行ったことのある土地で何か大事が起きたら
行ってない人たちよりも深くなにかを感じることだろう。
そういう意味ではミーちゃんのように
世界のあちこちをまんべんなく旅している人は
国際ニュースをみて感じることが多いのだろうな。
パキスタンでの思いでと災害の映像が
ミーちゃんのなかで重なり合って‥‥。
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10月6日(木) 室温22℃ 湿度70%
いよいよお隣のお店の開店で、
待っていた人が来る様だ。
クッキー詰めのお婆さんも忙しく成る。
でも、何となく張り合いが有って、
元気が出て来る様だ。
八千代さんも元気で来た。
我が家でこの仕事をするのが、結構たのしいらしい。
私より三歳ほど若いので、
以前は良く「昔はこんな事だった」とか
「今はねー」なんて、
二人で同じ世代なので、
よく話していたが、
八千代さんは補聴器を使わないので、
この頃は話が途切れてしまうので、
あまり話が出来なく成って来た。
今日は、大量の予約の袋詰めが有り、
二人はとても頑張った。
出来上がった袋詰めが、
山の様に成っているのを見ると、
何となく嬉しい。
夕食の後で、床を濡れ雑巾をモップに付けて拭いたので
気持ち良く成った。
10月7日(金) 室温23℃ 湿度70%
もやーっとした天気で、眠く成る様な日だった。
何年か前にスペイン専門の旅行社で、
ポルトガルに近い小さな町や村等を
細かく廻った時にお友達に成った人から、
久し振りに絵はがきが来た。
私は、海外旅行では初めて、
紀子と初美さんと一緒だった時だ。
そのお友達は、年に一度は何人かで前橋へ遊びに来て、
パテオで食事会などする。
突然の便りで、
私も慌てて「スペイン(2)」のアルバムを出してみた。
小さな町のパラドールに何回か泊まり、
伝統的なお祭り等見たり、
小さな岡の上のパラドールの庭で、
案内人のギターを聞きながら
遠い町の夜景を見たりした事が懐かしく浮かんで来た。
想い出は、何とも言えずほんわかと嬉しい。
此の時の夜景の、ほのぼのとした
静かな夜が忘れられず、
此の間、ニューヨークで
世界一高いビルから見た近代的な夜景には、
あまり感動しなかったのだった。
スペインでの友達のはがきで、
こんなにもいろいろ思い出やら感動等が蘇るなんて、
今日も加山雄三だった。
10月8日(土) 室温24℃ 湿度73%
朝はもっと良い天気になるかと思ったが、
だんだん雲が出て来て、
4時頃には風も出て来た。
紀子が、お隣から新しい箱を持って来て、
「急がないけれどお店のシールを貼っといて。」
と置いて行った。
午後にそれをしようと思ったが、
お店が10月から開店したので、
早くした方が良いと、すぐに始めた。
丁度貼り終わった時、
「パテオで御飯ですよー」と
初美さんのお友達が呼びに来てくれた。
今日は2階で、トールペインティングの教室が有るので、
生徒の初美さんのお友達も来ていたので、
昼食は賑やかだった。
未だ寒く無いのでパテオだった。
亜弥ちゃんのお母さんも、
今日から生徒さんで来たらしいが、
もう午前中だけで帰ったらしい。
フランス刺繍の先生なので、
直ぐ巧く成るでしょう。
午後は、午前中のお仕事の後片付けを済ませて
昨日の続きと今日の日記を打って居る。
10月9日(日) 室温22℃ 湿度75%
昨夜の雨で、
小学生の遠足が物干竿に長い列を作って
お行儀よく並んでいたので、
私は久し振りにデジカメで、可愛い光景を撮って置いた。
そのあとで、
肇さんが庭の刈り込み等するために来てくれたので、
私も、玄関前の芝がのびていたので、
芝刈りを始めた。
肇さんが、草むらの中から、
探していたラシャ鋏を見つけてくれたので、
直ぐに始めることができた。
庭の垣根の「山茶花」も
綺麗に真っ直ぐに刈り込まれ、
「もみじ」や「さるすべり」などすっきりした。
丁度刈り込みも、芝切りも終る頃から
雨が降って来た。
今度は、庭の木の下の雑草の草むしりをしたり、
「水仙」の球根を植えなければ成らない。
忙しく成って来た。
紀子は、中学生の頃からのお友達だった人等の
コーラスの発表会に、午前中から出かけた。
初美さんはお菓子教室が有るので忙しそうだ。
午後はウッドクラフト展に
毎年出品する太田さんが寄ってくれたが、
紀子は居ないし初美さんは教室が有るので、
私とお茶を飲んで帰った。
10月10日(月)(体育の日) 室温20℃ 湿度75%
只薄いグレーだけの空だ。肌寒い。
朝のニュースでは、
未だパキスタンの地震の様子を伝えている。
前に、旅の出来事を
「ほぼ日」に書いたが、
パキスタンには、特別な想い出が有り、
改めて感慨深いものが有る。
私の場合は、人身事故で無かったが、
「旅の珍事」で、何時迄も忘れられない
旅の想い出話の種としてずーっと続いている。
今朝は、今年に成って買ったばかりの洗濯機が
工合が悪く成り、紀子と私は大変だった。
昔(私の中年の頃)迄は、
「たらい」で洗濯板を使ってやっていたのだが、
今と成ってはとてもそんな事はしたく無いので
いらいらした。
つまらない原因だったので、ほっとした。
相馬先生が、この前(10月3日)に教えて下さった事を
メモ書きにして置いたので、
今頃になって清書した。
12時過ぎたが、
朝と同じ様に薄いグレーの空で、
雨も見えないが、物干竿の雫はずっと大きいので
玄関から外へ出て見たら、細かい雨が降っていた。
ミーちゃんはお固い事。うふっ。
今日は、2階では
紀子の染色教室が有るので、何人か見えて居る様だ。
家の中には洗濯物が、沢山吊るして有るし、憂鬱だ。
突然パッと太陽が出てくれないかなー。
明日は晴れるのかなー。
午後は、足が冷たくて、
机の下に小さな電気アンカ置いて
足を載せているが、
全然それでは駄目なので、
湯たんぽを出して熱いお湯を入れて足を載せている。
此れでは冬と同じだ。
今からこんな事では冬はどうするか?
炬燵でする事に成るのか?
※手違いで、日記のアップの順番が
前後してしまいました。
申し訳ありません。
(編集部) |