ドライバソフト
【driver soft】


同義語

デバイスドライバ
ドライバ


同音異義語

ドライバー
ねじ回し(工具の方のドライバー)




説明

周辺機器をOSで扱えるようにするためのソフトウェア。
私はこういう機械で、こういう時にこういう情報を
送って下さいとOSに教えるプログラムが入っている。
(じんげん)

パソコンは電化製品と違って、線を差し込んだだけでは
使える状態にならなりません。
ドライバソフトは、主にハードウェアを
パソコンで使用できる状態にするために
パソコンに組み込むソフトウェアです。
(Koh)

パソコンと周辺機器の仲介を行うソフトウェア。
周辺機器を接続するには、
このソフトをインストールする必要があり、
大抵は装置に添付のフロッピーやCDに入っています。
(hide_man)


関連する語句

プリンタドライバ
印刷命令をプリンタに伝える為のソフトウェアです。
これで両面印刷とか、画質の変更などの
設定を行うことができます。
プリンタにフロッピーディスクかCD-ROMで
添付されていますし、Windowsにバンドルされている
ドライバもありますが、
メーカー添付のものの使用をお勧めします。
(設定項目が少ない場合が多いので)
プリンタドライバは、
日々バージョンアップされていますので、
定期的にメーカーのホームページをチェックして、
ドライバのバージョンアップを行うことをお勧めします。
(Roko)


あんなことこんなこと

同じ周辺機器でも、違うOSで使う場合は、
それぞれのOS用のデバイスドライバーが必要になる。
周辺機器がOS別に販売されているのはこのため。
(じんげん)

WindowsなどのOS発売時に売り出されている
有名メーカーの周辺機器ならば、
OSにドライバが含まれている場合もあるので、
「ドライバを入れなくても装置は使えてる」という場合は
その装置に合ったドライバが
自動的にインストールされているはずです。
(hide_man)

初めて聞いたときは、ドライバー(ネジ回し)で
パソコンの蓋を外して装置を組み込むと思ってました。
(hide_man)

コンピューターの記事では
「ケースを開けるのにドライバー不要」とか
「ケース開けるのに専用ドライバーが必要」
といった記述が見られることがあるが、
これは工具の方のドライバーを指している。
一部の携帯機器やノートパソコンは
ユーザーが勝手に開けてしまうのを防止するために、
一般のドライバーでは開かない
特殊な形のねじ(星型など)を使っていることがあり、
開けるための専用ドライバーが売られている。
(じんげん)