|
金属光沢系の王タマムシ
金属光沢系の女王?ジンガサハムシ
伊豆の山で絵を描いて暮らしています。
ホームページを持っているのですが、
絵を更新しないで、つい虫の写真ばかりを
紹介している虫好きです。
虫の中でも、
特に金属光沢系が非常に好きです。
なかでもタマムシは金属光沢系の王です。
家の裏にやや大きなエノキがあるのですが、
この木の梢には夏になると
何頭ものタマムシが飛び交うのです。
でも決して下には降りてこない。
だもんだから、悔しい思いをしながら
下でず〜〜っと見ています。
時おり日に照らされて
きらきら光りながらぶんぶんとんでいます。
今度、はしごを作って木の上でゆっくり、
タマムシ見学できるようにしたいと考えています。
お花見ではなく、
お虫見もいいのではないかと。
ジンガサハムシは
金属光沢系の女王というところでしょうか?
ヒルガオの葉っぱを食べる
1センチほどの小さな虫なのですが、
初めて見た時は、その金色の輝きに
ただ驚くしかありませんでした。
見るたびに感激します。
最近、ヒルガオが生えていないので
ジンガサハムシもしばらく見ていません。
また見たいです。
こういった虫達ってなぜかここに来た人達に
紹介したくなってしまうのですよね。
「こちらがタマムシです。」
「はい、これがアカスジキンカメムシです。」
「これは、ルリハムシですよ〜。」なんて。
実は、もっと本格的に
ここらの虫を紹介できるようになりたいなんて
本気で思ってる今日この頃です。
(さんご) |