アナログ回線 【analog network】 同義語 電話回線 反意語 デジタル回線: (ISDNはデジタル回線の方式の一つで、 全てのデジタル回線がISDNと云う訳ではありません) (koh) 説明 ほとんどの家庭に配線されている NTTの公衆電話回線のこと。 (koh) 電話をかけるときに“ピッポッパ”というプッシュ回線と “ジーコロコロ”というダイヤル回線の2種類がある。 (zaki) 家庭や会社で使っている昔ながらの一般電話回線。 音声の波形を、受話器の口の方(マイク)で電磁石の振動で 電気信号の波形に変換して、電話線中を伝え、 電話相手の受話器の耳の方で電磁石の振動により 音声に再生する。 音声波形をそのまま電気信号の波形にしているので アナログ回線。 (ごろん太) 関連する用語 モデム (ごろん太) あんなことこんなこと 距離が長いと信号が減衰して音が小さくなり (「電話が遠い」)ノイズに弱いため、 ラジオや他の電話の音声が混ざる(「混線する」)など、 アナログならではの現象も起こる。 (ごろん太) パソコンが扱うデータは、デジタル。 では、メールを送受信したり、ホームページを見るために インターネットに接続する時に、 アナログ回線を使うときにはどうするの? モデムを使って、パソコンがやり取りするデータを 音声に変換して電話線に伝えます。 (ごろん太) アナログ回線は1本1回線なので、長電話ならぬ 長インターネットしてると、家族から白い目で見られる。 (ごろん太) |