ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

21. 紙ぶくろ送りますので。1101

ガンジーさんは、「ほぼ日」の筆者になってしまった。
『the親戚新聞』主幹にして、「ほぼ日」寄稿者。

「ほぼ日」は、筆者の皆さんに、
原稿料がわりのお礼をすることになっている。
それが、「流用」され、「ビジネス」になったのが、
Tシャツであったり、紙ぶくろであったりしたわけだ。

というわけで、ガンジーさんに、
「ほぼ日永久紙ぶくろ」を送らねばならない。
しかし、思えば、ガンジーさんの住所を知らない。

問い合わせなくちゃ!


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■糸井重里です。

本日も新聞、読みました。
なにも事情を知らなかったら、
「ずいぶん体力のある65歳だなぁ」と
感心したことでしょう。

「ほぼ」でなく、『the親戚新聞』も、日刊ですね。
今日の御紙を拝読しましたら、
食事だけでも「戦い」なんですね。
そういう状況のなかで、
ちゃんと「くだらないこと」を言えている
その胆力には、頭が下がります。

ぼくのほうは、昨日『海の上のピアニスト』という
ビデオを借りてきて見はじめ、
断続的にじんじん来ています。
明日は、そのことから『今日のダーリン』を
書きはじめようと思っています。

ところで、ですが、
ご存じかもしれませんが、
『ほぼ日永久紙ぶくろ2』
というものができあがっています。
ネットでの通信販売もしていますが、
原稿料の出ない「ほぼ日」では、こういうものを
お礼がわりに著者の方々に送りつけております。
無理強いするものです。
というわけで、ガンジーさんは、
新しい著者のひとりですので、
これを受け取る義務と権利があります。

宅急便でお送りしたいので、
どうぞ、住所をお教えくださいませ。
今日の紙面で、病院のほうは知ったのですが、
ご自宅のほうがよろしいかと思いました。

どうも、ありがとうございました。
また、次の号をたのしみにしています。
   

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そんな臨時のメールを、ぼくは送りました。
返事は、速攻でした。

(つづく)

2000-09-13-WED

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