前橋の人の生活には、
「焼きまんじゅう」というものが欠かせない。
博多の人のめんたいや、
静岡の人の黒はんぺんと同じようなことか。
あんこの入ってないうすべったいまんじゅうを、
串に刺して、田楽風のやや甘い味噌をつけながら焼く。
県外の人が、1コか2コ食べるつもりでいるものを、
ご当地の人は、5コでも10コでも食べてしまう。
ミーちゃんの日記にもよく登場するけれど、
『原嶋屋総本家』前橋市平和町2-5-20
(phone: 0272−31−2439)のものが、
元祖らしいし最も有名です。
むろん、ぼくも、これは大好きです。
高校の同窓生の原嶋くんの店だしね。
近所の人なら、焼いたものを買ってくるし、
お店で焼き立てを食べる人もいますが、
遠くにいるぼくらは、詰め合わせのみやげを、
自宅で焼いて添付の味噌をつけて食べるのです。
めんどくさいんですけどねぇ、食うためにはしょうがない。
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4月21日(水)室温23℃ 湿度35%(なし)
今朝はオレンジ系の朝焼けだった。
急に葉が出て来て大きく成った欅を
今日も綺麗に浮きたたせて居る。
大きな太陽がぎらぎらと眩しい。
マックちゃんも、ピカピカと、光って来た。
私のステキ???な横顔にもメガネ(老眼鏡)にも。
うふふ。・・・。朝から笑わせないで下さい。
風は殆どない。
昨日の風は何処へ行ったか?
静かな静かな朝だ。
昨日は二度も雑巾がけをしたので
今朝は省略するかな?・・・。
考え中・・考え中。
結局簡単にして終わりにした。
朝食を済ませ庭の木や、鉢植えの花の水やりをしていたら
家と庭の間の通路の両側に雑草が出て来て
何ともスッキリしないのでガリガリとほじくり始めたら
ついに全部してしまった。
疲れて又、今日もベッドで眠ってしまったら
11時半頃、純子ちゃんが
「原島屋」の「焼きまんじゅう」を、
持って来てくれたので、飛び起きた。
ちょっと、冷たい物を飲んで
忙しいのでと、直ぐ帰った。
「焼きまんじゅう屋の事」は
殆ど純子ちゃんにお任せなので、御本人も心得ていて
「此処の家は美味しい物がいろいろ有るから、
これと、ビールくらいでしょうね」と、
気がつくようになって来た。
さめない様にしておいてお昼御飯の後で美味しく戴いた。
満腹した一同は舞台をミーちゃん家の座敷に移して
30分程の「お昼寝」をして
午後の仕事にさっと出て行った。
私もぼんやりした頭のまま、今日の日記を打って居る。
やっと、現在に、戻ったので
今日の事だけに成った。
外仕事に絶好な日和なのでこんな日にしなければと、
ミーちゃん張り切って
東の塀際のごちゃごちゃ置いて有る物を片付け始めた。
植木鉢の古いのや庭いじりの道具やらが、
捨て切れないでいっぱい有るので
明日の「危険物収集日」に出す事にと慌ててやった。
沢山出たので大変だが、
すっきりと片付いて、さっぱりした。
昨日の草むしりの方が、同じ姿勢で居るので
疲れた様な気がした。
風も無く、曇りもしないで
一日中良い日で本当に嬉しかった。
夜に成っても、とても静かで今日も終わりそうだ。
4月22日(木)室温24℃ 湿度46%(なし)
昨日より薄ぼけたオレンジで太陽も元気なく出て居る。
今日はお仕事の日。
昨日の疲れも忘れて頑張ろう。
八千代さんは元気かな?
「麦茶」でも入れて待ちましょう。
その内バスで来たと言って元気で見えた。
二人は何となく昔の話等しながら手を動かしていたので
どんどん片付いた。
からりと晴れてそよそよと風も有り
秋の様に良く晴れていて気持よい。
さすがに昨夜から「豆炭を入れ替えない」ので
炬燵は無いが窓やガラス戸をがらがらと開けてあるが、
未だ暑いくらいだ。
八千代さんは4時頃紀子が送っていったので、
又こんな良い天気に「外仕事」をしないでは居られない
とばかりに「豆炭入れ」の缶を物置きに片づけたり、
「糠味噌」の入れ物を出したり
物置きから夏用のスリッパを出して、
下駄箱の「冬用」と入れ替えたりした。
ストーブも片付けようとしていたら
紀子が又寒く成ると言ったので止めた。
毎日疲れるが、やりたい事が出来て行くので気持よい。
4月23日(金)室温24℃ 湿度45%(なし)
曇っていて木の葉一つ動いていない。
近くの「建築現場」も無気味に見えて居る。
シャベルカーと「移動トイレ」が置いて有るだけで。・・・。
庭に水撒きに出たら「すずらん」に花が咲いて居た。
未だ小さいのに。
「ライラック」は、花が萎んでいるのや、
もう、茶色に成っているのも有る。
南の道端の電信柱の、
根元には「たんぽぽ」が咲いて居たので
一輪と、葉っぱを二枚採って来て
5センチ程の小さな花瓶に挿した。
それを紀子が「藍染め」で造った麻の、
此れも小さい四角の「花瓶敷き」の上に置いた。
「春」を、喜ぶミーちゃんでした。
ささやかな「贅沢」なのかな?
都会では出来無いし。
うふ・・・。
午前中は早く出したい手紙を慌てて書いて
午後ポストへ入れて来た。
ついでにパン屋と、イイズカへ寄って来た。
こんな事きり無い様な「日記」に戻った。
夕方何か面白そうな「ネタ」が無いかな?と外へ出たら
黒い大きな雲が空一面に広がっていて
「浅間山」の北の方で太陽が、ぎらぎら輝いていた。
初美さんの家の方から美味しそうなお料理の匂いが
風に乗って来た。
先程、私も紹介された初美さん達のお友達は
明日の土曜日、翌日の日曜日に
「群馬の森」である「クラフトフェア」に参加して、
「陶芸」の出品をするとのことで、
新潟県からお出かけなのだそうだ。
先程から明日のお弁当の用意を、手伝っている。
今夜からお隣へ泊まって
明日は紀子達と出かける事に成っている。
夕食は楽しく終わったので
明日の朝に備えて早く寝る事にしましょう。
4月24日(土)室温19℃ 湿度24%
今日は紀子達のクラフトフェアーの初日で
早く出かけるから私も早めに起きた。
雲一つなく晴れた薄青い空が
東から見る見る内にオレンジ色に成って来て
窓際の木の葉が黒く浮かび、ゆらゆらと揺れている。
少し風が有るらしい。
素晴らしい天気で本当に良かった。
その内、まともには見られない様な太陽がギラギラ輝き、
日記を打って居る私の横から当る日射しも眩しい。
こんなに明るくて良い天気なのに
風が物凄く冷たくて冬の様に寒い。
6時半頃に、出品の作品等を積んで2台の車で、出かけた。
私は耀ちゃんのお母さんが
午後会場へ来る事に成っているから
一緒に誘ってもらったらと、初美さんが言ったので、
電話で問い合わせたら、
午後1時半頃誘ってくれる事に成った。
午後2時頃誘ってくれたので
「群馬の森」の中の、露天で
沢山の「工芸品」のお店?が出ていた。
昨夜初美さんの家に泊まった「あずささん」の
陶芸品の中からモーニングカップを買って
昨年群馬の「木工品」造っている人から
「ワイングラス」の様なのを買ったところで
「菓子鉢」を買って御機嫌で帰って来た。
夜は耀ちゃんも二階で泊まった。
4月25日(日)
昨日と全く同じ様な日の出で
オレンジ色からぎらぎらの太陽の光は
横から受けても眩しい。
昨日と違うのは、風がなくて
木の葉が殆ど動いていない事だ。
新聞を取りに出て空を、ぐるりと見たが
雲も無く青一色だった。
これで風が無ければ絶好の良い日に成るが。
今朝は会場の集合時間が10時なので
ゆっくり出るとのことで皆、安心して寝ている様だ。
私は朝の仕事を始めよう。
昨夜は耀ちゃんも二階に泊まったので
朝食は初美さんの家のお客様も一緒で、賑やかに終わった。
いつも、私は独りなので、思わず食べ過ぎてしまった。
みんなを送りだして庭の水やりをして居て気がついたが、
4月末に垣根の「さざんか」を奇麗に切ってもらい
真直ぐになっていたのが、あちこちで伸びていて、
不揃いになっている。
此の間の暑さで急に伸びたらしい。
イイズカ等の帰りに南から帰って来ると
我が家の「もみじ」が、
新緑で目立って綺麗なので嬉しく成る。
東側の塀際の「水仙」が50センチ程2列に有るのが
葉ばかり伸びて花が咲かないので
今年は諦めて根元から切ってしまった。
来年は球根をこの秋掘り出して植え替えてみる事にして。
「秋」の、十五夜頃に丁度良い「鉢植えの糸すすき」も
又今年の秋に玄関へ入れたいので
焼き物の鉢が有ったので植えかえた。
まとまった事は何も出来ないでもう、4時半過ぎた。
「ほぼ日」を開けて見たら、
この間「送信」した
「チュニジアの旅」の初めの方が載っていた。
写真も綺麗に出て居るので嬉しかった。
4月26日(月)室温21℃ 湿度43%(なし)
欅の下の方からピンクの空が、
ぽーっと火事の様に透いて見え
急に繁って来た葉蔭を黒く浮きたたせている。
先程「受信」を開けたら、
このところ毎日「空振り」だったが
久し振りに「ほぼ日」経由で、来ていた。
昨日掲載された「チュニジアの旅」の事で、
皆さんが感激していた。
インターネットって凄いなーと、私も感激した。
世界の何処の国で誰かが見て来た事が、
写真さえ撮ってくれば
其れを世界の何処にいる人でも見られて、
行った人と同じ感激が出来る。
「凄い世の中に成ったなー」と。
あっ!東の空が今度はオレンジ色に成って来て
大きな太陽がキラキラ輝いて来た。
地球って凄いなー。太陽は見る見る内に昇って行く。
今朝はお隣の3泊のお客様がお帰りに成るので
此の辺で終わりにして動き出しましょう。
あまり良い天気なのでこの間片付けた時、残してあった
「古いよしず」を細かく切って
「燃えるごみ」として袋に詰めなくては成らないので
午前中から始めた。
片付け終わったのが午後1時頃だった。
其の後すぐ昼食になり丁度良かった。
午後は少し風も有るがとても明るい良い天気だった。
其の後は落ち着いて
旅行の写真を日記に入れるのを丁寧に選んだりした。
これは「あの時の感じが良く出て居るなー」なんて
一人で悦に入ったり、あまり面白くないかな?等、
ぶつぶつ言いながらやっていた。
やや疲れて来た頃、マウスの矢印が、動かなく成った。
どうにもなら無いし、「強制終了」なんかして
最近の苦労した大切な物が消えたりしては大変なので
又、ちいちゃんに「SOS]をしてしまった。
4月27日(火)
薄いグレーのみで空はただ曇っていた。
私の胸の中と同じ様に。
昨夜は一応、ちいちゃんに、治してもらい
無事其れは解決したが、
「日記に掲載の問題」で大変だった。
編集の、むずかしさを、つくづく感じて、
また、しょんぼりしてしまった。
そこへ紀子が「労演の観劇」から帰り、
二人は楽しそうに、「歌舞伎」の話がはずみ、
ちいちゃんの帰りが遅く成ってしまった。
其の事は終わりにしてお花のお水替えから始めよう。
ちいちゃんが、来てくれない内に、
送るところの写真等決めておきたいので
今日も頑張ってつぎつぎと、写真を開いては
「どれにするかな?」と考えてメモしていた。
イギリスのお年寄り女性が、スケッチしている
世界遺産ドゥッガの写真は本当に良く撮れていたので
載せたいが、世界中?で見ている人が居るかも知れないので
止めようか?と思ったり。
一日一枚くらいにと思うので厳選するのが大変だ。
新聞社の「編集部」の人の事を、
つくづく大変だろうな?と、思った。
今日は一日中 何となく雨が降っていた。
夕方迄にやっと写真選びが終わった。
「ミーちゃん編集部」は、休憩に入ります。
4月28日(水)室温20℃ 湿度46%(なし)
相変わらず今朝も
「隙間が無い様に木の葉が大きく成った欅」の下から
オレンジ色にぼーっとなってきた空に
太陽が揚がりギラギラ輝いて来た。
マックちゃんの台の上の「ほこり」が、やけに見えて来た。
さーお掃除でも始めようか?外は木の葉が揺れている。
爽やかな朝だ。
寒くなかったので「お仏壇」のお花を探しに出たら、
燃える様な新緑の「もみじ」に可愛い枝が
一つだけ赤い柔らかそうな葉を付けていた。???。
一ケ所だけ残っている「たんぼ」が、
昨日の雨で、しっとりと濡れて「焦げ茶色」に見えている。
工事現場には未だショベルカーが、
寂しそうに止まっている。
浅間山はところどころ雪を残して居て
少し上には、大きな白い雲が二つ浮かんでいた。
9時頃から空一面に黒いむらむらした雲が出て来て
風も出て来た。無気味な日に成って来た。
昼食をお隣で済ませてから納戸へ入り、
厚手のセーター等と春物と入れ替えしたりしていたら
気がついたら明るく成っていて風が吹いていた。
何回も替わるお天気に振り回されている様だ。
4月29日(木)「みどりの日」
室温22℃ 湿度42%(なし)
今朝はあまり朝焼けが綺麗なので
カメラを慌てて出して一枚撮ってみた。
お仏壇のお花の水を替えて
マックの前に腰掛けたら雲は無くなり
又、赤い赤い太陽が欅の下からぎらぎら光って昇って来た。
此れは光が強すぎて撮れなかった事が有ったので止めた。
今日は木曜日で、お仕事の日だが
此の後の楽しい事の為に変更になって明日になった。
うふふ。
今日は「旅のパンフレット」等の
山積になっているのを片付ける事にしよう。
出窓の上には「通信販売」の広告等も有り
面倒に成って4月に成ってから来た物だけ残す事にした。
他にも、この間切った水仙の葉も沢山有り
これも台所のごみと一緒にした。
今4時半、家の中から見る限り
只、奇麗に晴れて青い空には雲一つない。
外へ出て又、ぐるっと雲は無いかな?と探したが
全然なかった。
夏の様な感じだが風も有るので気持よい。
家の中はもやーっとしているが丁度良い。こ
の間、旅の日記を「ほぼ日」へ送るのが
「後で送る」にしてあるので
其れを送らないと「送受信」を、
やたら使えないかと心配で、気に成っているので、
ちいちゃんに電話して聞いたら
今夜行くからとなり安心した。
しみずスーパーへ
明日の「足利行き」に持って行きたい果物等を
買いに行って来て落ち着いた。
4月30日(金)室温25℃ 湿度33%
全く今朝の「日の出」は昨日と同じだった。
今日はお仕事なので早く片ずけよう。
昨夜は、旅行中の有る3月の日記が送れたので安心した。
今日は初美・紀子の二組の母子で
「お仕事」が終わってから出かけるので張り切っている。
良く晴れた気持よい天気だ。
仕事は順調に進み、支度が出来たが
何か直ぐ出られない様で待っているので日記を打ち始めた。
別に書く程の事も無い。
夕方6時半過ぎた頃初美さんの運転で東の方へと、
私の知らない様な所を走り、
「麦畑」の色付いてきたのに驚いたりして、
どうやら目的の足利の「フラワーパーク」へ着いたのは
8時頃だったので「駐車場」には車がいっぱいだったが
何とか、とても良い所が有り助かった。
今朝の「朝日新聞」の第一面に
「藤色シャワー」の見出しで写真が出ていた
樹齢130年以上の大きな藤棚を見た。
照明が有るので「下の方から見て下さい」と有ったので、
そうしたら、薄紫の「宝石」のネックレスが、
何百本も下がっている様に、素晴らしかった。
本当に「夢」を見ている様な気分になった。
咲き工合も、今夜が最高と、思われた。
その上、お天気も、暑くも無く寒くも無い最高だった。
帰りに大好きな「古印最中」も、買ったし、
今夜も「加山雄三」だった。
帰りは国道50号で紀子の運転で帰った。
私は伊勢崎くらいから眠ってしまった。
紀子の言うには
「母の日」のプレゼントの「藤見」だったのだそうだ。
どうも有難う。 |