ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

132.少し戻りまして。

ガンジーさん、新年のごあいさつが掲載された後なので、
ちょっと混乱するかもしれませんが、
昨日の掲載分から、ちょっと時計を戻して読んでね。

ぼくのほうも、この編集を、いつもとちがうパソコンで、
しかも、バリのホテルでやっているもんで、
不手際がいつも以上にあるかもしれませんが、
どうぞお許しください。

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「20世紀最後の診察」

昨日の、本年最後、あるいは
本物の最後かもしれない診察に、時間がかかり、
今現在PCを電話線につないでなく
自分の部屋で、これを叩いております。 
昨日の「ほぼ日」も未読です。

昼過ぎには起き出して、残りの3日分の「親戚」をお届けします。
検査の結果、特に異常が認められず、
あいかわらず癌ちゃんも跳ねまわっているようですが、
悪化してるようなことも言わないヤブの表情から
一安心しております。

さて、年賀状の件ですが、私は年内に書く事を
数年前から、やめてます。 
親戚,友人は認めておりますし、仕事上のことでも、
先方は3日間、休みですからね。
お役人の都合にあわせるのがシャクなことと、
まだ来もしない日の、ことを書けませんものね。 
暮れの忙しい時に、空々しく。

ですから、新年が確実に私にも、到着してから
賀状をしたためます。
存分に、バリの休日をエンジョイしてください。 
げぇこくじん、がどんな休暇を過ごしてるのか、
あとでおしえて戴ければ幸です。
この5ヶ月、本当にお世話になりました。
有り難うございました。

平成12年12月28日.午前9時。

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たまに、こうして『親戚新聞』でないかたちで、
ガンジーさんの病状報告があると驚いてしまう。
毎日、『親戚新聞』を読んでいるうちに、
ガンジーさんが元気なのは当たり前というふうに、
無意識に思ってしまっているのだ。

「悪化していることも言わない」ということは、
ある意味で病気との共存が安定しているわけか。
正月が迎えられるなんてこと、
ぼくらは当然のことと考えていました。

(つづく)

2001-01-04-THU

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