著作権
【copyright】


説明

人が作ったものや撮った写真を、
許可を得ないで勝手に使っちゃダメということ。
(koh)

知的財産権の一つ。
要するに作った人が作ったものを自分の自由にできる
という権利のこと。権利を売買することもできます。
他人の著作物を使いたい時は、著作権者の承認が
必要となります。
(じんげん)

対象物は、文芸、芸術、美術、音楽など。
インターネットでは、
文章や映像や各種画像、MIDIやMP3や着メロなど、
多岐にわたって保護されている。
(エヴラカ丸)



これはただのドロボウ‥‥


関連する語句

知的所有権


あんなことこんなこと

インターネット上の情報は全てデジタルのため、
コピーが簡単で著作権を侵害しがちです。
個人の文章だけでなく新聞記事にも著作権があるので、
引用は必要なものに限るなどの制限があります。
小さな画像でも他のページの画像を
自分のページに勝手に転載してはいけません。
曲のデータを自分で作った場合でも、
作曲者の許諾無しには公開できません。
世の中には著作権の請求を放棄した(著作権フリー)の
画像や音楽もあるので、ページを作る時には
自作するほかに、これらの画像などを利用することが
できます。
(じんげん)

どこかのホームページに載っている写真や文章を、
無許可で自分のホームページなどに流用すると
著作権法違反となるわけですが、
自分のホームページからそれらの著作物が掲示されている
ページにリンクを張ることは法に触れません。
例えば、ほぼ辞書の内容を勝手に使うのは
著作権法違反ですが、
www.1101.com/dictionary/
と云うところにほぼ辞書ってものががあるぞ」
と云う情報を公開することは
何ら問題ないと云うことです。
(koh)

日本の場合は著作者の死後50年間は、
どんな事があろうとも著作権は保護される。
戦争経験を挟む場合はその限りではない。
(エヴラカ丸)