3月10日(第47回)を見て

【第47回あらすじ】絵に専念するために山荘にこもった美那雄を恋人の小百合は訪ねるが、由起子を書いたスケッチを見てしまったり、帰れと罵倒されたり、散々なことに。一方由起子の画廊には、「非婚同盟」に賛同した女性達が集まってくるが、オーナー楠造の怒りを買うこととなる。由起子は一計を案じて、小百合の母圭子のバー「黄色い薔薇」を、社会保障も少ない非婚族の女性の仕事場にすることにした。怒りの収まらない楠造の元へは惟子が現れ、敵である由起子を倒すために、由起子の兄・俊彦と付き合っている、と言う。

さてさて前回からつづいた
由起子・小百合・美那雄の
気になる三角関係ですが‥‥。
ポイントは、スケッチブックねっ。
そう、小百合ちゃんが
美那雄のスケッチブックに描かれた
女性の肖像画を見て
「わたしじゃないわねっ!?」
って、眼をカーッと見開いてたね。
眼が顔の半分くらいの大きさになってたでしょ。
それは大げさだけど、
とにかくすごい剣幕で怖かったー。
女の嫉妬は、怖いで。
でも、これは、美那雄がひどいよ!
小百合ちゃんが、わざわざ山まで
自分に会いにきてるのに、
「なんでこんなところまで来たんだ!」
って怒鳴って、投げ飛ばすなんてさ。
もはや、美那雄の心に小百合の影なし‥‥。
ま、そんななかでも、
わたしは美那雄のTシャツに
目が釘付けだったけどね。
野性味あふれすぎだって。
ノースリーブの、
切っただけみたいなTシャツ。
受けました。
シーンのエグさも、
ますますって感じでー。
エグかったねえ。
小百合ちゃん、まさにふんだり蹴ったり。
でも、激しいシーンって、面白いんだよねー。
視聴者としては、他人事なんだもん。
美那雄の意中の、由起子はというと、
自分がまかされている画廊に、
非婚女性たちが集ってきちゃって、
毎日パーティ状態。
オレンジジュース片手に、
楽しそうだったよ。
でも、画廊のオーナーのお叱りを受けて、
結局、非婚バーっていうのを
つくることになったんだよね。
非婚バー(笑)。
由起子を慕う非婚女性たちを
ホステスにして、
バーを経営しちゃうなんて、
なかなかのやり手だよね。
非婚女性っていうのは、
自由と引き換えに、
社会的保障もあまりなくて、
生きていくのだけで大変だって
言ってたねぇ。
たしかに大変だけど、
自立した強い女性たちが励ましあって、
なぜか、バーのママ圭子の好きな曲、
「テキサスの黄色いバラ」を
大合唱‥‥。
これから、非婚バーが
どういう場になるか注目だね。
流行るっぽくない?
ちょっと行ってみたいもん。
明日の予告では、
非婚バーで、非婚女性たちが、
ラインダンスを踊ってたのが見えたけど‥‥。
宝塚みたいになってたよ。
あ〜、そろそろ惟子と俊彦さんのことも
ツッコみたいし。
あれ、すごいよ!
はい、それは、また明日のお話。

では、また明日〜。

「非婚同盟」の公式サイトはこちら



2009-03-11-WED