絵を描くことは楽しいことです。 見たまま感じたままを誰の眼も意識せずに ひたすら無心に楽しく自分だけのための絵を描けば良いわけですね。 絵なんか子供の頃に描いて以来一度も描いたことがないよと いったような老人の稚拙な表現にこそ眼の玉の落ちる程の 感動があったりしてね。 絵がヘタということは、絵がうまいということと同等に 天の神がアナタに与えてくれた才能なんだと 思い込んだ方が得でしょう。 ラブ、ピース、ハピネス テリー・ジョンスン (「決定版ヘタうま大全集」より)
テリー・ジョンスンこと湯村輝彦さんのプロフィール 1942年東京生まれ。 ソウル・ミュージックをこよなく愛す、 元祖「ヘタうま」イラストレーター。 主な著作・作品集に 「さよならペンギン」「ムーンライトカクテル」「情熱のペンギンごはん」 「湯村輝彦のヒットパレード」「テリー百パーセント」 「にっぽんのえ 湯村輝彦作品集」「TERRY 100 CHANNELS」 「へたうま略画・図案辞典」「甘茶ソウル 百科事典」「キンテリの豆本百シリーズ」 「ハゲハゲ・ライフ」「湯村輝彦の痔慢!」「GANGSTA LUV」など多数。 フラミンゴスタジオ主宰。
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