| 明るいので、朝かなと思って時計を見たらまだ3時。
そう、雪の降った朝のことですね。
大人になると、道がぬかるし、何かと不便になるので、
「雪はいやだ」と言う人も多いのですが、
ミーちゃんはたのしみにしているようです。
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12月6日（金）室温 見なかった。
今朝は日記の送信日で又緊張気味。
12/1〜12/5の日記を読み直してみたりしてから
何時もの様に純子ちゃんから始めた。
「送信済アイテム」ではＯＫだった。
やれやれで6時頃になって新聞取りに出て
空を見たら少し青くなってきた空の南の方に
一つだけ大きな星が頑張って光っていた。
此の時間になると
下の方から薄く黄色になり薄青くなった空に
ぼーっとぼかしになってくる。
少し風が出てきた様で窓際の
「夏椿」の枝がゆれてきた。黒い影絵の様に。
今朝はメール無し。
八千代さんも来るのでお仕事で頑張ろう。
午前中は何時もの仕事で午後は
細かいクリスマスらしい準備の仕事等。
12月に入ったのにとても暖かくて春先の様だった。
八千代さんと今日も気が合って楽しく仕事が出来た。
12月7日（土）室温15c 湿度63％（あり）
今朝は2時頃一度目が覚めてしまったので
困ったなーと思っていたら
何とか又眠れて4時半過ぎに目が覚めた。
昨夜はお勝手の流し台の廃水が
又ゴミ粉砕機から水がこぼれて私はどっきり。
なんとかお陰で「流しの下」がきれいになった。
暫く私が良く見ていなかったので反省している。
夏は「西瓜」等の大きいゴミが出るので
たびたび見たりして捨てているが。
そんな事で疲れてしまった。
今朝は久し振りに亜弥ちゃんから楽しいメールが来た。
相変わらず可愛い。
誕生日の日の報告も有り嬉しそうだった。
今朝起きた頃は東南の空に大きな星が一つ見えたが
6時過ぎた頃には濃い灰色のもやもやした雲が
空一面に有りただただ薄暗いだけだ。
午前中から眠たくて堪らないので
11時頃から１時間程ベッドで寝てしまった。
お天気は悪く風は無いが灰色の空で寒そうな日になった。
今日は午後には「年賀状の整理」を
しておきたいと思っている。
やはり雨になった。
昨年の暮れに書いた年賀状の名簿を出して
今度出す枚数を数えたりした。
其の後でクリスマスのプレゼントの予定を考えて
「送り状」等書いた。此れも又楽しいものだ。
12月8日（日）室温15c 湿度66％（あり）
しーんとして静かな朝だ。メールは何も無かった。
今、仏様に何か良い事有ります様にお願いしておいたから
今日中には嬉しいメールでも有るかも知れない。
お天気が良かったら街へ
イヤープレートでも買いに行きたい。
クリスマスを前にして中央部は綺麗な
飾り付けが出来たらしいので。・・・。
娘の頃は毎日の様に「街」へ出てお店を覗いたり
映画を見たり「あんみつ」を食べたりした。
其の頃は映画を見るくらいで何も娯楽が無かったので。
せいぜい知り合いの「かるた会」に
少しお洒落をして行くくらいだった。
又、ミ-ちゃんの回想録になりそうだ。
今朝は6時近くなっても暗いだけで何も見えない。
新聞の一面にはもう「私大の前納授業料を辞退者に返還」
なんて大きな字で出ている。
そんな時期になったのかなーと
改めて月日の流れの早いのに呆れている。
朝食を済ませストーブには
「あずき」を煮る鍋がかけられたので
ヤカンが久し振りに遊んでいるから磨いてやった。
今朝から細かい雨が降っていたので
干し物竿には「小学生の遠足」が綺麗に並んでいた。
南のもみじの葉の落ちた小さな枝に
細かい雫がぽちぽちと沢山付いて
黒い枯れ枝に蕾が付いている様に賑やかになっていた。
こんな小さい雫は始めて見る様な気がする。
近くに有る「おもとの実」と
「千両の実」も、真っ赤になっている。
例年の暮れより暖かいので
「冬」の訪れを人間は気付かないでいるが
草や木はちゃーんと知っているらしい。
家の中では「あずき」の煮えている匂いがしていて
楽しみだ。
多分お昼の食後には「ゆであずき」が出るでしょう。
純子ちゃんが来て
めずらしく「マメタン炬燵」で遊んで行った。
庭で取れた柿を持ってきてくれた。
私は大好きなので嬉しかった。
丁度ガス台の下の棚を片付けて居たので、
「私も頑張って少しあちこち片付けよう」
なんて言いながら帰って行った。
今日はあさからずーっとストーブをつけているが
何となくうすら寒い。
この間内は4時で暗くなったが曇っているのに
未だ何となく暗くならない。
12月22日が冬至なのにもう日が延びているのかしら？
夕焼けも無く何となく曇っているだけなのでつまらないなー。
今日は新潟県の人から、もう雪だるまが並び出したと
メールが有った。
埼玉の16才の女の子は「さざんか」は「山茶花」と
漢字で書いてもらいたいと、メールが来た。
私も文章を目で見る感じでは「山茶花」でないと
しっくりしない様な気がする。
「けやき」とか「娑羅の木」等はあまり感じないが・・・。うふふ。
以前、私の日記に出て来る「草や木の名前が漢字で読めない」
とメールが来た事が有り
その後なるべくひらがなで書いているが。
今度から読みにくいのと割にいつも読みつけているのと
考えてみましょう。
12月9日（月）室温13c 湿度70％（あり）
驚いたー。3時過ぎに目が覚めたら
ブラインドカーテン越しにぽーっと明るかった。
あらっ！！もう5時頃かな？
と思いながら時計をみたら
どう見ても3時15分なので可笑しいなーと、
又目を瞑って4時過ぎまでベッドに居た。
暫くして起きて相変わらず和室の東の窓を開けたら
なんとお隣の植木達が綿をかぶった様ではないか。
此の冬は全然「雪」なんて考えた事も無なかったので
吃驚してしまった。
窓から3尺程離れた「大谷石の塀」の上には
3センチ程雪が積もっていた。
物干竿にも、お隣の庭の「ろうばい」の葉にも。
朝焼けや宵の明星等は此の窓が一番良く見えるので
何時も此処で外の様子を見ているが・・・。
此の景色に残念ながら
物干竿には昨日タオルの雑巾を干したままで
雪景色をすっかり壊していた。
ミ-ちゃんの失敗の巻。うふふ。
電灯を消してガラス越しに南の庭を見たら
椿・ライラック・紫陽花（あじさい）・雪柳の細かい葉に、
万年青（おもと）・紅葉（もみじ）の枝にと白くなっている。
今花盛りの垣根の山茶花（さざんか）にも。
葉の落ちきった百日紅（さるすべり）にも
丸く刈り込んである躑躅（つつじ）にも。
それぞれ、みんな綺麗に白く飾られている。
「前橋」は寒いところだが
雪は年に二、三回なので嬉しい事なのだ。
今朝6時のNHKの天気予報では
「前橋」の積雪は抜かされてしまった。
残念・・・。
宇都宮は未だ盛んに降っているらしい。
9時頃は少し大粒になり
止む前の様だったがとんでもない。
細かい雪がじゃんじゃん降っている。
この分だと又積もるでしょう。
少し買い物したいがこんな雪では出かけられない。
ただただ眠くなってくる。
恥ずかしいけど「炬燵」で寝ようかな？我慢していないで。
本当には眠れなかったが「豆炭炬燵」が暖かいので
久し振りに休んだ気がした。
その内お昼御飯になった。
温かいロシア風の汁物とケーキも有り満腹になった。
3時前頃から雪は小降りになった。
塀の上には6センチ程積もっている。
庭の丸く刈り込んである「躑躅」（つつじ）」が
雪が載ってレストランで食べるアイスクリームの様で
とても可愛い。
この頃日記が長過ぎる様な気がするので
簡単に短くしたいが、どうも感じた事を書きたいので
長くなってしまう。
今日は夕焼けが無いので此の辺でやめる事にしよう。
しんしんと寒くなってきた。
12月10日（火）室温16C 湿度62％（午前あり）
2時頃目が醒めて又眠り4時頃起きた。
辺りはしーんとしている。
南東の空に例の大きな星が一つだけ元気そうに瞬いていた。
メールは二本。神戸の人で兄妹は関東に、娘さんは沖縄で
それぞれ気候が違うと言っていた。
前橋の事も気にしていてくれるようで
「ほぼ日」読者は有り難い。
もう一つは大阪の人で初めてのメール。
私の日記で花や木の名前を読みにくいので
この間から「ひらがな」にしたら、
漢字の方が『感じ』」ふふ。が出るので
両方書いて欲しい様な事だった。
転送しているダーリンも賛成しているし
沢山の人に良い方が公平なので
昨日の日記も直しておいた。うふふ。
「訂正」や「書き足し」はミ-ちゃんのお得意。
消しゴムもいらないし。
6時過ぎたら東の黒い空が切れ始めてきた。
新聞を取ってきたら第一面に、
海上自衛隊がインド洋に派遣する
イージス艦「きりしま」の心臓部
「戦闘指揮所（ＣＩＣ）」の写真が載っていた。
なんだか身の締まる様な気がする。
私は『戦』という字を見ると、びりっとする。
歳がばれるかな？
もう、ばれていますよ。うふふ。
午前中から素晴らしい青空になって来た。
小さくて白い千切れ雲が四つ五つポッカリ浮かんでいて
とても可愛いらしい。
屋根から雪解けの水がぽとぽと落ちて軒下は歩けない様だ。
3時半だがもう夕焼けが始まっている。
西の空には恐い様な雲がむらむらと立ち上がり
その間からギラギラした太陽が偉そうに光っている。
東の窓からは例の葉の落ちた大きな欅（けやき）に
夕陽が射して赤みを帯びて元気そうに見えている。
其の右には赤いメガネの看板の下の銀色のところが
夕陽を受けて見ていられない程光っている。
昨日の雪で近くの家の屋根は未だ白い。
風が無くて静かな夕暮れだ。
あまりほんわかして居るので
垣根の山茶花（さざんか）の蕾の付いているところを
明日の用意に切ってきた。
大きい蕾は明日の朝には開いて可愛いでしょう。
その後日記を打っていて何かの用事で立ち上がったので
庭をちらっと見たら
「鑞梅」（ろうばい）の葉が綺麗に黄色くなっていたので
思わず飛び出し雪柳と切ってきた。
浅いおどんぶりに活けて御満悦。
カーテンを締めにいったら三日月が出ていた。
秋らしい澄んだ空に。
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