アッキィが選んだ
100YENグッズおもしろアイデア10個発表!
アーンド、札幌でやる個展のお知らせでーす
100YENグッズのアイデア募集に
たくさんの応募ありがとうございました。
おもしろいアイデアけっこうあって、
読んでいて楽しめました。
10名のアイデアを選んだんですが、
選考の基準は、実際つくったときに、
ほぼ100円で売ることができるってものにしぼりました。
おもしろくっても100円じゃムリムリってものは
はずしてます。
あと、選んだアイデアと似ているものもありましたが、
より具体的だったり、おもしろかったり、
僕に好感を持ってそうだったりするほうをとりました。
みんなシール好きなんですね。
すんごい多かったシールものアイデア。
選んだ10人のなかでも6人がシールです。
それでは10の100円グッズアイデア発表します。
●桑原雅美さん「グラスの底シール」
グラスの底(内側)に貼ってあって、
ビールとか麦茶とか飲み干すと
じょじょに見えてくるシール。
きれいなおねーさんがグラスの底で微笑んでたりする。
グラスの底におねーさんがいたっていいじゃないかっ。
BY 岡本太郎
う〜ん、いいねぇ。ビールを飲む楽しみが増えるよ。
でもアブラミな身としては飲みすぎには注意注意。
●伊藤陽美さん「ビニール傘装飾シール」
ビニール傘はどれも似ていて間違えやすいので、
それを区別させるためのシール。
雨の日を楽しく。
僕もいっつもビニール傘を利用しているので、
これ欲しいかも。丸とかハートとかのシール
いっぱい貼ってもかわいいですね。
●村山くうきさん「電車内ヘッドフォン用シール」
電車内でウォークマンで音楽を聴いている人が、
どんなものを聴いているのかわかるシール。
「なごみ系」「殺伐系」「官能系」「アッパー系」等。
そうそう、あのシャカシャカって音は
どんな音楽でもいっしょで、
何聴いてるか気になるんですよね。
ヘッドフォンはずして聴いてやろうかと思うくらい。
●森田嘉志さん「カップラーメン蓋用シール」
カップラーメンにお湯を入れた時に
蓋をとじておくためのデザイン化されたシール。
(カップヌードルは、裏のバーコードシールが
使えるようになってますけど。)
3分間待ってるあいだも楽しめるものが
できるといいですよね。
「なると」のカタチのシールとかね。
●武田加奈子さん「ピンクチラシおことわりシール」
マンションの集合ポストにかってに入れられちゃう
ピンクチラシを断固としてことわるシール。
僕はけっこうあのチラシを見るのは好きなんですけど
こまってる人もいるんでしょうね。子供のいる人とか。
裸の女のひとの写真に禁止ってかんじで
赤でバツがついてるとかどーかなー。
あっ、それじゃぁ意味ないか。
●吉田早苗さん「いつもありがとうシール」
年に一度か、月に一度
「新聞屋さん、ありがとう」
「牛乳屋さん、ありがとう」
とか玄関に貼って感謝するシール。
こういう心暖まる系もいいですよね。
心の汚れている僕には
とても思いつかないことなので選びました。
ここからは、シールものじゃないやつです。
●細田千晶さん「クリアケースの内カバー」
中の荷物が丸見えのクリアケースは、
買ってもすぐあきてしまったり、
見られて恥ずかしいものを入れるときに困るので、
全然違う荷物が見えるようにする
(内側に入れる)カバー。
そうそう、あれってエッチ本とか入れられなくて
困っちゃうんだよねぇ。
ヴィトンとかグッチの小物が見える
リッチヴァージョンとか、
英字新聞とかが入ってる賢いヴァージョンとか
色々作れそうですね。
●ひらいなおみさん「複数同時ブックマーカー」
カタログとかを見ているときに、
何カ所も同時にブックマークできるすぐれ物。
デザインはタコとかイカで、
その足でブックマークできる。
これ、なんてことないんだけど、
タコやイカってのがいいですよ。
すごく楽しい感じがするし。
バカボンのパパの鼻のカタチで、
鼻毛でブックマークするってのはどーでしょう。
●岸仲真・裕子ご夫妻「自分押し売りブックカバー」
本のカバーが自分専用の広告スペースになっている。
「彼氏募集中、気軽に声かけてください。」
「失業中、職求む。」
「◯◯◯に詳しい方、今すぐ教えてください。」
(◯◯◯の部分に自分で書き込む。)
山手線専用文庫カバーの応用ですね。
新しいメディアっぽいかんじで、日ごろ広告を
仕事にしている人間としては、興味ぶかいです。
ブックカバーはいろんなことができると
思っているんですが、指名手配犯人をプリントして
配るってどーでしょう。
電車の中とかでたくさんの人がそれをつけていたら
検挙率あがるんじゃないですか?
どーです警視庁さん。
●Makoさん「マウッスワァージ君 from ブルックリン」
コンピューターのマウスにかぶせるイボイボ付きカバー。
クリックしつつ、つぼもクリック。
特に目のつぼを刺激してくれたりするといーですよねぇ。
実はこのMakoさんのアイデアは、
締め切りをちょっと過ぎてから送られてきたんですが、
ニューヨークからの応募なので
時差があるってことでOKしちゃいました。
以上の10名様に
「Gugi's design 100YEN Shop」グッズの
たっぷり詰まったお楽しみ袋をプレゼントします。
そしてそしてそして、T-シャツもあげちゃう2名は、
「自分押し売りブックカバー」の
岸ご夫妻(すいませんお二人で1枚です)と、
「マウッスワァージ君 from ブルックリン」の
Makoさんでーす。
真っ赤なT-シャツにGugi'sの白いロゴ入りです。
これを着て街を闊歩してください。
そしてそしてそしてそして、
いよいよ明日の24日から5月の5日まで
札幌パルコにて
「Gugi's design 100YEN Shop」が開催されます。
場所は1F入口エントランス前です。
札幌の皆さんは来て、
そしてたくさん買い物していってください。
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