BOOK
「ほぼ辞書」
【C】


CC
【Carbon Copy】
読み:しーしー



説明
同じ内容のメールを、複数の人に送るとき、
誰に送ったかをそれぞれの人に知られてもよい場合に
利用します。

この欄に書いたメールアドレスは、
送信した人全員に公開されます。
(のん)


関連する語句

BCC
送った相手に他に誰に送ったのか知らせてもいい時には
CCに送る相手のメールアドレスを並べて書きます。
知らせたくない時には
BCCに送る相手のメールアドレスを並べて書きます。
(じんげん)


CPU
【Central Processing Unit 中央演算装置】
読み:シーピーユー



同意語
プロセッサ

説明
「パソコンの頭脳」に相当し
「考える /計算をする」仕事を司る部品です。
(Koh.Sitoh)

エンジンのことだと思えばいい。
数字が大きいほど馬力があるぞ、と。
500Mhz(メガヘルツ)というのはカローラだぞ、
ということ。
800Mhzはポルシェで、200Mhzはちゃりんこ、
ってとこですかね。(2000年10月現在)
(Inamaru Tetu)


CPU

関連する語句
・単位
CPUの性能(計算速度)をあらわすクロック周波数の単位は
hz(ヘルツ)
 Mhz(メガヘルツ)<Ghz(ギガヘルツ)
・主なCPU
 Macintosh用:G3(ジースリー),G4(ジーフォー)
 など
 それ以外:
 Intel社のPentium(ペンティアム),
 Celeron(セレロン)
 AMD社のATHLON(アスロン),DURON(デュロン),
 K6(ケーロク)など

用例
このマシンには、Celeronの650MHzが載っている。
=マシンのCPUはCeleronで、(公には)
 最高650MHzの速度で動く(ことになっている)。
(Tomohito Nakayama)

あんなことこんなこと
現在の主要なCPUの速度比は賛否両論ありますが、
こうなります。
全て周波数500Mhzとすると
AMD K6-2<Intel Celeron≦AMD K6-III<
Intel PentiumIII≦AMD DURON<AMD ATHLON
同じ周波数でもこれだけ違います。

ただしK6-2は550MHZまで、Celeronは766MHZまで、
K6-IIIは550MHZまで、PentiumIIIは1GHZまで、
DURONは750MHZまで、ATHLONは1.1GHZまで
(2000年10月現在)なので、
それぞれの最高速度のもので比較すると
順位交代が起きてきます。

値段順になると・・・
AMD K6-2<AMD DURON<AMD ATHLON<
Intel Celeron<Intel PentiumIII
(同一クロック周波数の場合での店頭単体販売の価格を
 比較した場合。
 現在K6-IIIの流通在庫はほとんど存在しません)
・・・となり、
最速ならば値段も最強というわけではありません。
ただしIntelの製品の方が
PCの安定動作を得やすいという意見が有力です。
(hiro)


CD-ROM
【Compact Disk Read Only Memory】
読み:シーディーロム



説明
音楽CDのコンピュータ版。中に情報が詰められている。
今のたいていのパソコンソフトは、
CD-ROMで販売されている。
また、読取専用(Read Only)で、書き込みはできない。
(Keita Kita)

CD-ROMをパソコンで見る為には
CD−ROMドライブがいります。
(ぴよりん)

関連する語句
CD-R【Compact Disk Recordable】
CD(コンパクトディスク)に
ファイルを書く事ができるっていうか
CD-ROMがつくれる装置。
一枚でなんとフロッピーディスク400枚分以上の
データを保存できる。
追加で書き込めるけど、消して書き換えることは出来ない。
(rGan)

CD-RW【Compact Disk Rewritable】
音楽用のCD(コンパクトディスク)と同じCDに
ファイルを書く事ができる装置。
CD-Rとの違いは、フロッピーディスクと同じように、
書いたり消したり出来る事。
(rGan)

あんなことこんなこと
CD-ROMをCDプレーヤーで聞かないように。
怪しい音が聞こえてきても知りませんぞ。
だいたいはCDプレーヤーは壊れるわな。
(rGan)


Mac用のCD-ROMは他のマシンでは読めない(逆もそう)。
両方で扱えるCD-ROMはハイブリッドと表記されている。
(じんげん)


イラストレーション:たかま ひびき

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