ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

473.(お休み中の集まり29)


ガンジーさん、昨日(12月14日・金曜日)は、
ここに
9901人が訪れました。

なんか、入院の先輩から、たのしいお便りです。
今日もメールを一通紹介します。

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ガンジーさんへ

初めまして。
私は、某外科病棟で入退院を繰り返していたものです。
今日、クリスマスの話題が載っていましたので、
そうそう、クリスマスも入院していたっけなぁ・・・と
思い出しました。

私の入院していた病院では、出来る限り、
クリスマスには外泊させてくれます。
でも、どうしても外泊できない人には、
素敵なプレゼントを
お医者様と看護婦さんから貰えるんです。

病棟の電気が一斉に消されて、
クリスマスソングが流れる中、
看護婦さん達のキャンドルサービスに続いて、
白衣を着替えたドクターサンタが、
ひとりひとりにカードと、贈り物をくれるんですよ。
それはそれは、綺麗で、感動しました。。。

クリスマスが近づいて、
看護婦さん達がうきうきしてきたら、
もしかしたら、ガンジーさんの病院でも、
キャンドルサービスが
見られるのかも知れません。
そーっと、聞いてみたらどうでしょう?

見たい見たい、って、
リクエストしてみるのも、いいかも知れませんよね。

では、痛みがない時には、
なるべく気が紛れるような事をして
日々過ごしてくださいね。

痛みが、どんなに体力と気力を消耗するか、
私にはよくわかります。
今は、持続して薬を入れることで、
痛みのコントロールが出来るという
方法もあるらしいですが、
兎に角、我慢してはいけませんよ。

我慢をすると、体力が落ちます。
お医者さまにも、看護婦さんにも、理解して貰えません。
ほんとうに、我慢は損ですよ。

では、お大事になさってください。。。

年下ですが、闘病歴が長いぴのこより  


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看護婦さんのキャンドルサービス、いいなぁ。
そういうことなら入院してもいいくらい、
って人も、いそうですよ。

___↓__いまのガンジーさんのページについて____

できるだけ騒ぎたくないし、
普通にしていたいという気持ちがあって、
ぼくは、「ガンジーさんにお見舞いメールを」
というようなことは、しないでおきたいと思っていました。

でも、ふと夜中に思いついたのです。
このページを読んでいる人が、声をあげることなく、
静かに毎日祈っていることならできるんじゃないか、と。

本人でないぼくらの自己満足かもしれないけれど、
お休み中に、なんの更新もないこのぺージに、
毎日アクセスして、
回復のための短い祈りをささげてもらえませんか?
 
毎日、ここのなんの更新もないページに、
何人の人が訪れたかを、発表していくことにします。
その数の祈りがあったということは、
退院後のガンジーさんの何よりの励みになると思うし。
9995人とまでは、言わない。1000人でも、
いや、100人でも、10人でも、誰かがここに来て、
ガンジーさんの元気な退院のために祈っていると
たがいに知るだけで、いいと思ったのです。

<11月16日 darling・記>

2001-12-15-SAT

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