スクリーンセーバー
【screen saver】


説明

パソコンの電源を入れたまま一定時間が過ぎると、
通常画面が消えて、そのかわりに
画面にCGムービーが流れたり、変形図形が踊ったり、
3D迷路がぐるぐる動いたり、
時計が点滅したりするものです。
キーボードを叩いたり、マウスを動かしたりすると
通常画面に戻ります。
昔は画面の焼き付けを防ぐ目的があったそうですが、
今でもそうかはわかりません。
(亜巳)

パソコンの電源を入れたまま長時間放置しておくと
同じ画面がいつまでも写り続けるため、
ディスプレイの「マスクシート」と呼ばれる部品に
パソコンの画面が焼き付いてしまう「画面焼け」と云う
現象を起こすことがあります。
この「画面焼け」を防ぐために、
一定時間以上の時間が過ぎるとディスプレイに
文字や動画を表示して画面に変化を与えるのが
スクリーンセーバーです。
(koh)

モニターの性能が良くなり、
現在はパソコンを使わない間に見て楽しむ方が多い。
(hide_man)


こんなことあんなこと

スクリーンセイバーはネット上から
ダウンロードすることもできます。
パソコン雑誌のおまけのCD-ROMに入っているものも
あります。
特定のソフトがないと、使えないものもあります。
(亜巳)

MacではFlying Toasterという
名作スクリーンセイバーがあります。
羽の生えたトースターがトーストを焼きながら
空を飛んでいくものです。
でもスクリーンセイバーを入れると、
昔のMacは動作が不安定になるのが、ネックでした。
って、そんなことどうでもいいんですけどね。
(亜巳)

スクリーンセーバーの「セーバー」は英語でSaver。
スクリーンセーバーはつまり
「スクリーンを保護するもの」と云う意味になります。
(koh)

モニターの消費電力も結構大きいです。(CRTの場合)
「パソコンを使わないときは何も表示されなくていい」
という場合は、
省電力の設定(モニターを画面表示を行わない
“待機状態”にするので、消費電力が少ない)というのもあります。
(hide_man)