MO
【Magneto Optical disk】
読み:えむおー



説明

シングルCDよりもやや小型の円盤で、
フロッピーディスクのように、四角いプラスティックケース
に入っています。
大きさはフロッピーとほぼ同じですが、
1枚のディスクに記憶しておける情報量は
フロッピーディスクの約90~1000倍です。
(koh)

日本語では光磁気ディスクという、
光なの磁気なのどっちなのと思わせる記憶装置のこと。
書き込み時はレーザーをあててから磁気で書き込み、
読み取る時はレーザーのみで読み取ります。
(じんげん)


あんなことこんなこと

3.5インチ(フロッピーディスクとほぼ同じ)と
5インチの二種類の大きさがある。
現在は3.5インチの230MBが主流。
(ささ)

MOの容量にもいくつか種類があって、
容量の小さいものから順に
128メガ、230メガ、540メガ、640メガ、
1.3ギガ(ギガはメガの1000倍)となっています。
また、今後もより大容量のMOが発売される予定のようです。
(koh)

640MB用のMOドライブで230MBのディスクは読めますが、
230MB用のMOドライブで640MBのディスクは読めません
MOでデータの受け渡しをしたりする場合は、
相手が持っているドライブで扱える容量に気をつけましょう。
(くねお)

マックといっしょにMOを買ったが、
どうしても、MOが中に入らない。
押し込んでも、入らない。
メーカーに文句を言ったが、
「そんなことはない」の一点張り。
頭にきて、料金着払いで、送った。
3日後、送り返されたMOには、
「ふたをあけてください」
MOに、ふたがあるなんて、思わないよ~~。
(きなり)


アメリカでは、MOよりもZIPが使用されています。
(中村徹)


音楽用のMD(Mini Disk)は実はMOの一種です。
MDは音声データを圧縮してディスクに記録しています。
(じんげん)