URL
【ユー・アール・エル/Uniform Resource Locators】
説明
インターネット上の「ホームページの住所」を示します。
インターネットの中には沢山のコンピュータと
Webページがあり(ざっと20億ページと云われています)
それら全てのページには固有のURLが存在します。
インターネットエクスプローラや
ネットスケープナビゲータのアドレス欄に
直接入力することによって
目的のホームページにジャンプします。
(koh)
正しい用例
「ね、ほぼ日刊イトイ新聞ってページ、知ってる?」
「あ、知らないや。後で見たいから、URL教えて」
(koh)
あんなことこんなこと
現在、URLはすべて半角の英数字で登録されており、
間違って全角で入力すると
目的のホームページを表示できないので注意が必要です。
https://www.1101.comは正しいが
http://www.1101.com は間違い
(koh)
URLの入力には
l(エル)と1(いち)や、
~(チルダ)と_(アンダーバー)と-(ハイフン)など
似たものと間違えないように注意しよう。
(一文字違ったらコンピューターは表示してはくれない)
とくにURLを手書きで教えてもらったときは注意。
(ぴよりん))
USB
【Universal Serial Bus】
説明
スキャナやプリンタ、キーボードやマウスなどを
パソコンと繋ぐ為のコンセント(差込口)。
同じ形のコンセントにいろいろな周辺機器をつなぐ事が
出来るので大変便利。
(koh)
パソコンの説明にUSB×2と書いてあったら、
USBと書いてある機械を2個、
パソコンに繋げるということ。
(風遊)
USB("USB"と書いてある)
こういうマークがついている場合も
あんなことこんなこと
USBの特徴
USBの得意な部分はこんな感じです。
1.ホットプラグに対応している
ホットプラグってのは、
機械に電源が入っている状態で
穴にコードを入れたり抜いたりしてもいいってことです。
これの逆はコールドプラグです。
これは電源を切ってからでないと抜き差しできません。
2.複数台の機械を接続できる
電源のコンセントが一つしかない時に、
何台もの機械の電源をつなぐのに、
コンセントを二股にするアダプタがあります。
あれと同じ原理で、USBの線を二股(もしくはそれ以上)
にする「USBハブ」という機械があります。
これを使うとたこ足配線ができるようになります。
パソコン本体にUSBのポートが一つしかないけど機械は
何台もつなぎたい場合に便利です。
3.わりと汎用的な(いろいろと使い回せる)規格である
USB以外にも差し込み口(コネクタ)の種類は
たくさんあり、使う側でも大変です。
USBはこれらのポート(穴)を統一化しようという
試みもあって 作られています。
つまり、色々な用途に使えるポートを 作ろうってわけです。
よって、最近ではほとんどの周辺機器で、USBのポートに
つなげれるものが売っています。
例えば、プリンタがほしければ、「USB対応」と
書いてあるものを 買ってくればよいのです。
自信のない人は、お店のひとに自分のパソコンの型番を
伝えて、 ちゃんと自分のパソコンで使えるか確認した方が
安心です。
(ken_o)
イラストレーション:たかま ひびき |