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白い綿埃のような、
ベッコウハゴロモの幼虫。
こんにちは。
虫博士、嬉しく時々覗いています。
「ああ語りたい」気持ちになったので
メールいたします。
おととい夫が、壁の一点を注視していたので、
「どうしたの?」と、一緒になって見てみると、
白い綿埃のようなものが動いていました。
夫がガラスのコップで捕獲したそれには、脚が6本。
昆虫のお尻からタンポポの綿毛が生えてる?
「わたしの知っている昆虫の中では、
セミに1番似ている。カメムシにも似てる」
と、結論を出して調べてみました。
どうもベッコウハゴロモの幼虫みたいです。
やっぱり半翅目(セミ・カメムシの仲間)らしく、
成虫はセミを小さくしたような感じ。
「見ただけでセミの仲間だって
分かるなんてすごいね」
と、夫に褒められちゃいました。うふ。
それにしても不思議な昆虫です、ハゴロモ。
この綿毛、成虫になるときには
どこへ消えるのでしょう?
せっかくだから撮った写真をお送りいたします。
(ちえ) |