あのひとの本棚。
     
第22回 cobaさんの本棚。
   
  テーマ 「人を紡ぐ5冊」  
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結局ぼくは「人」が好きで、
それがゆえに人の「技」が好きなんですね。
人と人が関わりをもちながら
それぞれの「技」が紡がれて「作品」がつくられる。
そこから何かを感じとることで、
今度は自分が紡ぎ糸の一環になっていくという‥‥。
人の技で紡がれた5冊を紹介します。
   
 
 

『フェリーニ、
映画を語る』
フェデリコ・
フェリーニ

 

『ボリス・
ヴィアン全集
(10)
墓に唾をかけろ』
ボリス・ヴィアン

 

『イタリア・
ワイン・ブック』
出石万希子

 

『君主論』
マキアヴェリ

 

『いのちの
レッスン』
新藤兼人

 
           
 
   
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  『いのちのレッスン』新藤兼人 講談社 /1575円(税込)
 
新藤兼人監督、今年で96歳になられたんですね。
70年もの映画キャリアをお持ちで、
しかも今だ現役でご活躍というのは
ほんとうにすばらしいと思います。

この本は、そんな新藤監督のエッセイですね。
ぼくがこの本を読んでみようと思ったきっかけは、
あるテレビ番組のインタビューでした。
そこで彼は
「自分は、老人になるということは
 もっと違うことだと思っていた」
というようなお話をされていたんです。
つまり、
ふつう、老人といえばやはりちょっと枯れた感じで、
もの静かで、まあ、およそ欲とはもう無縁で、
こう、ひっそり生きるようなイメージがありますよね。
ところが新藤監督は、
自分もそうなると思っていたけどぜんぜん違ったんだ、
「実際に90歳になって、ギラギラなんだ」と。
「俺はやりたくてしょうがない。
 次の作品を作りたくてしょうがない。
 欲にまみれてるんだ」
ということをおっしゃったんですよ。
それを聞いて、いやぁ、すごい人だなあ、と。
この人の話をぜひもっと聞いてみたいと思って、
この本を読んでみたところ、
やっぱり同じことを最初に書いているわけです。
ギラギラであると。
で、いかにして自分がそうなったのかということが、
もう、お若いころからの
エピソードとして次々に出てくる。
その文章の端々に、新藤さんの生き方が
ちりばめられている感覚があるんです。



もちろん映画のお話もたくさん出てきますよ。
といいますか、新藤監督もフェリーニと同じで
ずーっと映画を撮り続け人生の中で、
ほとんどプライベートはなかったんじゃないでしょうか。
この監督は、キャスト、スタッフ共に合宿をして
撮影するんですよ。
ええと‥‥たとえばここに
『鬼婆』っていう映画のことが書いてありますが、
これは印旛沼が舞台になってるんです、千葉の。
この撮影のときも、そこにプレハブみたいなものを建てて
一座が寝泊まりをしながら食も共にするという。
ほんとに家族みたいな状況で、
つきつめて、つきつめて‥‥
ひとつの映画を紡ぎだす。
それがこの監督の手法なんですよ。

90を過ぎても欲にまみれていると言われると、
すごいと思いますが、
でも、その通りなのかなあという気もするんです。
その、何でしょう‥‥自分が感じる時間って
だんだんとスピードアップしていきますよね?
そうするとやっぱり、それに連れて欲望も、
急激にアップしていくんじゃないかな、と思うんですよ。
ぼくは31枚目のアルバムを出しましたが、
いまのところやればやるほど
急加速していく感じがするんです。
「作らなきゃ、次を作らなきゃ」って。
このまま、新藤監督のように生きたいですね。
ですからこの本に書かれてあることは、
ぼくにとってすべてが教訓なんです。
自分をどんどん「紡いで」いくための教訓。

‥‥え? ああ、はい、この端を折ってあるページ。
線までひいてますね(笑)。
読んだときに強く感じ入ることがあったんでしょう。
ええと‥‥
「先に決勝点に到達した人たちの影響が、
 私には数多く蓄積している。
 その蓄積で私は生かされている。」
ああ‥‥いい言葉ですね‥‥。

   
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  『君主論』マキアヴェリ(著)、Niccol`o Machiavelli(原著)、池田廉(翻訳)  中央公論新社/1418円(税込)
 
教科書にも出てくる人ですから、
マキアヴェリという名前は
聞いたことがあるかもしれません。
この人は、イタリア・ルネサンス期の
政治家であり思想家で、戯曲も書いてる人なんですよ。

メディチ家をご存知でしょうか?
イタリアに旅行してフィレンツェを訪れると
ヴェッキオ宮殿というところにまず行くと思うんですが、
その宮殿はメディチ家のお屋敷だったんです。
ルネサンス期イタリアのフィレンツェで
力を持っていた一族で、実質的な支配者だったんですね。
文化面にも大きく貢献していて、
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロのパトロンとして
支援していた人たちです。
所有する美術品も膨大で。



まあ、つまりこの『君主論』は、
そのメディチ家に
政策や戦術を提案するために書かれた書物なんです、
出版するためではなくて。
普通に考えれば、君主の人に何か献上するときには
自分の金品財宝みたいなものを渡すんでしょうが、
この人は、書物を献上したんですね。
非常にマニアックな戦術論や統治論、
どうやって人々を統治していくかの方法を。
そういうことを、イタリアやフランス、スペイン、
あるいはアレキサンダー大王の話までさかのぼって、
もう、ありとあらゆる過去の具体例を用いながら、
解説しているんです。

この本は、悪書と言われることもあるんですよ。
書いてあることがあまりに結果オーライというか、
要するに結果を導き出すためにはもう手段は選ばないと。
虐殺あり、重税ありみたいな。
反逆の種は早いうちに根絶やしにするべき、
というようなことがいっぱい書いてあります。
なにしろ冷酷・非道な政治を肯定するという意味の、
「マキャヴェリズム」という言葉まで生んだ本ですからね。

でも、それぼくは、誤解だと思うんです。
彼はそういうことが言いたかったのではなく、
むしろこれは人間愛を謳い上げている本なのだと
受け取りたいんですね。
様々な戦術や統治法の奥に、
人と人との関係を実に綿密に観察している
マキアヴェリの視線がうかがえるんです。
過去の実例を非常に細かく分析して、
どんなとき人の関係は良くなるのか、あるいは悪くなるのか
そういうことを、こう、花びらを1枚、1枚、
はがしていくかのように繊細に解説している本なのだと。



表面的なところばかりに目がいってしまうと、
この本の大切な部分を見落としてしまうと思います。
人を紡ぐための、たいせつな教えを。
‥‥とはいっても、
案外むずかしくなく読み進めますから、
まずは気軽に手に取ってもらいたいですね。
ぼくはやはり悪書ではなく世界の名著だと思っているので。

   
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  『イタリア・ワイン・ブック』出石万希子 新潮社/3675 円(税込)
 
思い入れの強い2冊が続いたので、どうでしょう、
ワインの本でちょっと肩の力を抜きますか(笑)。
『イタリア・ワイン・ブック』、
この本はすばらしいんですよ。
出石万希子さんというかたが、
イタリアのワインを紹介している本なんですが、
とにかくなにがすばらしいって、
イタリア人しか知らない
日本にはまだインポートされてないような、
そんなワインの細かいところまで調べているんです。
おそらくは、ほとんどご自身が足を運んで
調べていらっしゃるのではないでしょうか。



今回「人を紡ぐ」というテーマで本を選んだときに
この一冊はまさしくぴったりだと思いました。
ワインというものは、
まさしく人の技を紡いだものであると。
人の技、熱意、情熱、愛情、
そういうものと自然との関わりですよね、
人と自然の友情であったり、戦いであったり。
ワインをつくる技というのは、
それぞれのワイナリーや、
葡萄を育てておられる農園のかたがたの人生の技なわけで。
この本では、そういうかたがたに直接会って、
人という観点からワインのことを探ろうとしているような、
どうやらそんな様子がうかがえるんですよ。
出石さんの取材量は
ものすごいものがありますね。半端ではないです。

ただそれでも、当然ですがすべてのワインについて
生産者までさかのぼれているわけではないんです。
たとえば、ぼくの大好きな
ヴァレンティーニっていう人には会えていなかったり。
この人はほんとに神秘的な人で、
なかなか取材許可がおりないんです。
「仙人のようだ」とか、
「大地、緑、大陽の精霊などと共に生きている人物のよう」
とか、非常に神秘的な言われかたをされている人でして。
この本には、取材を断られたことが
ちゃんと書かれてありました。
実はヴァレンティーニさん、最近、亡くなられたんです。
残念です、神秘的なまま召されてしまいました。

ヴァレンティーニさんのワインは、
「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」といいまして、
イタリア・アプルッツォ州の名産のワインなんですね。
ぼくもイタリアにいたとき、このワインは幾度となく
飲んでいるんですが、とくべつに美味しいとは
感じませんでした。
ところが、ヴァレンティーニの
「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」だけは
別もの、別格、別ジャンルだったんですよ。
最初に飲んだときは感激しました。
こーんなものがあったのか! と。
今は値も上がってますし、
日本にはごく限られた量しか入ってこないので、
なかなか手に入らないんですけどね‥‥。



すみません、また本の話からそれました(笑)。
まあ、とにかく、自分の大好きなワインのことが
ちゃんと取り上げられてますし、
これは確かな本だと思ったわけで。
さっきも言いましたけど、
ワインを作るということは人生を紡ぐというか‥‥。
そういう観点でワインを見ていくと、非常におもしろい。
この一冊には、その観点がしっかりあると思うんです。

   
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  『ボリス・ヴィアン全集(10)墓に唾をかけろ』ボリス・ヴィアン、伊東 守男 (翻訳)  早川書房/1575 円(税込)
 
ボリス・ヴィアンという人については、
まず最初に音楽から知ったんです。
バップというジャズのジャンルがあるんですけど
それをフランスに持ち込んだ人でもあって、
ぼくは最初に音楽家として彼の作品にお世話になりました。
1920年の生まれで
39歳の若さで亡くなってしまったんですが、
20個くらいの職業の肩書きを持っていた人なんですよ。
技師、トランペッター、ジャズ評論家、歌手、
作詞家、作曲家、イラストレーター、詩人‥‥。
クリエーターとしての様々な技を、
複雑に紡ぎあげたような人物ですよね。
そんな中のひとつに、小説家という顔があるんです。



で、この『墓に唾をかけろ』という小説です。
1946年ですから彼が26のときに紡いだ物語ですね。
まずおもしろいのは、
ヴァーノン・サリバンという
嘘の作者名で書いているんです。
ただのペンネームじゃなくて、
「ヴァーノン・サリバンという、アメリカに住む
 黒人の新進気鋭の作家によって書かれた小説」を
彼が翻訳して、フランスで発表したんだという設定です。
これはもう、シュールな遊びですよね。

しかもこの本は
たったの10日間くらいで書かれたそうです。
当時サンジェルマン・デ・プレの
「カフェ・ル・フルール」と「カフェ・デゥマゴ」に
文化人が集いだして、一大カフェ文化を
形成したわけですが、その中心にいたのが彼、
ボリス・ヴィアンだったわけです。
この2軒は今もまだ営業していて、
ぼくもファンなのでパリに行ったときに
何度か足を運んでいるんですが、
当時ボリス・ヴィアンの仲間には、
サルトルがいて、ボーヴォワールがいて、
まだ10代のジュリエット・グレコがいた、という。
もう、まさしくそこは、文化が集って
互いに影響を与え合い、紡ぎあうような
場所だったんでしょうね。
‥‥で、ええと、なんの話をしてましたっけ?
え? ああ、そうそう(笑)、
ボリス・ヴィアンはこの小説を10日ほどで書いたと。
それを書いてみないかと持ちかけた編集者とも
あの場所で出会っていたんだろうなあ、
と思ったら話がそれてしまいました(笑)。



小説の内容は、黒人の血を持った主人公が、
白人たちに残虐な復讐を繰り返す物語で、
暴力的で乱暴な描写が多いですよね。
性的な激しさもかなり強く表現されています。
まあ、そりゃあ発禁にした方がいいかな、と(笑)。
いま読んでも、かなりショッキングですから。
実際、当時は俗悪な小説として裁判沙汰になったんですよ。

でも、これはぼくの考えなんですが、
ボリス・ヴィアンがそんな残虐な内面を持っていたとは
どうしても思えないんです。
彼自身の人生が、決してそうではないので。
だって音楽を愛し、新しい文化を創り出そうと
前向きに闊歩していた人ですよ。
その人がこういう残酷な素顔を持っていたというのは、
にわかにはとても受け入れられなくて‥‥。

どうしても残虐性に目がいってしまう本ですが、
彼がやりたかったことはやはり、
「世の中、煙に巻いてやろう」なんです。
それは彼が一貫して続けたことですから。
人の裏をかくというか、愉快犯的な表現というか、
ブラックユーモア、アイロニージョーク。
そこが、ボリス・ヴィアンらしいなあと思うんですよね。

この一冊でボリス・ヴィアンをはかってしまうと
彼の全体は見えてこないので、
機会があれば他の作品もあわせて読んでほしいですね。

   
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  『フェリーニ、映画を語る』フェデリコ・フェリーニ(著)、ジョヴァンニ・グラッツィーニ(著)、竹山博英 (編さん) 筑摩書房 /2752円(税込)
 
この監督のとりこになることをよく
「フェリーニ・マジックにかかる」と言いますが、
それ、ほんとうにあるんですよ。
フェリーニという人が紡ぎだした数々の作品の魔法に、
ぼくはみごとにかかってしまいましたから。
それはもう、人生そのものに魔法をかけられたような‥‥。
神秘的なものとか謎めいたものに人は惹かれるわけで、
迷宮にあこがれるのと同じですよね。
どんどん、どんどん魅了されていく‥‥。
ほんとうに、深く影響を与えられた監督なんです。



すみませんが本の話をする前に、
ちょっとフェリーニとの出会いを話させてください。
‥‥子どものころにも彼の作品に触れてはいるんです。
深夜に映画番組でよく放映されていましたから。
でも当時はそれほどピンときていなかった。
本当の魅力を知るのは18でイタリア留学したときでした。
むこうで最初に師事した先生がバーリ音楽大学で
教授をされていたんですね。
で、その音大の学長がニーノ・ロータさんだったんです。
ニーノ・ロータといえば、世界的に有名な音楽家で、
フェリーニ作品ほとんどすべての映画音楽を
お作りになった人物なんです。
つまり、ぼくの「師匠の師匠」にあたる人が、
フェリーニの音楽を作っていたというわけで。
そこでグッと近づいた感じがしたので
あらためて作品を観たら‥‥とりこになってしまった、と。

そういうわけで、そこからずっと魅了されたままで
彼の映画はもちろん、書籍もいろいろ読んだのですが、
この『フェリーニ、映画を語る』は、
ちょっと特別な一冊だと思いました。
どう特別かというと、なんと言いますか‥‥
やはり、「フェリーニ・マジックの正体は何なのか」、
それをひもとくには多分、これがいちばん
手がかりがつかめるような気がしたんですね。

インタビュー集という形だからかもしれません。
著者のジョヴァンニ・グラッツィーニという人が質問して、
フェリーニが答えるという構成です。
「このインタビューは拷問になりそうだ」って、
これ、いいでしょう?(笑)
フェリーニにそう言わせるくらい
つっこんだ質問をしているんです。



興味のあるかたにはぜひ読んでいただきたいですね。
フェリーニ晩年のインタビューと思われるので、
すこし人生を振り返るようなことも書かれてるんです。
64歳では「もう映画は死んだ」と言ってる‥‥。
映画の使命は終わった、テレビにやられてしまった
というようなことを言っていて、
それはぼく、個人的にはすごく残念なんですよ。
実際その後、イタリア映画は奇跡的な復興を遂げてますし。
だからフェリーニがなぜこんなことを言ったのか‥‥。
「もう映画で魔法はおこせないんだ」とか‥‥。
それが非常に残念だと思って‥‥でも、そうですよね、
ほんとうにどっぷりと映画につかった人だからこその、
重い発言なのかもしれませんよね‥‥。

 
cobaさんの近況

「cobaさんといえばアコーディオン」
そんな連想をされるかたも多いことでしょう。
cobaさんが奏でるアコーディオンのサウンドは、
テレビやCMなどで数多く流されてきました。
みなさんも幾度となく耳にされているはず。
その人気は国内に止まらず、国境を越え、
もう15年以上にもわたって
毎年のヨーロッパツアーを続けていらっしゃるとか。

そんな世界の音楽シーンで活躍中のcobaさんが
11月に、31枚目のアルバムをリリースされました。

『僕のエレキュート』


CALMOLA BOSCONE/3045円(税込)

Amazonで購入

アルバムを31枚もリリース。すごい数ですよね。
ちなみにこの31枚目のアルバムは、
cobaさんがたちあげた新しいレーベルからの
リリース第1弾になるのだそうです。

このかわいいジャケットのアルバムには
どんな思いが込められているのでしょう?
cobaさんにお話をうかがってみました。



「今回のアルバムでやりたかったことは‥‥
 アコーディオンは
 とってもキュートな楽器なんですよ。
 そこで今回は、そのキュートさを
 集約して表現したいと思ったんです。
 で、このアルバムは12曲入りなんですけど、
 その12曲を12人の女性にたとえて、
 それぞれの女性のキュートさを
 様々な違った形で表現してみたんですね。
 今までのぼくのアルバムは、情熱的というか
 ラテン的な色合いが強かったんですけど、
 今回はがらっと変えてキュートに。

 ジャケットも、やはりキュートにしてみました。
 でも、かわいさの中には毒が必ず存在します。
 このイラストの女の子も、ちょっとこの、
 目つきに毒がありますよね。
 それは無邪気さゆえの残酷さというか、
 何かそういう複雑さを持っているイラストで。
 このアルバムのキュートさをよく表していると思います。

 あとは、そう、アルバムタイトルの
 『エレキュート』なんですが、これは造語なんですよ。
 語感がいいなあと思って。
 エレガントとか、エレジーとか、エレキとか、
 いろいろ魅力的なことばをイメージできるでしょ?

 アルバムでぼくの音楽に触れたことのないかたにも
 ぜひ聴いてもらいたいです。
 チャーミングなアルバムになったと思いますので」




cobaさん、ありがとうございました!
ご自身のレーベルをたちあげたばかりのcobaさんは、
来年2月から全国ライブツアーが決定しています!!
名付けて‥‥

“coba tour 2009 僕のエレキュート”

ライブについての詳細はこちらで。

cobaさんのオフィシャル・ウェブサイトはこちらから、
個人ブログ「blog coba」はこちらからどうぞ。

 

2008-12-19-FRI

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