今年の母の日は5月12日(日)です。 気持ちと気持ちのやりとりのお手伝いをする GUEST&MEは、 普段から一番気持ちを伝えたくて 一番伝えにくい「お母さん」に向けて、 何かできないかなと考えました。 そこで、みなさんのお母さんへの感謝の気持ち、 お母さんに言いたくて言えなかったこと、 などを言葉にしてもらって このページに掲載したいなと思っています。 お母さんがすぐ近くにいる人、 お母さんと離れていて、しばらく話をしていない人、 いつのまにか自分がお母さんになった人、 これからお母さんになる人、 みなさん「お母さん」への それぞれの想いがあると思うのです。 この機会にその気持ちを伝えてみませんか? GUEST&MEのページが、 そんなコミニュケーションのきっかけになれば とてもうれしいです。 氏名(本名)、住所、電話番号を明記の上、 件名を「母」として、 guest@1101.comまでメールをお送りください。 お母さんへ手紙を書く形で、字数はご自由にどうぞ。 締め切りは、4月17日(水)です。 こちらに掲載されたかたには、 まだ全国のどのお店でも手に入らない GUEST&MEデビューセットをお送りいたします。 たくさんのご応募、お待ちしております! |
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前回に引き続き、 ライオンの調香技術センター主任研究員の一ノ瀬さんに お話を聴いています。 今回は、世界の香りのトレンドを通して見た GUEST&MEの香りについて、です。 香りを作る時には、ひとつひとつコンセプト を決めていきます。 そのコンセプトは、思想と言ってもいいかもしれません。 そういう思想が何から出てくるのかっていうと、 実は、時代背景ということになるんです。 社会情勢がどう変わってきたかっていうことに、 香りは、とても影響を受けます。 80年代の中盤頃には、ご存知だと思いますが、 ディオールのプワゾンっていう 個性の強いものが出てきましたよね。 これは女性の社会進出を象徴した、 とも言われています。 90年代は、カルバンクラインのエスケープとか、 イッセイミヤケのロードイッセイなど、 地球規模でのエコブームを象徴した、 みずみずしい香りが多く発売されました。 20世紀はものをつくる世紀ということで いろんなものが溢れていて、 キャラクターを重視した時代でした。 21世紀は、調和や世界平和や安らぎを 求められていて、現実的にそれが香りにも表れています。 幸せ感、癒しというような、 「平和」に関わるコンセプトを持つ香りが 非常に多くなってきています。 そのような傾向から、最近の香りは柔らかくて、 優しいタッチのフローラル系が多いです。 例えば、香水で言いますと、 ランコムのミラクル、ケンゾーのフラワーなどが そうです。 ここ半年は、去年の9月11日の同時多発テロ事件が 非常に影響していて、さらにその傾向が、 強くなっていると感じられます。 特に、香りのタイプはちがっていても、 アクセントになる香りの部分には、 身近にあって安心感がある ピーチやトロピカル・フルーツなどの フルーツの香りや、 ジンジャーなどのスパイス系が多く使われています。 GUEST&MEの香りは、種類で言うと、 シプレーだと前回お話しましたが、 シプレーの代表香水の ミツコやミス・ディオールなんかに比べると かなり違うんですね。 やはり、軽さや優しさや安心感を出すために、 ピーチやアップル、ぺアーなどのフルーツや、 ジンジャー、ナツメグ、シナモンなどの スパイスをたくさん使っています。 昔のファッションが一巡して流行ってきても、 まったくその時代のままの服装ではなく、 どこか、今を象徴するテイストが プラスされているのと同じですね。 GUEST&MEは、言ってみれば 新しいクラシック、なんですね。。 |
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会社に置いてあるGUEST&MEのせっけんが、 驚くべき勢いでなくなっていきます。 女性からは、いい香りです、というメールを たくさんいただきますが、 このせっけん、男性にはどう思われているのか、 ほぼ日で働く男性たちに、聴いてみました。 GUEST&MEのせっけんを使ってみてどうですか?
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