「ほぼ辞書」 【H】 |
HTML 【エイチ・ティ・エム・エル/Hyper Text MarkUp Language】 説明 何かというとインターネットのホームページを デザインするための言語で、 画像以外のレイアウトは全てこの HTMLを駆使して造られる。 (hiro) HTMLは「HyperText Markup Language」の略で、 ハイパーテキストを書くための約束事です。 ハイパーテキストとは、Webページなどの 「青い下線の付いたリンクをクリックすると どこか別のページにジャンプする」仕組みなどを備えた 特殊な文章を指します。 (要するに、世間一般で云われているところの 「ホームページ」はハイパーテキストです) HTMLは、「ここの文字は大きくして、Aと云う場所にある Bと云う絵をこの場所に張り付けて・・・」と云った ハイパーテキストの「設計図」に相当するデータで、 インターネットエクスプローラなどの場合、 どこかのページを表示した状態で 「表示」メニューから「ソース」をクリックすると 見ることができます。 (koh) HTTP 【えっち・てぃ・てぃ・ぴー/HyperText Transfer Protocol】 説明 テキスト情報をインターネット上で転送する手順。 ホームページのアドレスを入力する時に 最初に入力する『http://』は、 httpという手順でこのホームページを見るということを 指定しています。 テキスト(文字)情報だけでなく、画像 (ほぼ日のページなら、おさるの絵とか)も 一緒に送ってくれます。 細かいことは判らなくても、ホームページのアドレスには 最初に『http://』を指定すると覚えておけばOKです。 (hide_man) 主にブラウザにHTML文章を転送するために用意された プロトコル(ネットワークでつながったコンピュータ同士で 情報をやりとりするための規則)です。 その性質上、HTMLで指定されていない任意のファイルを 無作為にインターネット上から拾得するのには適しません。 また、基本的にHTMLによる情報の転送は インターネットから自分のパソコンへの一方通行です。 (koh) 関連する語句 FTP(エフティーピー): File Transfer Protocol の略。 ファイルを転送するのに適した手順。 (hide_man) インターネット上のコンピュータと双方向に ファイルをやりとりしたり、 インターネット上のコンピュータのファイル構成を表示して ファイルを検索したりするためには HTTPとは別に FTP( File- Transfer-Protocol)と云うプロトコルが 用意されています。 (koh) イラストレーション:たかま ひびき |
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