POPサーバ
【ポップサーバ/Post Office Protocol】


説明
電子メールを受信するときに使うサーバです。
家庭の郵便受けといったところでしょうか。
(名前もPost Office Protocol。)
メールソフトはインターネットでPOP3サーバに接続し、
POP3サーバに着いた電子メールをパソコンに取り込みます。
POP3サーバの代わりにIMAP4サーバを使うこともあります。
ちなみにPOP3の「3」はバージョンです。

(じんげん)


関連する語句

IMAP4サーバ(Internet Message Access Protocol):
POP3サーバと同じようにEメールを受信する時に使うサーバ
です。
POP3と違う点は電子メールを全部パソコンに取り込まないで
タイトルや、誰からの電子メールかによってパソコンに取り
込むかどうか決められることです。
仕事や友人からの電子メールはすぐに受信して、
ほぼ日デリバリー版は家に帰ってから受信し、
SPAM(勝手に送りつけられる不要なメール)は受信せずに
削除といった使い方ができます。

(じんげん)

あんなことこんなこと

昼間は携帯電話やノートパソコンで電子メールを読んで、
家に帰ってからは自宅のパソコンで電子メールを読む
と言う方は、
昼間使っている方のメールソフトの設定を
「メールをサーバに残したままにする(=サーバに
メッセージのコピーを置く)」にすると
家に帰ってからもう一度同じ電子メールを
家のパソコンで読むことができるようになります。
しかしメールサーバの容量には限りがあり、
たくさんの電子メールを残したままにすると、
接続した時に全部をまた読み込むため時間がかかり
不経済なので、どれかのメールソフトで削除するように
しましょう。
(じんげん)