CG
【ComputerGraphics】
読み:シー・ジー


説明

コンピュータ(C:Computer)で作られた
グラフィック(絵)(G:Graphics)の事。
(幽鬼)

一般的には
実際には見ることの出来ないものを
コンピュータの力を借りて作り出した画像

という意味に近い。
一般の会話で映画などの中で使う「CG」は、
静止画より
コンピュータアニメションをさすことの方が多い。
(サト☆彡)

正しい用例

「監督、火だるまになるスタントなんて
 かんべんしてくださいよ〜。
 お願いですからこのシーン、CGにしてください!」
(たみやん)

間違った用例

「超リアルなCGポリゴンだな〜」
→ 3Dと混同している
(くわしくはあんなことこんなこと↓参照)
(幽鬼)


「CGに載っていた車買うんだ」
「あのど派手な赤いやつ?」
のCGではない。CAR GRAPHICS

「2月のCGいかしてるよね」
のCGでもない。Calendar Girl
CGって言わないし。
(サト☆彡)


あんなことこんなこと

CGと聞くと、
大抵の人はきれいな3DCGを連想しがちですが
コンピューターによる図形処理ならば、
2D(平面)でも
3D(立体)でも、
さらにはどんなにヘタクソな絵でも、
CGと呼ぶことができるのです!
(2245)

作りたいモノのかたちや色、
光の当たり具合などを決めたら、
あとはコンピュータに描かせるという方法が
多く用いられており、
実在しない物でもリアルに作り出すことができるので、
テレビや映画、印刷物などで
よく使われるようになりました。
そのリアルさゆえ
“テライユキ”(http://www.teraiyuki.net/) など、
キャラクターとしてひとり立ちしてしまったものも
あります。
(zaki)

完成された絵を丸ごとコンピュータに読み込んで
一切の変更を加えない状態の画像は
「キャプチャ(取込)画像」と呼ばれます。
取り込んでからコンピュータを使って装飾などを施し
完成させた場合は「CG」です。
微妙ですね。
(koh)