その1 トーキョー・カフェは銀座から。 さて、今回から学芸員は 「小山周子さん」に交代です。 小山さんは、この「東京流行生活展」を企画した 三人の学芸員のひとりです。 では、小山さん、よろしくおねがいします!
そうなんですよね。 でも、これはアメリカ人が 撮影したもので、 「東京cafe」をいうタイトルを つけているんですが、 見た感じ、違うような気がします。 撮影者がなんでこれを カフェだと思ったのか 想像するとおもしろいですね。
そうなんだ! 言われてみると、デパートかな? あるいは劇場のロビーかな? という気もしますね。 カフェって、 いつぐらいからあったんですか?
それまでも、江戸時代、 長崎の出島を通して 入ってきてました。 例えば司馬江漢が コーヒーミルを持っていたようです。 司馬江漢って、平賀源内とかと つきあいがあった、江戸時代の。
イントロダクションの今回は、ここまで。 次回はいよいよ「不二家」「千疋屋」も登場。 カフェーの女給さんって、どんなだったの? というお話です! お楽しみに!
2003-09-26-FRI