理系の同僚


説明

パソコンに関する困りごとがあったとき、
会社に一人いると助かる存在。

ただし、全部が全部ではないが
1:目先の問題は解決してくれるが
  細かな説明は面倒くさがってしてくれない
2:案外「自称詳しい人」であることが多い
3:初心者の多い会社・グループでは
  いつの間にか「便利屋」になってしまっている

・・・と云う気の毒な特徴がある場合がある。
(koh)

あんなことこんなこと

最近、にわかにパソコン初心者が増えたせいか、
質問責めに閉口していることが多いので、
このような人にパソコンのことでものを尋ねるときは、
自分で調べられる範囲のことは面倒がらずに調べた上で
解らないことだけ要領よく聞くのが賢いつきあい方。
また、理系だからと云って全ての人が
コンピュータのエキスパートでは無いことに注意。
(それは秋田県人は全員酒飲み、大阪人は全部漫才師、
雪の降る地方に住んでいる人は全員スキー2級、
などと云った勘違いに属します)
(koh)

なにかと重宝する「理系の同僚」ですが、
理系が「高純度」だったり、「天然」だったりするとると
何を話しているのか訳が分からないので、
「あなたよりちょっと理系な人」を見つけるのが
コツでしょう。

<あなたよりちょっと理系な人の探し方>
・あなたが聞きたいことは、
 去年あたりマスターしたらしい。
・そういえばこのあいだ天然理系の人に質問していた。
・「さすが理系ねえ」というとうれしそうにする。

なお、人ごとだと思っていると、
そのうち誰かもっと分からない人が質問してきます。
(ブーツのひも)