いろんな他の場所から、
いろんな年齢の、いろんな人が訪ねてくる。
ミーちゃんが何歳なのか、これを読んでるだけじゃ、
きっとわからないと思われます。
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7月21日(金) 室温23℃ 湿度80%
朝のパン食の時用の
コーヒーが終りそうなので、
山田詩子先生のお店
(カレルチャペック紅茶店)に
お電話で送って頂く様に御願いした。
夏は澄んだ感じの紅茶の方が
さっぱりしていて私は嬉しい。
しばらく前に、
ティーポットも欠けて無くなってしまったので
注文した。
早く到着するのを楽しみにしている。
7月22日(土) 室温24℃ 湿度80%
今日は久し振りに、
東京へ就職して行ってしまった
岡部家のちーちゃんが、
元気な声で
「ミーちゃんいる?」
と、声をかけてくれた。
時間が無いらしく、慌てて帰ってしまった。
後で紀子に聞いたら
お祖父さんの米寿(88歳)のお祝いとの事で‥‥。
私より何日も早くないのだ‥‥。
お元気で良かったですね。おめでとうございます。
7月23日(日) 室温28℃ 湿度67%
朝は広い空一面淡いグレーのみ。
私のカレンダーには何も書いて無い。
朝からパテオの落ち葉を掃ていたら、
初美さんのお弟子さんも一人早くから来て、
栴檀の落ち葉が雨で張り付いているのを
掃き寄せたりした。
そして、何時ものテーブルより3倍も長くして、
今にも昼食会が始まる様に準備が出来た。
私はこのところ、さっさと動けないので、
紀子は何も知らせてくれないが、
きいてみたら、
「最近東京で知り合った人が来るのだ」
と、にやにやしていた。
早く来た人は午前10時過ぎたばかりだったかな?
70歳くらいの先生と言われている人から、
若いおかあさんと2歳くらいの坊やもいれば、
若さ溌溂のお嬢さんもいて、
さらに、若い男性もいた。
何となく聞こえるのは、
夜のドイツ語教室の人達と先生らしい。
若い娘さん達は皆あか抜けて綺麗な人だった。
そのうち、私にも出て来る様にと声をかけられて、
皆で初美さんの美味しいお料理を戴いて、
賑やかに昼食を済ませた。
その後は、お料理教室となり、
お客さんたちは、思いがけない歓待に喜んでいた。
静かな住宅地の大きな木の下で、
遠慮なく笑ったり出来るのも、
心から嬉しい様だった。
皆さんが車でなく列車だったので、
紀子達が前橋駅まで送って行った。
みなさんが又来たい様な余韻を残して、
楽しそうに御帰りになり、
私も嬉しい一日だった。
7月24日(月) 室温25℃ 湿度85%
久し振りで相馬先生の来て下さる日だ。
何かと疑問も溜めて有り、
はらはらどきどきして待っていた。
パソコンを使っていると、
いつも「初めて起こるよくわからないこと」に
出会うので、
もういい加減に止めようか、
なんて考えたりしたこともある。
でも、止めたら止めたで、
それが運んでくれる楽しみなども無くなる。
それはつまらないし、情けないから、
いまは止めたくない。
日記くらいは続けようと思っている。
こんなくだらない日記でも、
続けていると、読んで下さっている人もいるらしい。
時々励ましのメールも戴いたりするので‥‥。
先生も
「もう少し頑張ってみては」
と、励まして下さるし‥‥。
夕方、清子さんから
「明日の昼食は
おそばでも食べに行きませんか?
美味しいお店に案内するから」
と、話が来たので二つ返事で賛成した。
7月25日(火) 室温28℃ 湿度75%
約束の、午前11時30分に、
清子さんが迎えに来てくれた。
でも、行こうとおもっていた
おそば屋さんがお休みの様なので、
私の好きな「浅川屋」に行き、
相変わらず何時もと同じメニューで
美味しく済ませて帰ってきた。
帰ってきてからは、
紀子がつくってくれた、
アルバムや、世界遺産の本等入れる
小さな部屋を見たりして、
二人は楽しく過ごした。
清子さんは学童に図工を教えていて、
広い畠の中に教室が有り、
住宅地の子供を楽しく指導して、
新しい思いつきの作品が出来ると、
教室の周りに飾る。
そして私に
「見に来てー」
と、電話をくれるので、
孫の作品でも見に行く様に跳んで行く。
木工あり、ガラス細工有り、
粘土細工ありで、
今回は木工、次の作品は粘土等と
色々小さな子供にも楽しくさせている。
只、先生の本人は下準備等に疲れる様だ。
これからは夏休みで生徒さんも多いでしょうから
大変らしい。
幼稚園くらいの子供も、
結構面白い物を作っているので驚いてしまう。 |