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スポーツマニアックTV!
「ゲット・スポーツ」を、
ほぼ日はひいきします。

8月18日 水泳特集!!


日曜日深夜、テレビ朝日系列で放送のゲットスポーツ、
今回は水泳を大特集いたしますよーーー!!


北島康介 ~最強への野望~

日本男子競泳界の若きエース・北島康介。

得意の200M平泳ぎで2000年シドニー五輪4位、
2001年世界水泳3位(銅メダル)と、
着実にステップアップを果たしてきた彼は、
開幕を目前に控えたビッグイベント「パンパシ水泳」で、
世界新記録での金メダル強奪という野望に挑む。

昨年から本格的に始めた"肉体改造トレーニング"や、
6月の日本選手権での活躍、また、
スペインにおける強化合宿などの模様を中心に、
北島の世界最強への可能性を探る。
(取材:南原清隆)


イアン・ソープ ~最強の証~

2001年、世界水泳で
前人未到の6冠という偉業を成し遂げた
18歳の天才スイマー「イアン・ソープ」。
その強さの秘密とは一体何なのか・・・。
泳法からトレーニング、肉体におけるまで徹底的に解剖!!

更に2002年、ソープが更なる進化を遂げている。
世界水泳で唯一、
敗北を喫した100m自由形で自己新記録を樹立!
その裏に潜む驚くべき変革とは・・・。

2002年8月、横浜パンパシ。
イアン・ソープ完全攻略マニュアル!!


コーチ田村栄子 ~厳格の中に~

水泳界に、知る人ぞ、知る女傑がいる。
田村栄子コーチ。
世界記録保持者山田沙知子選手の指導者である。
練習は、人一倍量が多く、声も大きい。

本人曰く、厳しいスポーツほど
女子選手と男性コーチの関係は美しくなり
女子選手と女性コーチの関係は
ヒステリックになると語っている。

確かに、話をきくと、
ぎりぎりの状態でも手をひかない。
選手が泣いても緩めない、
でも、それは、
「普段苦しい練習しているからって、
 その時もうここまでやったからいいだろうとゆるめると、
 本人のために全くならない」からだそうだ。

現に、シドニー五輪の時、自分の指導した
山田沙知子選手と三田真希選手が緊張ゆえ
決勝にあがれないほどしくじったのを厳しく責めている。
半年間、苦しい練習をしてきたのに、
自ら緊張して、レースを壊してしまったからだ。
そして、それを今叱らないと、
彼女たちは次の五輪もあるから、ためにならないと・・・

厳しいが選手のことを考えているから、厳しくなる。

最近、癒し系など、ソフトな人がはやっているけど、
もしかしたら、やさしさは
人を成長させるのには、ジャマかも知れない。

女性コーチはとりわけヒステリックで
感情的と誤解されやすいですが、
この田村コーチをみて、その考えを改めてください。


タッチ ~そこに潜む恐るべき戦略~

例えば100mで争われるレース。

99mまでリードしていながら、
最後の1mで逆転を許してしまうケースは少なくない。
『歓喜』が待つはずのゴール直前、それを瞬く間に
『悪夢』に変えてしまう瞬間が、そこにはある。

-「タッチ」-

スイマーにとって重要なものと認識されながらも、
ほとんど脚光を浴びることの無い存在。
しかし過去には、このタッチによって彩られた歓喜、
そして悲劇が数多く存在している。
100分の1秒の中で繰り広げられる、
緻密にして冷酷な存在、タッチ。

そこには、驚くべき戦略が潜んでいる・・・。


では、実際の放送を、おたのしみに!!!

2002-08-18-SUN

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