DLL
【Dynamic Link Library】
読み:ディー・エル・エル


説明

Windowsパソコンの中にあり、
うかつに移動したり消去したりするとソフトやOSが
動かなくなると云う恐ろしいファイル。
触れないのが賢明。
(Koh)

もう少し詳しい説明
DLLは
「OSも含めた何らかのプログラムを実行するために
必要な情報」が書き込まれているファイルです。
プログラムは必要に応じて、
プログラムの中で指定されたDLLから情報を読みとっ
て動作します。
そのため、本来あるべき場所から移動していたり、
消えていたり、または情報が破損したりすると
プログラムが動作できなくなってしまいます。
(Koh)

要するに、簡単に解説すれば、
フライパンを必要とする料理を2つ作るときに、
2つフライパンを用意しないで、
1つのフライパンを使いまわそうということです。 
このフライパン(共通して使うことの多い部品)が、
DLLとなります。
(k-on)


あんなことこんなこと

どのDLLをどのプログラムが使用しているかは、
一般の使用者ではなかなかわかるものではありません。
恋人の過去とDLLファイルには
触れない方がいい
と云うことです。
(Koh)

個人で使う必要性が多かったり、
見たりする可能性が高いものは
[ Unkha32 ] や[ Unzip32 ] などです。
両方ともファイルの圧縮・展開関係のDLLです。
圧縮・展開ソフトといっしょに使います。

統合アーカイバプロジェクト
(上の2つなどを配っている、
 フリーウェアやシェアウェアの圧縮・展開ソフト
 を扱うサイト )
http://www.csdinc.co.jp/archiver/
(k-on)