バックアップ 【back up】 説明 コンピュータの中に入っているデータが 万が一壊れたときのために 別の場所(CD-RやMOやフロッピーディスクなど)に 保管しておくこと。 (koh) あんなことこんなこと システムを再インストールするときは ほとんど必須の作業です。 定期的にバックアップ作業を行うことによって、 ハードウェアの故障やシステムのクラッシュによる ダメージを最小限にとどめることが出来ます。 ほとんどの人は データをハードディスクに保存していると思いますが、 ハードディスクはパソコンの電源が入っている間中 4600〜7200rpmの速度で回り続けている部品で、 もっとも故障頻度の高いものです。 消えては困る大事な情報は、 別の媒体(MO、CD-Rなど)に、 定期的にバックアップしたいものです。 (とは云え、データを失って非道い目に遭うまで、 なかなかバックアップの習慣というのは 身に付かないものですが・・・) (koh) 最近はいろんな設定や、インストールしたソフトなども 一緒に保存するために OSごとバックアップするソフトもあります。 たとえば、 CloneCD(http://bit.pro-g.com/clonecd/) これは、ハードディスクの中身を丸ごとCDにして、 後から書き戻せるソフトウェアです。 (中尾 義之&ワドルドゥ) 詳しい情報 基本的には、OSを使っている状態で、 OSのファイルをすべてバックアップすることはできません。 使用中のファイルがあるためです。 (絶対できないわけではないのですが、面倒です。) そこで、 OSも含めてハードディスクを丸ごとバックアップする バックアップソフトと呼ばれるユーティリティソフトが 売られています。 SymantecのNorton Ghostや (http://www.symantec.com/region/jp/products/ghost/) ネットジャパンのDrive Image (http://www.netjapan.co.jp/doc/idx_r_pro.html) などがあります。 バックアップデータは別のハードディスクや CD-R/RWやDVD-R/-RAM/-RW/+RW、 テープストリーマ(DATなど)に記録します。 バックアップソフトとは異なりますが、 少し前のハードディスクの状態に戻してくれる RoxioのGoBack (http://www.roxio.co.jp/products/goback3/index.html) のようなアプリケーションもあります。 (じんげん) |