ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

128.ついに「年またぎ」だ。

ぼくが、海外に出てしまったら、
このガンジーさんのページを作るのに、
いろいろ不都合なこともあるだろうと想像して、
ガンジーさんは、『the親戚新聞』を、
まとめて出してきてくれた。
ありがたい思いやりだ。ありがたかった。
これで、日本にいる間に、なんとか今年いっぱいの分まで
編集をすませて出発できる。

では、ふたつ、続けてお届けしますね。

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先ず以って糸井さんへ。 
もしかしたら、ほぼ日の編集の都合があるかと思い、
先走ったイヤな、嫁いびりのような態度のガンジーで
すいません。
もしかしたら心はすでにバリの空、
まさかうわの空で仕事を....とは思いませんが。

「その2」のお届けは明日か、明後日かわかりませんが、
年末年始に関わりのない
でたらめ記事を書きますので申し添えます。

いつ、お出かけか知りませんが、
楽しい嬉しい心地よい旅でありますよう、祈ります。

Have a nice holiday!

次ぎはおなじみ諸君へ。
「正嗣君!起久!掃除を手伝ってやれよ」 
朋姫は「独身亭気楽」ってところかな?  
その2、も年内にお届けするよ、たぶん、
体もでぇじょうぶだろうから。
なに?このクソ忙しいのに! 
それはそれはお邪魔さまでどうも。

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「年のくれ、新年をくれ!」

TVのなかった戦後まもなく、
「20の扉」っていうラジオ番組があった。
20世紀の、20か二重○の20か知らないけど、
20世紀もここまでくると、
如何なガンジーでも新世紀を意識する。
明日を思ってはいけない、と思えば、
なおの事考えてしまうもんだね。
眠らなければ、と思う気持ちとおんなじだ。

意識しはじめると、そっちへ気持ちも動く。
そのままならいいが、しばらくすると
反転して、今の現実を振り返る、それが辛い。
振り返ることは辛いんだ、何でも。
辛い物は好きだが、辛いのは嫌いだ。 
字はおな字だが。
余は、音を吐く(弱音)つもりはサラサラない、
酒豪だ!(酔わねぇぞっ!)
なんだか、自分でもわかんないこと言いはじめたね。
つまりぃー、そのぅー、辛い悲しい事なんかご免だっ!
って言いたいの!

スポーツでは、勝ちを意識することは多分タブーだ、
タブダブのスーツだ。
♪〜勝ぁーつぅーとを思うぅなー、
思えば負けぇーるぅー♪...ってか。
でも、よっしゃ!やったるでぇ!と勝つつもりでかかる。
かかる矛盾した気持ちが
気にかかり気ガ気でない気分の今日、この頃であーる。
木が木でなけりゃ何なんだ?

♪このぅー木なんの木、気になる木ぃー
名前も知らない木ですからぁー♪ってか。
木村さぁーん、木下さぁーん、教えて!
木村氏「えー、うおっほん 
    木とは材木のモクであり
    樹木のモクであり名目なんです」
木下氏 「木っていうのはですねぇ、
    つまりですねぇ恋人どうしが、
    「きっとね!」
    「あぁきっとだよ」 
     って約束する時の「き」なんですよ」 
わかる?

花言葉ってのがあるけど、木ことば、ってあるのかな?
桜の木は、馬肉とか、客寄せとか。 
梅の木は、すっぱき心、とか安産(産め!)とか。
杉の木は、「ほどほど」
(過ぎたるはなお及ばざるが如し)とか、
「驚き」(すぎぃー!)
とか、「遅刻」(5分過ぎ)など。
こんな事考え始めると、とめどなく流れ落ちる何だ?
いや涙の如し、でキリがない。

年末年始は泣いて泣いて鳴きまくろう。 
生きててよかったガンジー! わぁーおー!
開いててよかった7→11、
入り口ドアに足ぶっつけてアイテテッ!
泣いて鳴いて鳴いたさん(成田山)へ行こう、
シコ−キを見ながらシコ踏んで、
それから、
遠くバリ島の「お人」に最敬礼をしょう。

なにはともあれ、ところてん、みたいに 
「おまかせします!」って年を越そう。

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なにも言うことはありません。
いっしょに21世紀を迎えられることを、
ほんとうによろこびだと感じています。
読者の方々も、同じ気持だと思います。

(つづく!!)

2000-12-31-SUN

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