去年の最後の日記です。
新年が近くなる感じが、なんとなく見えますね。
日記の前半部分は、またまた「大怪獣」が主役!
こういうのが登場すると、
なんかもりあがるんだよねー。
___________________________
12月26日(木)室温20c 湿度55%(あり)
今朝は昨日「落ち葉掃き」して
其れを家の前の煉瓦敷きの処で「焚き火」をしたので
疲れたのか目が醒めたら5時過ぎていた。
慌てて起きた。
未だ24日の続きと、 25日の日記が書いて無いので
締めきれないので少し書いて朝の食事にし、
その後ベッドの横の小さな茶棚の位置を替えて、
いろいろ載っていたものを整理した。
「豆炭とパソコン」の本や関係した物等
きちんと片付けた。
お洗濯も「お仕事用の敷物」も暫く使わないので
細かい物をしてからやった。
何かと忙しくなって来た。
兎に角日記は直ぐ書かないと思い出せないので大変だった。
今夜こそ「年賀状」を書き上げよう。
12月27日(金)室温12c 湿度62%(午後無し)
昨日「焚き火」をしていた時
30センチ程離れたところに
長さ20センチくらいの大きなみみずがいた。
私には其れを片付ける勇気は無いのでそのままにして
棒で「燃えよ燃えよ」とばかり
ほだてては燃え上がらせていた。
すると、 みみずはS字形になったり
「のし」の様な形になったり同じところでくねくねしていた。
私はみみずが嫌いで
夏等ちょっと石や葉を動かすと直ぐ出て来るので
其の後はもう仕事を止めてしまうのだ。
煉瓦が熱いのでのたうちまわるのなら
遠くヘ行けばよいのにと思うのにそれもしないで居た。
「焚き火」をやめてお水をかけておいたので
しばらくして片付けに行ったら
前より30センチ程南寄りのコンクリートの
10センチくらい高い「塀の土台」の際まで行き、
それにそつて真直ぐになっていた。
夕方空模様を見るので
外へ出て前の道路の際でも、
ちょっと掃くかな?と思い、
南から始めようと下を向いたら・・・なんと、
さっきの処で死んだと思っていたみみずが
煉瓦より少し下がっている道路端に
まっすぐになって少ししなびた様になっていた。
私はそれを片付ける勇気は無いのでそのままにして来た。
又、 明るくなって来たらどうせ覗きに行くでしょう。
おほほ。今朝は6時過ぎても未だ暗い。
新聞取りに行くかな?でも、
未だ暗いからもう少ししてからにしよう。うふふ。
起きて直ぐカーテンを開けたら
澄んだ空に三日月が輝き其の東には
大きな星が負けじと光っていた。
お洗濯をして外へ干しに出たついでに
昨夜殆ど表の路の際でのびていたみみずを死んでいるかな?
と覗きに行ったら何と又、 形を替え、
蛸(たこ)がニ本の足を先の方を上に
跳ねて立っている様な格好で動かないで居た。
お正月になるので「美容院」へ予約して
10時半に行きお昼頃帰って来た。
八千代さんも来ていて昼食を済ませて斉藤医院ヘ
お薬を頼んであったので取りに行こうとしたら
初美さんが其の先まで買い物に行くから車で行こうと
誘ってくれて斉藤さんに私を降ろして
帰りに寄ってくれたので寒い事も無くかぇり、
それから4人で「おせち」の準備で
午後は「下ごしらえ」をした。
皆は張り切っていた。
夕方は板東橋の東の小高いところに有る
最近出来た「温泉」に行く事になったが私はやめた。
帰りに風邪を引きそうな気がしたので。
3人は其処で夕食を済ませて来た。
私は和洋の残り物等好きな物ばかりなので
ニコニコしながら一人で食べた。
また、 気楽でよいものだ。うふふ。
やっと年賀状を出して来て安心した。
12月28日(土)室温14c 湿度55%(朝のみ)
寒い朝になって来た。
もそもそして着替えていたら、 もう5時頃になり
空を見たら昨日より細くなった
繪の様な三日月が横になって居て
其の東の方には例の大きな星が月より明るく光っていた。
東の窓から部屋の電気を消して空を見たら
大小の星が6時近いのに未だ綺麗だった。
よい天気になりそうだ。
その後も静かで暖かくて、 これでも暮なのかと思う様だ。
お隣の厨房だけはお正月が近いと感じる程
みんなはいつもと違って?声も出さずに真剣で
「おせち」のしたごしらえに精を出している。
近くの買い物くらいは手伝えるが、
私は立ちどうしは駄目で
そのうえ手の親指の先に「あかぎれ」が出来て
治りかけなので
とても私が居ると邪魔になるくらいなのだ。
特に「不器用」でこんな時はお手伝い出来ない。
申し訳ない様だ。
静かに待っていましょう。
少し日が延びて来て4時半でも未だ暗く無い。
何となく玄関の方が明るいので出てみたら
西から南の方には真綿を横に延ばした様な雲が
濃いピンクに紫色の雲が周りを囲み浮かんで居た。
其の少し北には確か朝の内は白かった浅間山が
ピンクになり今は影絵の様に灰色の姿を見せている。
5時過ぎても西の空の下の方は真っ赤で
手前の家々が黒くはっきりとなって来た。
秋から冬は夕方の景色は繪の様に素晴らしい。
マックの前に居て右を見たら窓には
真っ赤なメガネのネオンがぱっと見えて来た。
すっかり暗くなった空に。
物置に用事が有ったので隣の厨房をちらりと見たら
皆で床を拭いたりお掃除をしている様だった。
その内初美さんが何かの用事で来て
「八千代さんを送りながら回転寿司へ行くので
いつでも出られる様にしていてね」と言っていた。
大分時間が経って行く事になり
初美・紀子の親子の4人で出かけた。
7時半過ぎていたのですいたところだった。
沢山食べて皆御機嫌で八千代さんを家まで送り、
師走の忙しそうな路を帰って来た。
12月29日(日)室温14c 湿度58%(午前なし)
昨日はお昼の食事の時、
私が早く起き過ぎると「総攻撃」を受けた。
寒いから良く無いと自分でも思っていたが
我が儘な私は一人でやりたい事をするのに
誰も居ないで出来るのでメ−ルを讀んだり
朝の空模様など見て日記に書いたりして
お花の活け替えやお掃除など
さっさと片付けたいので早く起きたいのだ。
あの八千代さんまで盛んに
早起きは止めた方が良いと言うので
私も考える事にして今朝から6時近くに起き出した。
4時頃より寒い頃なので又考えてしまいそうだ。うふ。
昨日は外の流し台の処に3メ−トル程のホ−スを
7回くらい輪にして流しに置いてあるのから水を出したら
6センチ程の長さの丸い氷が
アイスキャンデーの様に沢山出て来た。
此の冬初めての氷点下になったらしい。
今日は石野さんと、 宮崎さんが来て
4人で大分捗っているらしい。
私は重たい掃除機を出して丁寧に「はたき」をかけたりして
何とか綺麗になり満足した。
4時過ぎた頃だったか
西の空は下の方から赤くぼーっとして
薄青い空に溶け込み其の少し北には
浅間山が灰色に見え
南寄りにピンクの煙りが流れる様に見えていた。
何もかも忘れる様な素敵な景色だった。
これからお仏壇のお掃除を丁寧にしましょう。
この間ザッハトルテの小さい方のケーキを
自分用に買って置いたのを
忙しくて何となく忘れていたのが出て来たので
一人で紅茶を入れて半分食べた。
内職ならぬ内食してしまった。ふふふ。
いい歳して・・・。おほほ。
お隣でせっせっと精を出していた人達は、
例の「板東の湯」へ行くがと誘われたが
私は・・どうも?と、 断ったので
初美さんがちょこちょこっと
一品作って白菜漬け等と置いて行ってくれたので
ザッハの残りや「しじみ」の佃煮等和洋の夕食をした。
此れも、 叉楽し。だった。
12月30日(月)室温16c 湿度57%(あり)
5時に目が醒めたが、 じっと我慢。
テレビでもと、 思ったらリモコンが見付からないで駄目。
どうするかなーと考えている内に
予定の時間が来て起きた。
未だ暗いが星も見えた。
その内ふわふわーっとした可愛い雲達が東に西に
薄いピンクに染まって可愛い景色になって来た。
さーて。今日は床にワックスをかけようかな。
6時近くになって起きたので手順が変わり思う様に捗らない。
朝食を先にしてからお掃除を始めた。
濡れ雑巾のモップで先ず拭いて
その後で「艶だし用」モップに
「艶だし液」をつけてやったが、
もう其の頃は足の「もも」が、 物凄く疲れてしまい、
どうなる事かと心配しながらやっと終わった。
隣の店では夜も仕事が続いている。
私は何でこんなに疲れたのか
不思議に思いながらお風呂に入って
寝ることにした。
12月31日(火)室温15c 湿度60%(午前有り)
5時に目が醒めたが我慢してベッドから出ないで
6時近くまでそのまま居てから起き出した。
隣のお店では「おせち」のお重箱詰めで
朝までかかったらしい。
今日は末久さんが「予約のおせち料理」を
東京から取りに来るはずなので楽しみだ。
予定よりおそく見えた。
お土産を沢山持って例のニコニコ顔で・・・。
先ず隣のお店に行き予約の「おせち」を受け取って
他の物を予約したりしてから私の家に来て話がはずんだ。
2003年のスペイン行きの話など
「ろばのみみ舎」から来た
パンフレットまで持って来て・・・。
東京方面は、 先に届いた様で私は未だ見ていなかった。
そのコースは私も気にいった。
それは6月〜7月の頃なので、
其の前に3月27日発のアメリカヘ行きたいのだが、
催行出来ないか不安になっている。
末久さんは4時頃の列車で帰った。
荷物は相当重かったので大変だったでしょう。
7時半頃無事家に着いたと電話が有った。
列車が空いていたので「おせち」も座席に置けたので
此の方も無事との事で、 わざわざ来た甲斐が有った。
私も嬉しかった。
夜は毎年大晦日に戴く「手打ち蕎麦」で
無事を喜んで乾杯し、
食べきれないと思う程有ったお蕎麦を全部食べて
三人は満腹になり
良く食べたわねーと笑いながら初美さんは、 隣へ帰った。
去年は私には最良の年だったので此れ以上の事は望めない。
少し恐い様な気がする。
何も気にしないで叉頑張ろう・・・。 |