関連づけ 【かんれんづけ】 説明 ファイルをクリックするだけで、作成したアプリケーション ソフトでそのファイルを開くことができますよね。 Windowsでは、「ファイル名.拡張子」の拡張子を アプリケーションに1対1に対応させて、 登録してあるからです。 これを関連付けと言います。 (ごろん太) 正しい用例 「あれっ、君のパソコン、どうしてテキストファイルを クリックしてもメモ帳が起動しないの?」 「ワードパッドに関連付けしてあるからさ。」 (ごろん太) 間違った用例 「メモ帳をWordに関連付ける」 →アプリケーションソフト同士を関連付けることは できません。 ファイル(この例ではテキスト(.txt))を アプリケーションに関連付けます。 (ごろん太) あんなことこんなこと 関連づけを変えるには: 新しいソフトをインストールしたら、 他のソフトで開きたいファイルまでそのソフトに 勝手に関連付けされてしまったことはありませんか? また、せっかくインストールしたのに、ファイルをクリック しても以前のソフトが起動してしまったり。 そんな時、関連付けを変更してみましょう。 (1)ファイルを選択して、 右クリック(または、Shiftを押しながら右クリック)して、 「アプリケーションから開く」を選択します。 (2)ファイルを開くアプリケーションの選択します。 この時に、 「これらのファイルを開くときは、いつもこのアプリケー ションを使う」にチェックしておくと、 この種類のファイルをクリックすると選択した アプリケーションで開かれるようになります。 また、ファイルのアイコンも、 そのアプリケーションのアイコンに変更されます。 (ごろん太) 関連づけを変えるとどうなる? 「メモ帳で作ったファイル(拡張子がtxt)」 (テキスト形式でダブルクリックするとメモ帳が起動する) ↓ このファイル(拡張子がtxt)をエクセルと関連付け ↓ 「メモ帳で作ったファイル(拡張子がtxt)」を ダブルクリックするとエクセルが起動する。 (KOX) |