モデム
【modem】
説明
デジタルの情報を音声に変換し一般電話回線を使って
コンピューター間でデータのやりとりをするための装置。
普通の電話回線(アナログ回線)を
コンピューター通信に用いる時に使う。
(じんげん)
9600~56000bpsの速度でデータを送受信できます。
今はほとんどのパソコンに
56000bpsのモデムが内蔵されています。
(koh)
関連する語句
bps
あんなことこんなこと
モデムは通信中に受話器をとると「ピーガーガー」という
音がします。
データを音声信号に変えて通信をしている音です。
(じんげん)
通信中は回線をふさいでしまうので、同時に電話は
使えません。
モデムはパソコンに内蔵されていることが多く、
新たに買っても1,000円台からあるので
初期費用は少なくて済みます。
(じんげん)
インターネットと情報をやりとりする速度は
モデムの性能で決まります。
そのほかの部品(CPUやハードディスクなど)の性能とは
あまり関係がありません。
つまり、CPUやハードディスクが
それほど大容量高速でない安価なパソコンでも、
インターネット接続に関しては
不自由がないと云うことです。
(koh)
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