3月26日 阪神走塁革命!!!
今回の本コーナーは、
ゲットスポーツ編集部からの
生電話(そう言ったほうが特報!でしょ?)をもとに、
ほぼ日スタッフ木村が、ききがきいたしました。
「このコーナーを『number』みたいで、
ボリュームたっぷりの最高のものにして!」
というお便りもいくつかいただきました。
・・・・考えてますよん。
ただ、ゲットスポーツチームにとっては、
毎週がたたかいであり、
彼らのポークはやはり、日曜深夜1時半なのです。
そこをもとに、もしかしたらこぼれ話をうかがえるか?
というあたりまでは
ほぼ日でも考えておりますが、未定です。
気長に、とりあえずは1時半の映像を
心待ちにしながらの日々を過ごしてくださいね!
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26日の日曜深夜1時半、
テレビ朝日系列で、「ゲットスポーツ」を放送!
今週は、以下のような4本立て。
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まずは<1>「阪神走塁革命」でして・・・。
今季まで西武の守備・走塁コーチを務めた
伊原春樹氏(50)が阪神のコーチに就任する。
伊原氏は1981年からの19年間を
西武のコーチとして過ごしている。
87年からは三塁ベースコーチ専門になり、
パ・リーグ5連覇、日本シリーズ3連覇を経験。
黄金期の西武の「足を使った機動力の野球」の立役者だ。
東尾監督の下では作戦面の参謀役でもあった彼は、
今季終了後に、首脳陣の若返りを理由に
西武ライオンズを解任された・・・。
伊原氏が
「かつてプレーをともにした野村監督とは、
野球に対する考え方も共通している」
と語ったことは有名だが、これには他の話も、ある。
そもそも、伊原・野村両氏の出会いは、79年にさかのぼる。
引退寸前の野村氏と、
さほどの活躍をみせていなかった選手時の伊原氏は、
ベンチのなかでいろいろと戦術面での話をしているのだ!
20年後に出会ったふたり。
野村監督でもなしえなかった阪神復活は、
伊原氏の加入で、見えてくるのか?
ライフストーリーはもちろんのこと、
技術面にも突っ込んだ取材をもとに、
特集は展開されてゆく。
現在、阪神にはいわゆる足の速い選手は少ない。
伊原氏も「盗塁が増えることはない」と予想している。
なら、どこに重点がおかれるのか?
実は、走塁とは、盗塁のことだけではないのだ。
ライナーフライ時のランナーの動き方からはじまり、
足の速さだけではないものがある。
それは、何?どうなるのか?
次は<2>「柔道60キロ級・野村忠弘」。
アトランタで優勝した野村は、
頂点を極めたあとにモチベーションが低くなったことと、
怪我とが重なって、成績的にも落ち込んでいた。
ちょうどその時、同級ライバル徳野和彦が活躍しはじめる。
徳野は、バーミンガム世界選手権に優勝した。
・・・・その間から今にいたる、野村の軌跡をえがく。
もちろん、講道館で復活後に
フランスの世界選手権で復活の野村のこの先、
そしてライバル徳野のドイツでの世界制覇、
このふたりが、どうなってゆくのかについても、
詳しく見てゆくことになりそうだ。
そして、<3>「陸上・高橋健一」だ。
千葉国際駅伝日本優勝の立役者である。
マラソンと違い、駅伝はある種、
「やぶれかぶれ」と言ってよいほどに
前に進んでしまう競技である。そんな彼を特集!
最後の<4>、ル・マン参戦の近藤真彦氏をフューチャー。
そのような構成になっているそうです。
今後の本コーナーの変動を、お楽しみに。
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