【読み方】

元服 = げんぷく
束帯 = そくたい
裳着 = もぎ
十二単 = じゅうにひとえ


【元服と裳着】

両者ともに、成人を示す通過儀礼。
元服の場合は、氏神の神前で、
大人用の服にあらためて、
髪を結い直し、冠をつける。
裳着の場合は、「裳」とよばれる
プリーツのはいった布を、
腰から後ろに着用。
(長く後ろに引きずる)
十二単を構成する
着物のうちの一つ。
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イラスト:小松紘子
問題文中のイラスト:トレース・ローズ
協力:大沢和宏
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