hawaii
ほんとうにほんとのハワイ。

■Vol.26 ハワイのタマラさんからの手紙
読者の皆さまへ


こんにちは。
私はいま、ハワイからこのメールを書いています。
この夏休み、私はハワイに帰り、
家族と一緒に過ごすことにしました。
久しぶりに家族に会って、楽しいときを過ごしてます。
私たちの家族は、両親と
女ばかりの4人姉妹(私が長女です)の6人家族。
とても仲が良く、私が家に帰ってからというもの、
できるだけ全員揃って楽しいことをしようと
プランを練るのにみんな一生懸命です。

ついこの前は、近くで行なわれたTahiti Fete
(タヒチのお祭り)に出かけ、
タヒチアン・ダンスとタヒチの料理を堪能しました。
ハワイに帰ると、やはりとてもリラックスできます。
やっと思う存分ハワイアン・ピジンを話すこともできるし。
それに、ゆっくりと人生を楽しむ術を
思い出したような気がします。

いつも私の連載を読んで下さってるみなさん、
感想のメールをいっぱい送って下さってありがとう。
感動した、感銘を受けたという言葉をいただくと
本当に励みになります。
ほぼ日で連載を書かせていただくのは
私にとっても、すごくいい経験になっています。
とくに、生まれ育ったハワイを離れて、
日本でこういったページを持たせていただいたことは
私自身、客観的にハワイについて深く考える
素晴らしい機会になったと思ってます。

みなさんも、楽しい夏をお過ごし下さいね。
また、連載で皆さんに楽しんでいただくために、
ハワイでいろいろ新しい情報も
仕入れていこうと思ってます。

タマラ・ピイラニ・エルドリッジ
Tamara P. Eldridge


   
実のところ、私の夏休みは、ほとんど二人の甥っ子と
1歳の姪のベビーシッターで終わりそうです。
めったに会えないので、私もこのときとばかりに
“いい伯母ぶり”をアピール。
もう、可愛くて仕方がありません。
親バカならぬ伯母バカですが、
ちょっとみんなの写真をご紹介させてくださいね。
左の写真は、姪と二人のやんちゃ坊主と一緒に撮ったもの。

右の写真は、お土産に持っていった
忍者の衣装を着てポーズを決める二人。
左がKiyozo、右がTevaです。
ハワイでは日本の時代劇がテレビで放映されていて、
いま二人の一番のヒーローは“忍者”なんだそうです。

2000-08-18-FRI
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