ウィルスチェックソフト 同義語 ウィルスチェッカー (koh) 説明 パソコンの中を検索して、 ファイルがコンピュータウィルスに感染していないか 発見するソフトウェア。 常時起動しておくことによって、 リアルタイムでコンピュータウィルスの侵入を見張り続ける 機能を持つものもあります。 ウィルスに感染したファイルを退治するのは ワクチンソフトと呼ばれるソフトの仕事ですが、 通常ウィルスチェックソフトは ワクチンソフトの機能も兼ね備えています。 (koh) あんなことこんなこと ウィルスチェッカーは「パターンファイル」と云う 過去のウィルスを記録している辞書を持っています。 (これは人間の病気で例えると「免疫」に相当します) ウィルスの世界も日進月歩で、 毎日のように新種、亜種のウィルスが 世界のどこかでばら撒かれているため、 この「パターンファイル」を常に新しくしていないと、 新種のウィルスには対抗できません。 ほとんどの場合、この「パターンファイル」は インターネットを通じて更新できるので、 出来ることなら1週間に1回、 少なくとも1ヶ月に1回程度は常時更新しておくことが お奨めです。 また、新しいコンピュータウィルスの話題が ニュースに出たときなどは、 すぐさま更新するなどの心配りも必要でしょう。 (koh) |