ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

14.このお嬢さんが、また気持いい。

今日は、おもしろいですよ。
なんというか、小気味いいという回。
さすが、ガンジーさんの遺伝子。

このご家族は、癌だの爺だのを考えに入れなくても、
なんだかとにかく愉快です。

「カミさん」も、別の視点から描かれています。
これが、また!

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●再度、癌爺の娘です。


糸井 重里様

朋@made from 癌爺です。
ご返信ありがとうございます。

>なんだか、騒ぎに巻き込んでしまったようで、
>すみません。


とんでもございません。
こちらこそ、年寄りにおもちゃ(PC)を
与えてしまったばかりに
いろいろとご迷惑をおかけしてしまって、すみません。

>たくさんの激励や、似たような環境の方からのメールが
>到着していますし、これからもたくさん届くのではないかと
>想像されますが、これらの転送は、
>今回は「やめておこう」と考えております。
>たぶん、「ガンジーさん」は、
>病気のことだけで頭のなかを埋め尽くすようなことを、
>望んでおられないと思うからです。

>ただ、反応がないところで連載が続いているのも
>さみしいかもしれませんので、
>たまに、転送するというつもりです。
>いかがでしょうか?

はい、まったく、その通りです。
父は、悪く言えば、ひねくれ者です。
母いわく「へそ曲がり」で、ついでに言えば、
父の足の指は「コブラの頭」です。

私もその血筋を引いておりますが、何が嫌いかって
「頑張れ」という言葉が大嫌いでございます。
父が病気になってから「頑張って」なんて言葉は
父に、一度も言ったことはありません。
母は、夫婦ケンカをすると
「早く死んじまえ」などと抜かします。

なので、激励メールを全て転送して頂く必要は
ないと思います。
中に、糸井さんから見て
「ほほ〜、これはおもしろい」と思われるメールや
父と同じように、2ヶ月の命と言われたにも関わらず
2,3年生きちゃっているという人(ご本人様)からの
激励メールでしたら
転送していただくと、父も喜ぶかと思います。

とは言え、今日、家に帰って、癌爺に聞いてみます。
もしかしたら「全部のメールを見た〜い」
なんて言うかもしれませんので。

>それはさておき、
>「あっけらかんとした家族」って、
>いいですねぇ。
>この家風をつくったのは、きっとガンジーさんと、
>その伴侶であられる「カミさん」さんなのでしょうね。


当人が、あんな感じなので、実感が湧かないんですよね。

それに母は、大の猫好きで、
父よりも、可哀想な野良猫たちの心配をして
日々、過ごしております。

>ほんとに、飽きられる連載をめざして、がんばりましょう。
>支えのほど、よろしくお願いします。

ありがとうございます。
一等親連中(私、姉、兄)では、
「親戚新聞」は多少、食傷気味になってきておりますが
飽きられるほど、長期連載が出来れば、
とっても嬉しいです。

今後とも、どうぞ、宜しくお願いいたします。
なお、お忙しいと思いますので、
このメールに対するご返信は不要です。

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というわけで、「朋姫」登場の回は、いったん終わり。
きっと、また登場してくださることでしょう。

そして、その日の夜。
また、次の『the親戚新聞』が届きました。

(つづく)

2000-09-07-WED

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