ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

314.ガンジー式治療法。

ガンジーさん本人が「重大なお知らせ」という
タイトルをつけているのだから、重大なのだ。

今回の『the親戚新聞』は、病気のことを語っている。

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「重大なお知らせ」

ガンジーページをプリントアウトして
入院中のご家族に届けておられる方からのメールも
2桁になります。
読んでるだけの方を含めると
その50倍は越えるはずなので、このことを受けて
書いておかなければならないことがあります。

これまでガンジーは病気について「その時はその時」と
開き直ったような態度を他に示してきましたが
その実は結構自分なりに治療の工夫はしております。
ただこれは他人にその内容を詳細に話すことではないと
考えるので書いてませんし、
これからも書くつもりはありません。

人それぞれの性格があり
食材の好み調理の仕方もさまざまですから
人真似は禁物です。自分で考案すべきです。
嫌いな物を無理して食したからといって
薬にはならないと思うんですが如何でしょうか?
タスデ美の協力はいっさいなしでやってますが
ここでも意見が分かれるからなんですねぇ。

喧嘩の発端になりかねません。
ガンジーの身を思ってくれてることはわかっていても
どっちも強情ですからね。
そんなわけでこれまでは自分なりに生活の仕方を考えて
生き長らえてきました。
これから先は勿論わかりませんけどね。

ガンジーページを受け取った患者さんが
あまりに素直な方だったりしたら
ガンジーの「放任治療」に共鳴してくださり
医者の言いなり、成り行き任せになってはと
責任を感じてます。
そのために読んでください。

基本の考えは「自然治癒力」なんですね。
神頼みではなくて自分の身体を
研究(大袈裟な!)してるんです。
これ意外と面白いですよ。
たとえばネコやイヌが胸焼け防止のために草を噛む習慣
なんかも興味があります。
お金をかけて高い薬なんかゴメンですしね。
自然から学ぶ(またまた大袈裟な)のもお奨めです。

必ず治して見せる(誰に?)なんて
気負わないことですね。
神様は意地悪だからこれは禁物。
そしらぬ顔して弛まぬ努力、これが一番でしょうね。
ガンジーより年下のご病人は別にして
66歳ともなれば愛し合ってる(?)夫婦だって
「全治させるぞ!」なんて威張って欲しくないと思います。
そうタスデ美は申しておりますんで。

また若い読者の方には
65歳という老人スタート年齢をよくかみ締めて
人生設計をたてることをお奨めします。
独身でいこう、と思ったら
途中で宗旨変えをして結婚なんかしないこと。
さもないと60代でなお子育てなんてことになり
病気すら出来なくなりますからね。
歳をとったら病気ってやつも己の発見にはいいもんですぜ。

負け惜しみにきまってらぁな。

ガンジー

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ガンジーさんも、よく言っているけれど、
人の言うことを「まるのみしない」ことが大事ですよね。

(つづく)


2001-07-08-SUN

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