ガンジーさん。 いつ途切れるかわかりませんが 今後ともよろしく。 |
99.人柄とか。 「the親戚新聞」には、 たまに糸井重里についての記事がある。 これは、「ほぼ日」に紹介するときに、 糸井重里自身が編集作業をしているもんだから、 ちょっと悩む。 かといって、こういう回だけ人にまかせるものヘンだし、 そのまま素直に、出してしまうわけですが。 どういうコメントをつけたらいいのかは、 さすがに、もう、わかりまへん。 ありがたいことです、と言っておくしかないですかね。 ところで、ここのところ「the親戚新聞」を、 2日分ずつ転載しています。 リアルな時間の流れとの差がつきすぎてしまったので、 もうちょっと、追いついておこうと思ったのです。 一週間の時間差くらいまで、 少しずつ、追いついていく予定です。 ちなみに今日のこの記事は、 11月9日に書かれたものです。 ___________________________ ◆「金糸、銀糸」 起久へ。きのうは、便乗させてもらって 電車チンが、浮いたぜ。 美紀へ。今朝の貴重なTel,ありがとう。 見逃すところだった。 あれは、生番組だったのかな? この3ヶ月、メールのやりとりや、 「ほぼ日」の記事から、 糸井さんの人柄を、あれこれ思い浮かべていたが、 ”やっぱり” と想像と一致したよ。 己が人物を見る目の、確かさに、 ”うふふ...” って感じ。 ”英雄は、英雄を知る” ってか? 豚ちゃんは、チャーシュウしか知らない、ってか? E−mail,の便利さはわかるが、 表情や、語り口は直接の会話にかなわないもんね、 映像も含めて。 じつにいい感じだ。 著名人にありがちな、大層さ、がない。 人気が長続き、するわけがわかった。 いやらしい敬語ではなく 控えめに丁寧語で、若い人と接してる。 演技で出来ることではないな。 勉強になった、という言い方はきらいだが、 非常に嬉しい気分だ。 ホントに、いい人、と知り合えて良かった、と しみじみ思ったね、 ガンジーは、死んでもお前たちと同じように、 この人から離れない、 ガードマンをかってでるつもりだ。 今の、あの感じが変わらない限りね。 今生だけで絶交しては損しちゃう。 玉石混交の人の世を、区別してはならないが、 玉の方がいいにきまってらぁな。 天才ではないからさ。 悲壮感なんて微塵もなく、楽しみながら生きている、 その姿が輝いてる、それがいい。 今日からまた、新しい発見の嬉しさ、による 楽しい日々が始まるよ。 ”わぁーい!” ___________________________ これは、朝の「はなまるマーケット」という番組を ガンジーさんが観た直後の感想だったんですね。 死んでも「ガードマン」やってくれるなんて言葉、 いまだかってぼくも言われたことないです。 「今の、あの感じ」ってやつを変えないよう心がけます。 では、その翌日。 これまた、ぼくの登場ですいません。 ___________________________ ◆「コケになんかしてませんっ!」 今日は、ガンジーの「命綱」の 糸井さんの誕生日だってことを、昨日のTVで知った。 幾つんなったんだろ? 50代に入ったとは聞いてたが、とてもそうはみえないね。 ”若い” ヒミツは、なんなのか? 人より寝る時間も少ないのに。 つらつら癌黒の面を洗って考えるに、 その答えは「思考力」にある、とみる。 脳の働きが違うんだな、脳のどこかを 突っついて刺激を与えてるんだと思う。 ではどうやって? ねずみに、耳をなめなめさせてる? 違う! バナナ入り特製キムチを、シャモジで食べてる? 猿股、いや、はたまた 特別な体操をしてるのかもしれないぞ。 たとえば、パンツも脱いで、 東京タワーの股のぞき100回とか。 時計の振り子付きなので、 ♪ いぃーち、にぃーい♪ って、腰を振って。 あるいは、編みタイツを穿いて、 どじょうすくいを、 マンションのベランダで、片足で踊るとか。 何かヒミツがありそうだ。 100円で教えてもらえないかな? 相対性理論ってよくわからないが、 夜昼をさかさまにした日常や、 あっちゃ、こっちゃ、外国まで飛びまわってるせいか? だったらとてもガンジーには、真似すら出来ないな。 20代では老けてみられたほうが、いい場合がある(男)。 50代に入れば、若くみられることは、 万馬券に当たったほど嬉しい。 ガンジーが券に当たった経験が、あるわけではないけど。 ガンジーは、我慢馬券を持って 今年の有馬記念に臨むつもり。 これ、糸井さんにも送るけど、かなりヤバイ気がする。 「命綱」を切られるかも。 ___________________________ 「糸井さん」むろん読んでるわけですが、 なんつーの、くだらなさに上下貴賤はなけれども、 ちょっとくだらなさのパワーで負けてる感じ。 「特別な体操」を、ほんとに実行するしかないですかね? (つづく) |
2000-12-01-FRI
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