GOODorBAD
大投票GOODorBAD?
あらゆるモノゴト、いまどっち?

monogoto#0054


投票、ありがとうございました!!
投票総数は2,969です。
それでは、結果を発表します!

  

GOOD
39.4%BAD60.6%
 で、

「チャパツって、
 BADなイメージ」


と、なりました。

「どっちでもいいんじゃない、という気分で、
おそらく投票が激減すると思っていたのです。
しかし、投票数はともかく、
メールで寄せられるご意見が熱いこと熱いこと。
GOODに投票した人も、あまりのBADの多さに
びっくりしたり怒ったりなさっておられましたが、
BADに投票した人も、BADが多いと驚いていました。
人のこころというのは、
なかなか複雑なものですよねぇ。
今回、わざわざカタカナでチャパツと表記したために、
ちょっと偏見が感じられてしまったのかもしれません。
なかなか難しいものですよねぇ。
では、ご意見を、お読みください。
 (darling)

GOOD 39.4% BAD 60.6%

年齢別に見てみました。

GOOD BAD

60歳以上

37.5% 62.5%
55〜59歳 32.1% 67.9%
50〜54歳 26.9% 73.1%
45〜49歳 29.5% 70.5%
40〜44歳 33.6% 66.4%
35〜39歳 29.3% 70.7%
30〜34歳 41.5% 58.5%
25〜29歳 40.8% 59.2%
20〜24歳 50.3% 49.7%
15〜19歳 40.6% 59.4%
14歳以下 34.4% 65.6%
(色がついている数字は、
GOODBADそれぞれの上位3位です。 )

男女別では、少々男性の方がBADの率が高くなっています。

女性

GOOD 41.4%
BAD 58.6%
男性

GOOD 36.6%
BAD 63.4%

女性

男性
  女性 男性
GOOD BAD GOOD BAD

60歳以上

42.3% 57.7% 28.6% 71.4%
55〜59歳 38.9% 61.1% 20.0% 80.0%
50〜54歳 28.3% 71.7% 24.0% 76.0%
45〜49歳 35.4% 64.6% 20.0% 80.0%
40〜44歳 33.1% 66.9% 34.3% 65.7%
35〜39歳 33.5% 66.5% 21.1% 78.9%
30〜34歳 42.0% 58.0% 40.3% 59.7%
25〜29歳 39.9% 60.1% 42.1% 57.9%
20〜24歳 55.9% 44.1% 43.4% 56.6%
15〜19歳 46.2% 53.8% 37.4% 62.6%
14歳以下 46.2% 53.8% 31.4% 68.6%
(色がついている数字は、
GOODBADそれぞれの上位3位です。 )

メールを紹介いたします!
今回もありがとうございました!!



風なんですかねえ。
黒髪で生まれた人の、
そのまんまの黒髪が好きです。
こうも見慣れてしまうと「気分を害する」
なんてことは思わないけど、
チャパツって個人的にはやはりBADだなあ。
「流されやすい人」とか
「考え続けることのできない人」
って印象をどうしても感じてしまいます。
実際は気心の知れた友達だって、
チャパツな人が圧倒的に多いんだけど。
あと、台湾とかの「日本ブーム」
みたいなものをときどきTVで見かけると、
不思議と同じ様な気持ちになります。
なんか寂しい光景に映るんですよね。
オリジナリティを感じないからなのかもなあ。
(新潟県・26歳・男・kumac)

ャパツはGOODだと思います。
私のように髪の毛が多くて、
しかも太くて天然で曲がりくねってる
そんな悩みの人にはとても
うれしい技術だと思います。
重くて全然言う事きかない自分の髪が嫌いでした。
でも、今はストレートパーマをかけて
少々チャパツにして
自分の理想に近い髪型ができています。
もちろん似合う茶色が前提ですよ!
(さぼやん・広島市・女性・31歳)

は私自身「チャパツ」です。
と言っても茶色に染めている訳ではなく、
生まれつき髪の色が明るい茶色なのです。
よくヘアカラー売り場に行くとある
髪の色のカラー見本のところで自分の髪の色と
比較して見ることがあるのですが、
この辺かな?と思ってあわせてみても
まだ自分のほうが茶色くて笑ってしまいます。
そのくらい茶色ということです。
と、そんなふうに今では笑っている私なのですが、
子供の頃はこの「チャパツ」が本当に嫌でした。
当時はまだ「チャパツ」という言葉もなく
「チャパツ」もお洒落のひとつという認識も
なかった時代でしたから、クラスメイトから
「お前は日本人じゃない。ガイジンだ!」と言われ、
給食当番のときなど私が配ると
「ガイジンが触ったものなんか食べられない!」
と言われたこともありました。
ですから当時は自分の髪の毛が
他の子と違う茶色であることが
嫌で嫌でたまりませんでした。
何度みんなと同じように黒くなりたいと
思ったことか…。
あれから20年の時が過ぎ、
今では「チャパツ」が大流行です。
当時の私から見れば嘘みたいな時代が
現実にやってきたことを今私は素直に喜んでいます。
ようやく私の茶色い髪の毛も報われる日が来たのだと。
時々不良の代名詞のように使われ、
いいイメージを持っていない人も
多いのかもしれませんが、
黒くないことを理由に苛められた日のことを思えば、
髪の色なんて人それぞれ何でもいい今が私は好きです。
多分、今は日本と言う国始まって以来、
髪の色が自由な時代なのではないでしょうか。
時々この「チャパツ」を愁いて「日本人たるもの、
黒髪でなければ。」などという人がいますが、
私はそんな意見の方が怖いです。
そういう意見に押し出されて
私は当時苛められていたのかな? って。
これは余談になりますが、私の肌の色はとても白く、
当時仲の良かった友人はとても色黒でした。
当時、互いに互いを羨ましがっていたものですが、
(私は黒くなりたくて、友人は白くなりたがっていた)
結局ふたりともそれが理由に
「ガイジン!」と言われて苛められていたから
羨ましかったんですよね。なんか悲しい話。
だから「チャパツ」はGOODです。
私は染めてない「チャパツ」ですが、
染めてる「チャパツ」も勿論GOODです。
子供の頃の私に伝えてあげたいな。
いつかその髪の毛がコンプレックスにならない日が
くるってことをね。
(ミキ・30代前半・女・静岡県)

ローバルな視点でみても、
日本人の顔には黒髪が一番似合います。
もちろん、人によってはチャパツが
似合う顔の人もいますが、
全体の約15%くらいじゃないでしょうか。
キンパツに至っては0.5%くらいだと思います。
そういった少数派の似合う人を真似て、
流行に流されるまま髪を染めている
似合わない人達の多いこと多いこと…。
現在ヨーロッパに住んでいますが、
髪を茶や金に染めた日本人旅行者をみかけると、
その顔立ちとのアンバランスが歴然、
まるでおサルさんのように滑稽でさえあります。
しかも、このままでは、日本人は黒髪に
黒い瞳をもつ民族だということさえ、
世界から忘れ去られてしまうのではないかと
心配にもなったりして…。
聞くところによると、最近の日本の美容院では、
黒髪でいると『なぜ染めないんですか?』などと
美容師に突っ込まれるとか。余計なお世話ですわい。
私個人的には、16歳の頃少し髪を
脱色したことがあるのですが、自分の顔には
似合わないことに気がつき、以来ずっと地毛の黒髪です。
でも、日本で周りを見渡すと、黒髪の人って
探すのが難しいくらいなんですね。
日本人としてのアイデンティティはどこへ行ったんだ!!
(自営業・裏ラテン在住・女性・30代)

職活動の時、面接用に髪を真っ黒にした時の
あのテンションの低さっていったら…
毎日、元の色?(茶髪)に戻した〜い!!
って思ってましたもん。
でもそれって、茶髪=よくない
っていうイメージを自分でも思ってて、
面接に茶髪で行ったら良い印象は
与えないんだろうなぁ…、ってわかってたから
そうした訳で。。。
学生の時、茶髪で先生に怒られた時とかは
「茶髪でも中身がちゃんとしてれば
 いいじゃないですか!!
 人を見た目で判断しないでください!」
なんて反論してたのに(笑)。
矛盾しすぎ…。
ちなみに私は今社会人なんですが、
なぜか黒髪で就職活動したところは全て落ち、
開き直って茶髪のまま面接に行ってみた
今の会社にあっさり内定が決まりました(笑)
だから、もちろん今でも
茶髪バリバリで毎日働いてます!
なんでやっぱりあたしは茶髪「いい」イメージです。

っと御洒落に、もっとオリジナルな感じで
もっと綺麗に、茶髪にしてほしい。
どうもチャパツにしている人の
髪をみていると、とても傷んでる感じの髪が
多いように思えて、
かわいいなあ、似合うなあというふうに
思える人がいないんです。
ワールドカップの試合を見ていたときにも
うちの旦那と話していたんだけれど
こんなに髪の色を変えているチームも
他にいないだろう。。云々。
たしかになあ。
なんかポリシーが感じられる
チャパツ(なので、茶だけに限らず)なら
ウェルカムですが、なんか今、
まわりのチャパツはとてもそう感じられないので
BADといたしました。
(SORA)

ャパツは私にはGOODです。
理由は、色々ありますがまず第一には
今はとっくに成人した次男のことがあります。
彼は、私の遺伝で少し茶色がかった
みごとな天然パーマの頭髪で生まれてきました。
彼は、私から見てもとてもハンサムで
カールした髪の毛が良く似合っていましたが
中学の後半から高校生活にかけて彼自身は
自分の髪の毛でとても苦しんでいました。
不幸な状況は色々あるのですが、
例えば特定の店(文具店や本屋等)で
万引きをしていると思い込まれてしまうのです。
彼自身はとても正義感の強い人間だったので
「あそこの店のおばさんは、俺が店に入ると
 ずっと怖い顔でチェックしてるんが」
と悲しそうに言っているのを聞くと、
みなが同じよう顔かたちで髪の毛の色も同じで、
違う人間は何処かおかしいと考える日本人の
長年の常識は少し広がったほうがいいと
思っていました。
髪の毛の形だけでなく、
色も自由に選べるということが大きくいいえば、
日本人に個人の尊厳を尊重する助けになると思います。
テレビを見ても街を歩いてもチャパツは完全に
日本人の文化に溶け込んでいます。
みんなが、黒頭より街が明るくなっているように
思うのは私だけでしょうか。
ビートルズが持ち込んだ長髪が日本の若者を
変えたように、チャパツも新しい文化をつくります。
もう20年もすればこんなことを問題にする人など
いなくなります。
(EIJI・東京都・54歳)

ても評判がよろしくないようですが、
投票しているみなさんがチャパツの何を
嫌っているのか、いまだにわかりません。
みどりでも赤でも好きにして
いいと思うんですけどね。
相手を外見で判断するほど、
ばかげたことないと思うんですけど・・・。
相手を外見で判断イコール自分の薄さ・
浅さの露呈とは思わないんでしょうか?
わたしは染めたことありません、
生まれてこのかた一度も。
でも、それは肌が弱いせいです。
染める時、頭皮が痛いほど
肌に良くないとか聞いたからです。
肌が弱くなければ染めててもおかしくないと
自分でも思います。
たぶん自然じゃないとか不潔っぽいとかいう理由が
出てきそうですが、
じゃ、化粧は? とか反論してみたい気分にかられます。
マニキュア・ヒゲ剃りだって自然じゃないし、
黒くたって不潔な人は不潔です。
髪の色なんていろいろでいいんじゃないでしょうか?
マユゲを描いてるほうがよっぽど不自然なのに・・・。
あれに疑問を呈する方はいませんよねえ?
マユゲを全部抜いて全然違う形に描いてる人
じっと見てみるといいですよ。
なんか必死さが出てて笑いがこみ上げてきます。
(東京都・男性・40過ぎ)

ャパツが悪いというよりは、
チャパツにしている人の振る舞いがBAD
タバコだって、マナーある真のオトナが
吸ってるぶんには全然イヤない感じはしないのですが、
とにかく身勝手で、見苦しい振る舞いをする人が多い。
チャパツもそれと同じ。
携帯電話のマナー違反、座り込み行為をしている人は
大抵チャパツですわ。
反面、チャパツのお兄さんが
人ごみでちょっと体が当たった時に
「すいません」と自分から言ってくれた時は
あ、人は見かけで判断しちゃいけないとも思いました。
お洒落の一つとしてチャパツにしているのなら、
振る舞いもお洒落にしてから染めてはいかが?
中身の伴わないお洒落は下品なだけですよ。
(黒髪の女・東京都・35歳)

と同じようにBADだと思っている方が
意外に多くて驚いています。
北の地方都市に住んでいますが、
通勤途中の地下鉄の中で、
もう半分以上は染めているのを見ると、
もう、茶髪は市民権を得ているんだなあ、
と、しみじみしてしまいます。
大人はいいんですよ。
好きで染めているんだろうし、
どう見ても「赤毛」ですが、
黒髪の呪縛から逃れたいんでしょう。
私が嫌いなのは「子供」
まだ小学校にもなっていないような子供が
「金髪」だったりすると思いっきり引いてしまいます。
大抵、そういうお子様は、
親のペット状態になっているので、
・・・めちゃくちゃです。
あんな小さいうちから髪を染めて
将来禿げないんでしょうか。
人事ながら心配です。
(ミセスゴン太・札幌市・34歳)

髪の色にBAD、というよりは、
ここ数年のヘアスタイル特集などの雑誌に。
基本的には、「似合えば茶パツどころか
ピンクでも青でもOKでしょう」
という考えの持ち主なのですが…。
諸般の事情でカラーリングを断念している私。
茶パツ人口が増えるにつけ、ヘアスタイル特集、
ヘアスタイル本、共になんでこんなに…というくらい、
ほとんど、黒髪でのヘアスタイルの新提案を
見なくなってしまいました。
おかげで美容院でオーダーがしづらいし、
自分でも、どんな風にしようかな〜
なんてイメージが湧きにくいし。
第一「ああ、これも黒じゃダメよね…」と
思うような事が多々あって楽しくない!のです。
そりゃあ、茶パツに比べれば、
やれる事の幅が狭くなりがち、というのは
よ〜〜っく解っていますけど。
なにも、日本女性総カラーリング済み、
って訳でも無いのですし。
もう少し、黒での提案も残しておいてくれても
いいじゃないか! と、思うので。
BADに投票してみました。
(あき)

から10年ほど前(私25歳)のころ、
東京でスーツを着たサラリーマンをしていました。
何がきっかけだったか忘れましたが、
高校生のころから一度はやってみたかった
チャパツにしたのです。
当時は今よりbadイメージですから、
会社から「何かいわれるかなー」と思い出社したのですが、
特に回りの反応はナシ。拍子抜けとはこのことだなぁ、
などと思ったことを思い出します。
その後しばらくして、その会社を辞めましたが、
送別会で上司から「おまえがチャパツで来たとき、
会社中大騒ぎだったのだぞ」と言われました。
この上司はその大騒ぎを私にちっとも感じさせないように
してくれていたのだなと、今ごろ感謝しています。
そうそう、一度、お堅い会社へ行く必要があって、
自主的に黒髪に戻したことがあったのですが、
いつもの朝の通勤ラッシュのなかで知らない人に
「根性ナシ」と罵られました。
根性の問題ではないのですけど。。。
いまでもbadイメージの方が強い中間結果を見て、
正直驚いています。スーツやネクタイの色を変えるのと
同じ感覚な私には、何がbadなのか
詳しく知りたいくらいです。

95年から97年の2年間、
仕事の関係で日本を離れていたのですが、
帰国して一番の逆カルチャーショックは、
普通の女性がみな茶髪になっていることでした。
柔軟性に欠ける私の頭には、
「茶髪は芸能界等の特殊な世界の女性のみがするもの」
との観念がしみついており、
非常な違和感を覚えました。
それで、妻には「もし茶髪にしたら、即離婚する!」
と言っておいたのですが、時代の波には抗しきれず、
ある日突然何の予告もなく妻の髪は茶色になっていました。
ちなみに、それから5年くらい経ちますが、
いまだに夫婦を続けています。
ということで、今回BADに投票いたしました。
最近では、染髪業界?の矛先は男性に向いているらしく、
男性向け染髪料のTVコマーシャルを多く見かけますし、
男性の茶髪がビジネス社会でも認知され始めているという
新聞記事も読みました。
が、自分だけはきっと貞操を守ってやると
心に誓っております。
(TAG・東京都・男性・39歳)

分、BADが多いのでしょう。
でも、僕自身はGOODです。
今の会社に転職して3ヶ月程して、
展示会があるので何かと準備におわれていた時、
社長に「目立つ事をしたい」と願い出ると
社:「金髪にでも、女になるでもしていいよ」
と言われ、早速その週末美容院へ。
金髪にしていざ展示会開催。
取引先の方々、出版者のプレスの方々みな同様に
社員の方ですよねと訪ねてくきました。
その後も、出版者の方達は僕自身を覚えていてくれて
仕事もうまくいっています。
(キイ・東京都・29歳)

校生の娘が2人おります。
上の娘が高1の1月にちゃぱつにする時一緒に
マツキヨ(薬局)へ行きました。
それまで絶対反対でしたが
色付いた娘はそれなりに、可愛い出来でした。
次女は、つい1週間ほど前に色付きました。
彼女も我娘ながら、可愛いです。
毛髪が痛むらしいですが、可愛いですよ!!!
色々制約がなさそうで沢山ある、高校生の
世界。大人が思うより考えている物です。
節度だけ教えてあげて、暖かく見守りましょう。
流行ですよ! はやり!
(に・じ・の母より)

が中高生の頃は、茶髪という言葉もまだ無く、
髪を茶色く染めている、
イコール「不良」という認識でした。
今は私もバリバリの茶髪で、
これはファッションの一部ですが
当時の「不良」概念を未だに払拭できないので、
なんとなくBADに投票しました。
(ゴリエ・兵庫県・女性・28歳)

を染めている人は
そんなに気になりませんし、
どちらかと言えばOKです。
でも、『チャパツ』と言う言葉が嫌いです。
漠然としたイメージでしかないけれど、
『チャパツ』という言葉自体が
どうもバカにしたようなあるいは
ネガティブな感触があります。
(チューピー)

髪はあまり好きじゃないので
BADにいれました。今海外にいます。
もちろんまわりには金髪の方々がいっぱい。
日本人の方もたくさんいますが
ほとんどの人が茶髪です。
日本人特有の黒くてまっすぐなきれいな髪は
こちらの人にとってはとても羨ましいとの事。
19世紀のイギリスの芸術家、
ダンテ・ガブリエル・ロゼッティが描いた
ジェーン・モリス(ウイリアム・モリスの奥さん)の絵画も
本当は金髪なのに髪を黒く描いています。
欧州の人は黒くてまっすぐな髪に憧れがあるのでしょうね。
その反対に日本人が金髪にあこがれる。
どちらも無いものねだりなのでしょうね。
(TORU OKA・LONDON)

ちの弟、もともとチャパツなんです。
天然チャパツ。
弟が中学生だったときの事。
弟は野球部に入っていて
それが結構上手かったようです。
県の選抜にも選ばれそうな勢いでした。
けれど、審査員だか、なんだかの一人に
「チャパツだから、選抜に選出できない」
と、言われたことがあるそうです。
染めろっての?差別じゃないか。
本人は
「そんなんで選ばれないんだったら
 別に興味ないし」
と、いたってクールでした。
(女性・27歳)

は基本的に保守派で小心者で自意識過剰ぎみで、
毎日の服装すら普段と違う感じのものを着ると
人目を気にするようなタイプです。
(誰も気にしていないんでしょうけれど)
でも、数年前、そんな自分が
すごーくイヤになった時があり、
何かを変えたい!と意気込んで
長かった髪をばっさり切り、
髪も真っ黒のものを明るい茶色に
染めたことがありました。
姿が変わったからって、性格が変わる訳じゃないですが、
とにかく現状を変えたかった。
そうしたら、意外とそれが好評で、
母からも友人からも明るく見えていい、
とほめられました。
自分では「ハタチもとうに過ぎて不良化」
と笑ってましたけど。
元の自分の色を大切にする、ということも
もちろん大事だと思いますが
別にこだわる必要はないんじゃないかなあ、と思います。
なので、私はGOODに1票入れました。
髪がいたんでぼろぼろなのはどうかとおもいますが…。
結局身だしなみなので、人に不快感を与えないものであれば
自分の好きなスタイルでいいのではないでしょうか。
いま地味目の茶色ですが、母は逢う度に
「もっと明るくしたほうがいい!」と
私にチャパツ推奨します。
明るいとすぐ『プリン』になって大変ですけどね。
(つた)

が嫌かといって
「その頭はなんだ!黒に戻して来い」
「黒染めしたけど、この色にしかなりませんでした」
という頭髪指導担当者と生徒の会話を
延々毎日聞く羽目になるのがBADなのです。
カラーリングといって勧めるのは
商売の勝手かもしれない。
たかが頭髪の色なんて『私』にとっては
どうでもいいことなんですが
「生徒らしい」ということを遵守させるのが
正義だ! と思いこんでいる諸先生方
生まれたままの状態にしないのが
かっこいい! と思いこんでいる生徒達の
相互不信を煽り立てているようにしか思えません。
こんなどうでもいいような事に振りまわされてるより
加減乗除がマトモにできない低学力を
何とかすることのほうに力を使って欲しいので
BADです。
やるなら大人になってからにしてくれー!
そして 幼児・小学生をチャパツにするのも
やめてくれー!
その後、中学以降で頭髪指導をするものとしては
親に容認されるとめっちゃやりにくいのです。
(ぽよ・兵庫県・女性・37歳)

髪ってヤンキーな若者だけの話だと
思っていたんだけれど、白髪が目立って
ヘアダイしている私。
白髪の増加に比例して、黒から茶色に・・・
どの辺から茶髪って言うのか知らないけれど、
結構な茶髪ババの私、全くありがたや・・です。
もう少しすると、茶だけで無く、
いろんな色のお世話になりそうです。
私のお祖母ちゃんは60才の頃、
白髪にグレーの着物で、歯も抜けていたっけ。
若い人も、体格や顔立ちや着る物の変化で、
茶髪の似合う人が増えていると思います。
そんなんで、茶髪は、GOODです。
(千葉県・女性・60歳)

本的にBADなイメージというか、
むしろ稀になってきた「黒髪」が
美しいじゃないかと考えていたのですが、
ある出来事をきっかけに。
先日電車に乗ったときに突然、そばにいるおじさんから
「この電車、何分発だろうね?」
と話しかけられたのです。
一瞬の観察。ボサボサ頭に無精ひげ、褐色のハダ、
大きなバックパックを背負い…。
思わず「ごめんなさい」と逃げ出したくなるような
容貌だったのですが…
このおじさん、根元まできれいにチャパツだったのです。
根元まできれいなチャパツって、実はちゃんと
こまめに手入れをしている証拠ですよね。
それに気づいて、自分はちょっと安心したのでした。
おかげでおじさんと(ややおっかなびっくりでしたが)
普通な気持ちで会話することも出来ました。
そんなわけで、今回は、私にあのとき安心感を与えてくれた
チャパツにGOOD一票です。
(あこ・女性・28歳)



次回の投票開始は、8月3日(日曜)の予定です。
テーマもその時に発表しますので、
ぜひ参加してくださいね!
その時のあなたの考えについても、
どうぞメールをお寄せください。

ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも
募集いたします。
宛先は、メールで
goodorbad@1101.comまで。
タイトルは、「モノゴト」としてくださいね。

2003-07-30-WED

第五十三回の「モノゴト」は、

monogoto#0053


リクツはとにかく、自分自身の気持ちが、
こいつをグッドイメージ(GOOD)でとらえているか、
バッドイメージ(BAD)でとらえているか、
率直に答えてください。

どちらでもない、という気分の場合は、
むりやりにでもどちらかに決めてくださいね。
ついでなので、年齢層と性別と地域もクリックしてね。
あとで、傾向なんかを探ると、また遊べそうだから。

ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも
募集いたします。
宛先は、メールで
goodorbad@1101.comまで。
タイトルは、必ず、「モノゴト」としてくださいね。
(締め切りは、23日(水)中です。
 結果は24日(木)に発表します。
 次の更新は27日(日)の予定です。)

2003-07-27-SUN

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