リソース
【Resource】


説明

Windowsで使う場合の意味:
Windowsやアプリケーションを動かすために
必要な、ハードウェアやソフトウェアのこと。
メモリやハードディスクの空きを指す場合が多い。
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システムリソース”と呼ぶこともあります。
パソコンが作業をする時の机のようなものなので、
いろいろな作業を進めるに従って、
それぞれのソフトが“作業机”の上で
場所の取りあいを始めます。
作業机が小さかったりとか、
同時にこなしている作業がたくさんになってしまうと、
机の広さが足りなくなってしまって、
パソコンの動きが不安定になってしまうんですね。
こうなると“リソースが不足している”っていうんです。
(zaki)


正しい用例

Q「あれ、このワープロソフト、動作が遅いなあ。」
A「システムリソースが足りないんじゃないの?
 必要ないソフトを終了したり、スクリーン
 セーバーとか、壁紙とかの設定を
 『なし』にすれば、多少はシステムリソースを
 確保できるよ。」
 (この他にも、常駐ソフトを外す、
  ゴミ箱を空にする、
  デスクトップにあるショートカットなどのアイコンを
  減らすなど、
  いろいろあります。)
(002245)


あんなことこんなこと

「システムリソース」の増やし方について
さらに詳しい情報が知りたい場合はこちらへ。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.html
(002245)

ウインドウズには プログラムで使用する
システム・リソースの状況を監視できる、という
「リソース メーター」というものがあります。
でも実行すると その分やはりリソースを使うので
処理速度が遅くなることもある、らしいというので
何の役に立つんだかよくわからないです。
そのせいか、人目につかない場所に
ひっそりとすんでいます。
(Windowsスタートボタンから
プログラム→アクセサリ→システムツール→
「リソース メーター」)
(たみやん)

Macintoshで「リソース」と言うと:
プログラムや、その他のファイルを構成している
画像・音声・動画・文字・ポインタなど部材のこと。
いくつかに小分けされていて、
ResEditというソフトを使うと変更できる。
(ワドルドゥ)
アプリケーションのツールパレットのアイコンや
メニューの内容なんかも
ResEditを使うと変えられてしまうので、
ソフトを壊してしまうこともあります。
(くねお)