ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

370.ダジャレ、いっぱい。

ガンジーさんは、
「もっとダジャレを言ってくれ」と、言われる、
世界中でいちばん恵まれたダジャレおやじだ。
ふつうは、言うと嫌われるダジャレを、
「もっと」とか「最近、少なくてサミシイ」とか、
要請されちゃうなんて、他にはちょっとないよ。

ってこともあって、
望まれて、今回は、ダジャレいっぱい。

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「ガンジー寄席」


こんなのどう?
「今や飛ぶ鳥を落とす勢いの彼は小太りの男だ」
「積もり積もったツモリ貯金」
「食事は植樹のあとで...皇室侍従さん」
「カラスは黒いだけじゃなくて苦労も多いので
クロウといいます...英語のセンセ」
「線香は読経に先行する...くそ坊主」
「タクシーの運転手さんはどなたですか?
はい、ぁタクシです」
妻「今日も暑いわね」
夫「あしたエアコンがクーラー」

くだっていた懐かしの腸をなつかしむ
くだらないガンジーの昨今です。

読者のみなさん、
今日も読んでくださってありがとうございます。
なんのおかまいも出来ませんが
あしたもあさってもどうぞよろしくお願いします。
いぇその先はご気分次第でけっこうです。
また1年なんてこというと
イジワル天使はイジワルをするにきまってます。
ガンジーは神だけでなく天にも逆らう所存ですから。

大宇宙をつかさどるちからはみとめますぜ、
でもそのお使いの天使たちにも
いろいろござらっしゃいましてね、
わりいヤツもいるんでっせ。
そのいたずら者たちが人の世に
不幸を運んできちゃうんだ。
エスカレーターのように順番に死がおとずれりゃ
なんの不満もない。
しかし右側を急ぎ足で追いぬいていく人の後ろには
かならずこのわりい天使がいるんだ。
老い抜くことなんかないのに!

サムライ「抜けい!いざ勝負だっ」
「いや抜かないよ、漬物につかっちゃたもん」
やっぱり今日はおもしろくないや、
ゴメンね読者のみなさん。
駄洒落っつうのは
頭が冴えていてはうかばない。
墓場のない墓地みたいにね。
それじゃただの公園だ。
今日はめずらしく冴えた頭がのっかってる、
すごく軽いぜぇ。

頭痛になやむ御仁は駄洒落を考えるといい。
いいのが出来るよ。
♪あたまを雲の上に出し〜♪
富士山はいつもそうだ。
彼の頭上にはなーもない。
いつも冴えた頭でいるんだろうね。
カミナリのゴロゴロって音は
富士山のお腹がなってるのかなぁ?
富士山はなにを食ってんだろ、
中華街からギョウザを出前してるんかいな、仰山ね。

でもね,ガンジーはこういう支離滅裂、
出た!ラーメンっ、じゃないでたらめなこと
言ってるのが好きなんだ。
ともだちがよく言ってた
「お前のはなしはどこまでが冗談なのかわからない」って。
だもんでガンジーはいつも定規を持ってあるいてたよ。
えーとこっからここまでがジョーダンで
マイケルの稽古場、こっからが花壇でこのあたりが
許容範囲という部分なんだ。
友達は酔いがさめちまったい!と消えてしまったっけ。

ガンジーはぼけるタイプなのかなぁ、
棺おけのなかでお経あげたりしちゃってさ。
坊主おどろくだろうね。
やっ、このホトケさまは、未ほとけだ!


ガンジー

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ありゃ、今日は頭が冴えてるので、
ダジャレは不調だということでした。

そういえば、たしかにダジャレって、
苦し紛れの緊急避難みたいなもんで、
追いつめられて飛び出してくるものなのかもねー。


(つづく)

2001-09-03-MON

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