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パケット通信 【packet communication】 説明 データを送受信する方法の一つで、 データを細かく分割して送受信する方法です。 こうすることにより、途中でデータが壊れたりどこかへ 行ったりしても、全体を送りなおすことなく、 きちんと届かなかったデータだけを送りなおすことができる ので、大きなデータが送りやすくなっています。 インターネットもパケット通信を採用していて、ブラウザで Webページをみながらメールの受信ができるのは、 パケット通信でそれぞれのデータを分割して 送っているからです。 (じんげん) あんなことこんなこと 携帯電話のメール・インターネット接続サービスでは、 回線使用時間ではなくパケットでデータを送受信した量に 課金されるシステムを取っているものが多く、 現在の低速回線ではこの課金方法の方が割安ですが、 3Gと呼ばれる次世代携帯電話(W-CDMA、cdma2000)では 大量の情報を高速で送受信できるので、 パケット料金を大幅に値下げするか、使用時間課金を 採用するかのどちらかの方法が取られるはずです。 ちなみにパケットとは小荷物(小口貨物)のことです。 (じんげん) バージョン 【version】 省略表現 Ver. V 表記例) Ver.1.01(バージョンいってんぜろいち) V5.12 (バージョンごーてんいちに) (ごろん太) 説明 ソフトウェアの様式。〜版。 例えば「○○国語辞典第5版」をバージョンで表現すると 「○○国語辞典バージョン5」となるわけです。 (Koh) 関連する語句 最新バージョン アプリケーションソフトの もっとも新しいバージョンのこと。最新版。 (Koh) バージョンアップ ソフトウェアが、新機能が組み込まれたり、 バグが消されたりして新しくなること。 稀に機能が減ったりすることも。 バグが増えたりすることも。(これは稀ではない。) (wisp) ハードウェア 【Hardware】 説明 目に見えて触れることのできるコンピュータ機器の総称。 パソコン本体も、ディスプレイも、キーボードもマウスも、 実体のあるものはすべてハードウェアです。 ハードウェアは肉体、ソフトウェアは 精神とか霊魂にたとえるとわかりやすいでしょうか。 (Koh) 関連する語句 ソフトウェア ワープロとかOSなどのように、パソコンの中に入っていて 何かの働きをしているものの、 実体が無いのがソフトウェアです。 (Koh) ハードディスク 【Hard Disk】 略語や省略表記 HD(エッチディー) HDD(エッチディーディーまたはハードディスクドライブ) 説明 パソコンに必ず必要なもののひとつ。 コンピューターの動作に必要な基本プログラムや、 ワードなどのアプリケーションソフトのプログラム、 自分の作ったデータなどを保存するところ。 必要に応じてデータをあけて見ることができるし、 修正して上から書き直すことや、削除することもできます。 ここに保存したものは電源を切っても消えません。 (ぴよりん) 容量が大きい程多くのデータを保存することができます。 フロッピーディスクもハードディスクと同じなのですが ハードディスクの方が読み書きするのが速いので 持ち運ぶ必要のない場合はハードディスクを使います。 ソフトウェアをCD(DVD)-ROMからハードディスクに 入れるのも、ハードディスクの方が速いからです。 (じんげん) フロッピーが湯のみならプール。 現在のハードディスクはそのくらい巨大なイメージです。 20GB〜40GBあれば実用的に問題ないです。 ビデオ編集などしたいなら 100GB(ギガバイト)以上あってもいいと思います。 とにかくいろんな物(データ)が保存されます。 メールや自分の書いたイラスト、ゲームのハイスコア などなど… ソフトのインストール(パソコンでソフトを使えるように すること)のときに、 ハードディスクのかなり多くの部分が消費されます。 (Inage) 内蔵ハードディスクを出してみたところ 関連する語句 内蔵ハードディスク パソコン本体に内蔵されているハードディスク (ほぼ辞書編集部) 外付けハードディスク その名のとおりパソコンに入ってないので パソコンに、ケーブルでつなげます。 (ぴよりん) 間違った略しかた 「俺のハード、20GBもあるんだぜ」 ×ハード → ハードディスクが正しい。 「ハード」と略するとモニタやメモリ、キーボード、 マウスなどのハードウェア全般を指します。 (中尾 義之) あんなことこんなこと 起動したりアプリを動かすときにカリカリという音で 存在をアピールする。 カリカリという音以外が聞こえると心臓に悪い。 「ディスク」というからには実物は円盤状なのだろうと 思うかもしれないが、肝心なディスクは 堅牢な外身(ドライブ)に守られ、それ自体は見れない。 (Hiro) 以前ハードディスクを壊してしまったことがあります。 パソコン画面が固まってしまい どうしていいかわからず、 いきなりの電源ON/OFFを何回もくりかえし、 リセットボタンも押してしまいました。 すると「カッコン、カッコン」という変な音に みたこともない濃いブルーの画面が! 恐怖のあまり自分も青くなりメーカーさんへ電話、 受話器をうんと近づけて「カッコン」する音を きいてもらったのです。 診断は「ハードディスク損傷」で要部品交換。 幸い保証期間中で無料修理でしたが、 「ハードディスクって動いてる」と身にしみて よーくわかりました。 (たみやん) パスワード 【password】 説明 インターネット、自分のパソコンなどに ログインするときに使う言葉。 キャッシュカードの暗証番号と同じような役目をします。 (Koh) あんなことこんなこと インターネットに入るときのパスワードや ネットワークに入るときのパスワードを忘れてしまうと、 色々と面倒なのでパソコンの中に文章として残しておくか、 メモを取っておくのが賢明です。 しかしながら、パスワードを書き記した紙を ディスプレイの上に誰でもみれるような案配で 張り付けていたりしては、パスワードの意味がありません。 (結構いるんです、これが) (Koh) パソコン 【Parsonal Computer パーソナル・コンピュータ】 略語や省略表記 PC(ピーシー) 説明 「パソコン」は日本人お得意の和製英語。 (朴 念仁) パーソナル(personal:個人用の)コンピュータの略称。 オフコン(オフィスコンピュータ:業務用のコンピュータ)に対して こう呼ばれる。 今では技術の進歩によって、あまり明確な区分はされなくなったため、 業務で使われていても“パソコン”ということが多い。 (zaki) あんなことこんなこと 簡単に言ってしまうと、普通お店で売られている コンピューターはパソコンだと思って間違いない。 だから、「パソコンでないコンピューターと出会ったら、 ワタシはどうすれば良いのでしょう?」という心配は まず無いから、安心してコンピューターを買ってください。 (maeda) 「パソコン」はPCですが、日本では「Windows」か 「Mac」かで区別されていることが多いと思います。 でも、あちらモンのマニュアルとか説明書では Windowsマシンを「PC」と書いて、Macと区別してる ことが多いです。「へエ、MacはPCじゃないのかぁ」 と何だかMacが脇にやられてるみたいで可哀想な 気持ちになりました^^;。 (しーちゃん) パーソナルコンピュータという言葉は、 「トースターは子供でも使えるのに、コンピュータは 専門家しか使えないのはおかしい。誰もが使える 個人用のコンピュータを作ろう」と、おっしゃった アラン・ケイという人物が中心となって、 1973年に米国のXEROX社のパロ・アルト研究所で 研究開発された『Altoコンピュータ』の研究論文に 使われたのが最初だと言われている。 つまり、パーソナルコンピュータの本来の意味は、 アラン・ケイ氏のお言葉に従うと「トースターのように 子供でも使えるコンピュータのこと」である。 決して、 個人が持てる大きさのコンピュータという意味ではなく、 個人が買える価格のコンピュータという意味でもない。 また、 マイクロコンピュータ→マイコン→Myコンピュータ→ パーソナルコンピュータという 言葉の変遷から来ているというのは、 マニアックな勘違いである。 (U1) パソコンが苦手なもの 【ぱそこんがにがてなもの】 説明 パソコンショップ 【ぱそこんしょっぷ】 説明 パソコンを売っている店のこと。新宿や秋葉原に多い。 (忍者) あんなことこんなこと 最近は店にいかないで電話で直接購入する 「ダイレクト販売」というのも流行っている。 こちらの方が比較的安く買える。 (忍者) パソコンの入っていた ダンボール 【ぱそこんのはいっていただんぼーる】 説明 1:購入時に無料で付いてくる箱 2:捨てたいが何となく捨てられない物の意 (CR2032) あんなことこんなこと 修理とかでパソコンを送り返すときに使えたりする。 (忍者) とっておくと引越しの時や、その本体を売る際に便利。 でも中の緩衝材を捨ててしまうという ボケをかます人も多数いるので注意。 (hiro) パソコンを宅急便などで送る場合、 精密機械なので元々入っていた箱と緩衝材を使って 梱包しないと扱ってくれない業者が多いです。 じゃあ梱包もお願いしますとお願いしても、 してもらえませんでした。 修理するのにパソコンショップに持ち込める人は いいですけど、宅急便などで送るのであれば、 絶対取っておくべきです。 (hide_man) パソコンの選び方 【ぱそこんのえらびかた】 説明 「パソコンを買う時の検討項目」 (ほぼ辞書アンケート結果より) ・予算 ・OS(MacかWindowsか) ・基本的な性能(CPUの速さなど) ・拡張性(何かを買い足して高機能にできるか) ・メーカー(サポート体制なども含めて) ・インストールされているソフト ・デザイン ・使う場所(デスクトップかノートか) ・身の周りの人が何を使っているか ・パソコンをなにに使いたいのか この中で、特に多くの方から「重要な項目」として あげられているのは下記の4ポイント。 (1)予算 これはまあいいとして、 (2)OS 実際にマウスとかキーボードとか周辺機器を 購入しようと思った時に、 ユーザーの数の差なんでしょうが、 ウインドウズのほうが安くグッズを売ってますよね。 (k.hayasi) どっちを選ぶかで、この先のパソコンライフ (例えば読む雑誌、パソコン仲間など)が かなり変わってきます。 一般的に、デザインに関わる仕事をなさる方には Macユーザーが多いです。 (ほぼ辞書編集部) (3)使う場所 パソコンは想像しているより場所をとります。 (ほぼ辞書編集部) デスクトップ型の場合は、より安い値段で 性能のいいものを選ぶことができます。 ノート型の場合は持ち歩くことができるのが 大きな特徴ですが、その分割高になります。 (のん) (4)身の周りの人が何を使っているか メーカーのサポートより、場合によっては (いえ多くのバーイ)心強い味方は、 親切な知り合いです。 身の周りにパソコンを使える人が全然いない、 という場合は、 やはり、大手コンピュータメーカー製品を 検討することになるでしょう。 サポート体制に関してはある程度安心できます。 (ほぼ辞書編集部) あんなことこんなこと こんな意見も: やはり見た目のよさだと思いますよ。 最近のパソコンはどれを選んでも、 十分過ぎるくらいの性能を備えているから それなら、やはり自分の好みにあった格好の いいものを基準にしていいんじゃないでしょうか。 (い) キーボードが打ちづらいと疲労度が大きい事が 経験上分かっていたので、 ショップではあらゆる機種を触ってみて、 文字を入力してみました。 キー配置(エンターキーが大きい)、 タッチ感(かっちりしている)、 キーを押したときのストローク (短いと疲れるような気がする)、 キーボード全体の剛性 (押したときにキーボード全体が 「ふにゃふにゃ」するのはNG) (転石) そもそも、今のパソコンには 本質的な違いは存在しません。 Macは、どれを買ってもMacだし、 Windowsパソコンは、どのパソコンでも 同じように使えます。 (カチ ユタカ) バックアップ 【back up】 説明 コンピュータの中に入っているデータが 万が一壊れたときのために 別の場所(CD-RやMOやフロッピーディスクなど)に 保管しておくこと。 (koh) あんなことこんなこと システムを再インストールするときは ほとんど必須の作業です。 定期的にバックアップ作業を行うことによって、 ハードウェアの故障やシステムのクラッシュによる ダメージを最小限にとどめることが出来ます。 ほとんどの人は データをハードディスクに保存していると思いますが、 ハードディスクはパソコンの電源が入っている間中 4600〜7200rpmの速度で回り続けている部品で、 もっとも故障頻度の高いものです。 消えては困る大事な情報は、別の媒体(MO、CD-Rなど)に、 定期的にバックアップしたいものです。 (とは云え、データを失って非道い目に遭うまで、 なかなかバックアップの習慣というのは 身に付かないものですが・・・) (koh) 最近はいろんな設定や、インストールしたソフトなども 一緒に保存するために OSごとバックアップするソフトもあります。 (中尾 義之) バナー 【banner】 説明 Webページのリンク先を表すのに使う画像のこと。 横長の長方形のものが多い。 バナーをクリックするとそのサイトへジャンプする。 (ごろん太) これはほぼ日のリンク用バナー 関連する語句 バナー広告 検索サービスや、ホームページ、掲示板などの無料提供 サービスは、広告収入で運営されているものが多く、 広告主のWebサイトにリンクするバナー広告が 掲載されている。 (ごろん太) あんなことこんなこと バナーということばは、 元は横断幕、垂れ幕の意味で、 サッカーでよく見かける 応援や広告がその代表。 (ごろん太) ハブ 【HUB】 説明 EthernetやUSBで、接続する機器を増やす時に使う 接続器具のこと。 (じんげん) あんなことこんなこと 基本的に分岐させるだけなので値段は安い。 (じんげん) ハブとは車輪のスポークが集まっているところのこと。 ほぼ日内“僕の自転車ができる。”を参照。 多数の路線が乗り入れる空港のことをハブ空港と言います。 (じんげん) 「島ハブにつないで」なんていわれた日にゃ、 蛇嫌いの私は、とっても怖い動物を思い浮かべてしまい さぶイボがたちました。 (kay) 半角文字 説明 等幅フォントで表示した時に、縦と横の比率が2:1の文字。 全角文字の半分の幅なので半角と呼ぶ。 アルファベット言語圏で用いる英数文字は 全てこの幅の文字で、全角フォントはない。 メールアドレスやインターネットアドレス(URL)も 半角で入力する。 たとえば: 全角:ZENKAKU ゼンカク 全角 ぜんかく 123 半角:HANKAKU ハンカク 123 (ごろん太) 反意語 全角文字 (ごろん太) あんなことこんなこと メールアドレスを全角にしてしまい届かないってありがち です。 欧米などアルファベットを使う言語圏では 全角、半角という概念がありません。 (ごろん太) 英数字と半角カタカナがありますが、メールを書くときには 半角カタカナは使わない(本文中にも)、 という決まりがありますので 憶えておくとよいでしょう。 これはどうしてかというと、メールを送信するといろいろな サーバーを経由して、文字が勝手に変な記号に変わって しまう(文字化け)という現象が起こることがあるため です。 英数字は使用しても差し支えありません。 (のん) ハンドル 【はんどる】 説明 パソコンの世界での自分の愛称、あだ名。 自分で自由に決めて名乗ることができる。 他の人の本名はもちろん 年齢も性別も分からないというケースが多い。 (たむぅ) このハンドルではない 間違った使い方 『君のハンドル名って何?』 →ハンドルという言葉自体に名前という意味があります。 『ハンドルネーム』 →ハンドルという言葉自体に名前という意味があります。 (たむぅ) ビジ− 【busy】 説明 元々忙しいとか混雑しているという意味ですが、 コンピュータの世界では 回線が混雑していて接続できない事を表します。 ダイヤルアップ接続の場合、テレホーダイタイムの 混雑時に電話回線がふさがっていてプロバイダの サーバに接続できないことがあります。 これがビジーです。 (じんげん) あんなことこんなこと 回線の使用率をビジー率と言うことがあります。 プロバイダ選びの目安の一つです。 常時接続にすればビジーと無縁かと言うとそうでもなく 相手のサーバに接続が集中しているといつまで待っても 接続できずにビジーだから後で接続してという 表示が出てきます。 インターネットライブのような動画配信では データの転送量も多くビジーが発生しやすいようです。 ほぼ日は文章ベースで情報量が比較的少ないので ビジーになることはあまりありません。 (じんげん) ちなみに日本語で回線が混雑していることを 通信業界では輻輳(ふくそう)といいます。 (輻輳とは方々から集まること、 物が一ヶ所に混み合うことを言います(広辞苑より)。 例:新宿は鉄道が輻輳している。) 地震の後やチケット窓口への大量の電話で 電話がかかりにくい状態になることを 輻輳しているといいます。 ビジーよりも専門用語っぽいです。 (じんげん) 間違っていない例 「山手線っていつもビジーだよな。」 間違ってはいませんが長嶋監督みたいです。 (じんげん) ファイル 【file】 説明 もともとは、現実世界の「書類綴じ」のことで、 コンピュータ内のデータに、識別名(ファイル名)をつけた 情報の集まりのことを言う。 (朴念仁) たとえばワープロで作った文書を保存するとき、 何ページになろうと、文書全体をひとつの “かたまり”としてハードディスクなどに保存しますね。 このひとつひとつのかたまりのことを 『ファイル』と呼びます。 実はパソコン内では、文書でも絵でもプログラムでもすべて “ファイル”として扱っているんですね。 (zaki) 一般に使われている「ファイル」、または「ノート」と 同じと考えてもらっていいと思う。 何か書きとめる必要があれば、 「ノート」に書き(保存・書き込み)、 その内容を見たいなと思えば、 「ノート」を開いて読む(読み込み)。 必要なことはその都度、 「ノート」に書き加えていくし(追加書き込み)、 時には、いらなくなった内容や間違った内容を、 消しゴムで消して新たに書き直す(削除・上書き)。 これがコンピュータ内で使われているわけです。 (kox) 正しい用例 一太郎の文章ファイル アプリケーションソフトの実行ファイル (koh) あんなことこんなこと コンピュータも沢山のデータを扱うので、 これらデータの集まりを、現実世界の「書類綴じ」と同様に 名前をつけて、他のデータと識別しやすくするために、 ファイルという考え方を導入した。 ファイルの他に、フォルダ(紙ばさみ)とか、 スタック(棚)等と、現実世界における 事務処理での考え方に由来するものが多い。 (朴念仁) ハードディスクの空き容量が不足してきたときなどは、 不要なファイルを消して 空き容量を確保することがありますが、 何の働きを司っているかわからないファイルを むやみやたらに消してしまうと、 システムに障害を起こすことがあるので注意が必要です。 (koh) ファイル形式 【ふぁいるけいしき】 説明 ファイルの種類。 (Koh) ファイルの保存の仕方のこと。 ファイルの保存の仕方も色々あるんです。 ワードで作った文章を保存するのにも、 ワード独自の形式で保存することもできるし、 罫線などは無視して 文字だけの情報を保存ということもあります。 なんでいろいろあるのかっていいますと、 例えばワードをもっていない人に 文章の情報を渡したい時 ワード独自の形式では見れませんから、 他のソフトでも使える形式で 保存しないとならないからです。 (ぴよりん) 正しい用例 「そのファイルって何てファイル形式で保存してあるの?」 →「そのファイルの種類は、なに?」 (Koh) あんなことこんなこと WindowsやUNIX系のPCを使っている方なら、 ファイル名のあとに .xls .txt .jpg .htmなどというものが付いているのを 見たことがあるかも。 それは、拡張子といって、 このファイルがどのファイル形式で保存されているのかを あらわしているものなんです。 (ぴよりん) フォーマット 【format】 説明 直訳すると形式、書式のことで コンピュータでは 記録媒体(メディア)の大きさや 記録方式、 データの配列方法などの形式をさします。 同じフォーマットを採用している機器同士だと 記録されているデータを読み出すことができます。 例えばおなじVHSのフォーマットで記録されていれば どのVHSのビデオデッキでも見ることができるのと 同じです。 (じんげん) あんなことこんなこと フロッピーディスクやハードディスクは 機械やOSによってフォーマットが異なるため フォーマットされていない状態で販売されています (フロッピーディスクは機種ごとに フォーマットされた状態でも販売されています)。 (じんげん) フォーマットされていない状態というのは、 無地の一枚の広い紙の状態だと思ってください。 フォーマットするというのは紙を裁断して ノートにして罫線を書いて目次を作る作業です。 ハードディスクの場合、 ノートを何冊に分けるか(ドライブを複数に分けるか) という領域確保という作業がフォーマットの前に入ります (Macだとドライブ設定)。 フォーマットすることで データを何ページから何ページまで書き込んだ ということを目次(ファイルシステム)に書いておき、 目次を見ればデータがどこに書き込んであるか わかるようになります。 厳密にいえば、フォーマットはノートを作って 罫線を引く作業(物理フォーマット)と 目次を作る作業(論理フォーマット)に分かれます。 (じんげん) フォルダ 【folder】 説明 いろいろなファイルをまとめて入れておく為の箱。 仕事や勉強でもいろいろな書類がたまってくると 2穴のホルダーやクリアホルダーとかにまとめますよね。 そんなもんです。 よく見たら、フォルダのアイコンは、会社でよくつかわれる 厚紙を二つ折りにしたあの「ホルダー(紙ばさみ)」の 絵なんですよ。 (ぴよりん) ハードディスク(データ記憶装置)内の 封筒のような役目を持つ。 データを取り出しやすいように、 いろいろな名前付きフォルダの中に データが区分けされて入っている。 (忍者) ファイルを「パソコンの中に入っている書類」とすると、 フォルダはファイルを束ねてしまっておく 整理棚のようなものです。 (koh) あんなことこんなこと フォルダの中に、更にフォルダを作成して、 より細かく分類して格納しておくことも出来ます。 フォルダの中にフォルダがあって、更にその中に・・・ と云う仕組みを「階層構造」と呼びますが、 これがあまりに複雑になりすぎると 却って不便になるので注意が必要です。 (koh) フォルダの中にフォルダをつくることもできるので、 細かい分類もしやすいです。 例えば、 仕事関係のファイルは<仕事>というフォルダを作って、 そこに保存するように決めるとか、 そのなかでも特にAとBという二つの企画に関する ファイルが多数あるとすれば <仕事>フォルダのなかに<A企画><B企画>という 二つのフォルダを作って、 それぞれのファイルはそこに保存するなど。 次にそのファイルをあける時、探しやすくしておくことが 分類のコツかな。 (ぴよりん) 注意! 特別な機能をもったフォルダもあります。 例) 共有フォルダ(MAC) ほかのコンピューターから ネットワークを介して見ることができて、 読み書きをすることもできるフォルダ。 システムフォルダ(MAC) コンピューターのシステムに関わるものを 詰め込んでいるフォルダ (初心者のうちはむやみにいぢくらない方がよい) ブリーフケース(WIN) (ぴよりん) MACをつかってる人ならフォルダのアイコン (ファイルのアイコンもですが)の色やかたちを 変えることもできる。 (ぴよりん)) フォント 【font】 同義語 書体 説明 書体のこと。 英語ならA〜Z、1〜9と記号などを含めたものを ワンセットで 日本語ならその上にひらがな、カタカナ、漢字など すべてをまとめてデザインしているもの。 日本語なら明朝体とかゴシック体、 欧文ならセリフ系とかサンセリフ系などがあり、 いろいろな会社で独自のものが作られています。 (ぴよりん) 注意 ワープロなどで作成した文章を人に渡すとき、 相手のパソコンに自分が文章の中で使ったのと 同じフォントがインストールされていないと 別のフォントに置き換えられてしまい、 元の文章とイメージが変わってしまうことがあります。 余所に配布する目的のビジネス文章などを作る際は パソコンに標準でインストールされているフォントを 使用するのが一般的です。 (Koh) あんなことこんなこと OSをインストールしたときに基本的な幾つかのフォントは 一緒にインストールされますが、 そのほかにワープロソフトや年賀状印刷ソフトなどを インストールするとフォントも一緒にインストールされて 増えることがあります。 また、フォントだけで販売されている商品もあります。 (Koh) 最近、ネット上で個人の人の作った “へた字”というものがダウンロードできたりします。 (ぴよりん) フォントの話をするときに、 「フォント(本当)に?」と、口走ってしまいがちですが これは立派なオヤジギャグです。 確信犯でない場合は控えた方がいいでしょう。 (Koh) フォントの種別 明朝体 縦棒は太く横棒は細く、また、文字の角に うろこのようなものがついた書体で、 むかしの筆で文字を書いていた時の なごりがのこっているのだそうです。 ゴシック体 縦も横も線の太さが一定な書体。 セリフ系 欧文の明朝体のようなもので比較的古い形の文字。 文字にひげみたいなのが付いていて、 このヒゲがセリフというらしい。 (例)Times サンセリフ系 欧文のゴシック体のようなもので太さが一定、 サンとは<ない>といった意味があるらしく サンセリフとは <セリフ(ひげ)がない>という意味らしい。 (例)Helvetica (ぴよりん) プロポーショナルフォント ○○P明朝、などのようにフォントの名前に 「P」の文字が入っているものは プロポーショナルフォントと呼ばれる種類のフォントです。 プロポーショナルとは、 つまりバランスを考えたフォントという意味です。 たとえば、「W」という文字と「I」という文字の 文字幅が同じだったら、 「W」と比べて「I」は両脇がスカスカになってしまって、 バランスが悪いでしょ。 これをバランスよく並ぶようにデザインしたのが プロポーショナルフォントです。 文字によってフォントの大きさが異なるので、 ワープロなんかで1行40文字と決めたのに、 行によって揃わないという場合、 これが原因の場合があります。 プロポーショナルじゃないものにフォントを変更すると 文字数が揃うようになります。 (Koh&Roko) ブラウザ 【browser】 説明 HTML文章を表示させるためのソフトウェア。 インターネットエクスプローラ(IE/アイイー)や ネットスケープナビゲータ(Netscape/ネスケ)が 有名です。 (koh) あんなことこんなこと 重要なことは最新版を使うことだと思います。 セキュリティーや使い勝手が改善されていることが多いので 安心して使えますし、 IEは「ウインドウズ」の不具合を 解決してくれることがあります。 (注:逆に不具合がおきることもあります) (Inage) ブラウザについては ぜひIE/ネスケの両方を使ってみることを勧めます。 IE/ネスケは無料ですので(2000年12月現在) CD-ROMの付いたパソコン雑誌には 両方のプログラムがついています。 ちなみに僕も両方使ったことがありますが、 ネットスケープのほうが“合う”という感じで、 どちらが良いとはいいにくいです。 (Inage) ブラウザの種類やディスプレイの解像度によって Webページの見え方は異なるので、 自分がWebページを作るときは注意が必要。 (koh) プラグイン 【plug in】 説明 アプリケーションソフトに特定の機能を追加するための オプション部品のような役目をするソフト。 特にブラウザ(インターネットエクスプローラ、 ネットスケープ等)にビデオやアニメーション、 音声などを再生するためのプラグインがよく使われている。 (ごろん太) あんなことこんなこと Webページを見ていると、 「これを見るにはプラグインが必要です」 などと書かれていたり、 「プラグインがありません、入手しま すか?」と 表示されたりすることがあります。 ブラウザ用のプラグインはたいてい無料なので、 提供サイトに行ってダウンロード して使いましょう。 代表的なものには、 AcrobatReader、QuickTime、RealPlayer、 Shockwave 等があるよ。 (ごろん太) フリーズ 【freese】
プリインストール 略語や省略表現 プリインスト 説明 プリインストールとは、パソコンを購入した際に ソフトがすでにインストール済みで、 使える状態になっていることを指します。 (Koh.Saitoh) 関連する語句 バンドル プリインストールに対して、 添付されているだけのものについては 「バンドルされている」と云う風に表現します。 例えば、 「WindowsMe、OFFICE2000をプリインストール、 その他多数のソフトをバンドル」と表現されている場合、 「このパソコンにはWindowsMeとOFFICE2000は インストール済みで使える状態、そのほかにたくさんの おまけソフトが添付してあります」という風に 読み替える事ができるわけです。 (Koh.Saitoh) 間違った用例 「彼が自分のパソコンにソフトをプリインストールして 私にプレゼントしてくれた」 →プリインストールは、店頭・通販など、 お店から購入する場合に インストールされていることであり、 その後インストールしたものは 単なるインストールです。 (hide_man) 正しい用例 「私のパソコンはWindows98が プリインストールされている」 →購入時に、既にWindows98が インストールされていた。 (hide_man) プリンタ 【printer】 説明 パソコン内の文字や絵の情報を、 紙に印刷して排出する印刷機。 (忍者) あんなことこんなこと 最近良く使われるプリンタは主に インクジェットプリンタ レーザプリンタ の2種類があります この他にも、熱転写型、感熱型、昇華型、 ドットインパクトと呼ばれるものもあります。 インクジェットプリンタは、 インクを注射針よりずーっと細いノズルの先端から 紙に吐出させるもの。 レーザプリンタは、コピー機と同じ原理の機械で、 トナーという粒子を紙に乗せます。 インクジェットプリンタは機械が安価で 写真などのカラー画像をきれいに出せるのが特徴。 一方、レーザプリンタは速く大量に出せる、 インクのにじみが皆無なので、 文字やグラフィックスをくっきり表現できる、 ランニングコスト(1枚印刷するのにかかる費用)が 安いことが特徴。 主にオフィスではレーザ、家庭ではインクジェットが 使われています (プリン太郎) カラーのプリンタは、イエロー、マゼンタ(赤っぽい色)、 シアン(青っぽい色)、ブラックの インクまたはトナーでフルカラーを表現させます。 最近のインクジェットプリンタは 6色とかインクがありますが、前記4色のほかに、 薄いマゼンタと薄いシアンが追加になっています (プリン太郎) プリンタメーカの広告で使われている、 インク1粒の量4ピコリットルというのは、 1リットルの10億分の4。 10億ですよ すごいですね。 (プリン太郎) とにかくたくさんの種類があるうえに 毎年新しいモデルが発売になるのでまぎらわしい。 選ぶコツは目的に合わせること。 僕の家の場合、最初省スペースモデルを買い 文章などは問題なかったが1年で一番プリンタを使う 年賀状印刷のとき200枚以上を印刷するときスピード、 セットできる枚数(10枚でした)のため とても大変な思いをした。 ですからプリンタは特に明確な目的がない場合 少し高めのものを選ぶ方がいいと思います。 パソコンで年賀状を作りたい方は年賀状の枚数って 結構目安になりますよ。 200枚あると2万円くらいのは最低ほしい・・・。 (inage) とにかく最初のパソコンはMacと決めていて、 それに対しては、本も読み、周りのオタッキーな同僚からも 情報収集して、欲しいものをちゃんと言えたけど、 「じゃ、プリンタどうします?」 と言われて言葉に詰まってしまいました。 しまった考えてなかった…でも欲しい。ついでだし。 そこでセールスマンのおじさんが言った 「これなら大概の事はできますよ。」 という言葉のみで ヒューレット・パッカードのプリンタ買ったら… 田舎じゃサプライ売ってないじゃないよー!!! インクの無いプリンタなんてタダの箱。 そんなわけで、えらく苦労をしてしまいました。 そのくらい言ってくれたらよかったのに… その時のMacとプリンタは、私の家を引き払って、 実家に去っていきました。 今はiMacと共にサプライの手に入りやすい Canonのプリンタ使ってます。 (亜巳) 最近、プリンタにFAXとイメージスキャナの機能を追加して 1台4役のMFP(マルチファンクションプリンタ)と 呼ばれるものも出ています。 なんで4役かっていうと、 プリンタとスキャナが一体になると コピー機としても使えるんですよ。 1+1は2じゃないんですよね。 (プリン太郎) ブロードバンド 【broadband】 説明 大量の情報を高速で送受信できるインターネット回線の ことです。 具体的には、光ファイバー、CATV、xDSL(ADSL)や 高速無線ネットワークなどを指します。 本当は常時接続とイコールではありませんが、 ブロードバンドであれば大体は常時接続です。 (じんげん) プロキシサーバ 【proxy server】 説明 プロキシ(Proxy)サーバは代理サーバとも言われ 使っているパソコンの代わりにインターネットに接続して くれるサーバです。 企業や学校のLANの場合は、大体プロキシを通じて インターネットに接続します。 これはプロキシサーバにつないだ一つのインターネット回線 で同時に複数のパソコンからインターネットに接続したり、 プロキシにファイアーウォールと呼ばれる情報遮断ソフトを 入れておいて、インターネットから内部の情報にアクセス できないようにするために使われています。 (じんげん) プログラム 【program】 説明 計算やワープロ、ゲーム等いろいろな用途のために コンピュータがどういう手順で仕事をしたらよいか、 機械にわかる専用の言葉で書かれたもの。 プログラムがないとコンピュータは何もできません。 多くはCD-ROMの形になっていてお店で購入できますが インターネットを利用して、直接自分のパソコンに プログラムを取り込むこともできます。 (たみやん) フロッピーディスク 【Floppy Disk】 略語や省略表記 フロッピー FD 説明 フロッピー(floppy:ぱたぱたした) ディスク(Disk:円盤)という意味の記憶装置。 『ビデオテープと同じ素材が円盤になったもの』と考えると わかりやすい。 (zaki) たいていのパソコンに搭載されているので データのやり取りに使われているが、 最大1.44MBという、画像や音声といった大量のデータを 扱うには間に合わない容量になってしまっている。 他のメディアの普及に伴なって、最近ではimacなど 標準では搭載していないパソコンも現れている。 (じんげん) フロッピー あんなことこんなこと 始めからフォーマットされていない物や、以前違うOSで 使っていたフロッピーは、フォーマット (ほぼ辞書編集部注:メディアを使えるようにする設定。) をしなければ使えない。 (Keita Kita) 実はこのフロッピーディスクって、ドクター中松こと 中松義郎氏の発明品なんですね。 ドクター中松っていうと、あのジャンピングシューズなどが 有名ですが、こんな私たちに身近な製品も あの方の発明なんです。 (zaki) プロトコル 【protocol】 説明 ネットワークで繋がれたコンピュータの間で 情報をやりとりする際の約束事。 同じプロトコルが組み込まれていない コンピュータ同士では、例え物理的に接続されていても (=配線は繋がっていても)情報のやりとりは出来ません。 代表的なものとして「TCP/IP」や「IPX/SPX」「NetBEUI」 (ネットビューイ)などがあります。 (koh) プロバイダ 【Internet Service Provider】
パソコンとプロバイダをつなぐ回線 【ぱそこんとぷろばいだをつなぐかいせん】 説明 個人用回線の代表例
プロパティ 【property】 説明 直訳すると特性、性質の意味だが、 Windowsではファイルや設定の情報(属性)のこと。 (のん&ごろん太) あんなことこんなこと 例えば、ファイルのアイコンを右クリックして 「プロパティ」を選択すると、 ファイルの種類、関連付けられているアプリケーション、 保存場所、サイズ、作成・更新・アクセス日時等 が表示される。 アイコンを選択しておいて、 ファイルメニューからプロパティを選ぶこともできる。 (ごろん太) マックでは、ファイルメニューの中の「情報をみる」で ファイルの情報を見ることができる。 (ごろん太) ヘルプ 【help】
返信 【へんしん】
ポインタ 【pointer】 説明 パソコンの画面の中で マウスの動きにあわせて画面の中を移動する目印。 ほとんどの操作では白い矢印ですが、 ワープロソフトの画面の中ではアルファベットの Iの形(アイビームと呼びます)になったり、 表計算ソフトの画面では白い十字型になったりと、 その時々の用途に合わせて形が変わります。 (koh) あんなことこんなこと ポイントする 「ポインタ」をアイコンやボタンの上に持っていく事を 「ポイントする」と云います。 (koh) ボード 【board】 同義語 ポート 【port】 同義語 ホームページ 【Home Page】 省略表現 HP (ごろん太) 説明 もともとは『インターネットに接続したときに、 最初に表示されるWebページ』のこと。 でも実際には“Webページ”という呼び名が あまり定着していないためか、 ページ全般を指すことも多い。 (zaki) 本来の意味 利用しているWebブラウザを起動した時に 表示されるページのこと。 最初に見たい(見せたい)ページを設定する。 現在の解釈 相手にURLを伝える際に使う言葉。 CMや雑誌で 「ホームページのアドレスはhttps://www.1101.com/」 という使い方をする。 また個人のWebページを人に薦める際に 「私のホームページはhttp://www.●●●.com/だよ」 という使い方もする。 (のりにゅ) 関連する語句 Webページ あんなことこんなこと ホームページの“ホーム”は野球で使うホームベースの “ホーム”と同じ意味です。つまり「起点となる場所」とか 「いずれ戻ってくる場所」という意味になりますね。 (zaki) ポストペット 【postpet】 省略表現 ポスペ (ごろん太) 説明 ソニーの子会社のソニーコミュニケーションネットワーク (SCN 通称So-net)が出しているメールソフト。 お互いにポストペットを使っている相手とやりとりすると、 ペットがメールを運んでくれ、 帰ってくるとひみつ日記を見せてくれる。 (じんげん) あんなことこんなこと 普通のメールソフトで受信すると、 ペットを送り返すことができない (これを吸い込みという)。 この場合半日経つとペットが戻ってくるようになっている。 相手もポストペットを使用していることを確認してから ペットで送信することが大事。 送信相手が、普通のメールソフトや Webメールサービスを使っている場合、 添付ファイル分データが重くなるので 相手に迷惑になる場合がある。 こういう場合は、ペットを使わずにポストマンを使うと 普通のメールを出すことができる。 (じんげん) 保存 【save】
イラストレーション:たかま ひびき |
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