「cobaさんといえばアコーディオン」
そんな連想をされるかたも多いことでしょう。
cobaさんが奏でるアコーディオンのサウンドは、
テレビやCMなどで数多く流されてきました。
みなさんも幾度となく耳にされているはず。
その人気は国内に止まらず、国境を越え、
もう15年以上にもわたって
毎年のヨーロッパツアーを続けていらっしゃるとか。
そんな世界の音楽シーンで活躍中のcobaさんが
11月に、31枚目のアルバムをリリースされました。
CALMOLA BOSCONE/3045円(税込)
アルバムを31枚もリリース。すごい数ですよね。
ちなみにこの31枚目のアルバムは、
cobaさんがたちあげた新しいレーベルからの
リリース第1弾になるのだそうです。
このかわいいジャケットのアルバムには
どんな思いが込められているのでしょう?
cobaさんにお話をうかがってみました。
「今回のアルバムでやりたかったことは‥‥
アコーディオンは
とってもキュートな楽器なんですよ。
そこで今回は、そのキュートさを
集約して表現したいと思ったんです。
で、このアルバムは12曲入りなんですけど、
その12曲を12人の女性にたとえて、
それぞれの女性のキュートさを
様々な違った形で表現してみたんですね。
今までのぼくのアルバムは、情熱的というか
ラテン的な色合いが強かったんですけど、
今回はがらっと変えてキュートに。
ジャケットも、やはりキュートにしてみました。
でも、かわいさの中には毒が必ず存在します。
このイラストの女の子も、ちょっとこの、
目つきに毒がありますよね。
それは無邪気さゆえの残酷さというか、
何かそういう複雑さを持っているイラストで。
このアルバムのキュートさをよく表していると思います。
あとは、そう、アルバムタイトルの
『エレキュート』なんですが、これは造語なんですよ。
語感がいいなあと思って。
エレガントとか、エレジーとか、エレキとか、
いろいろ魅力的なことばをイメージできるでしょ?
アルバムでぼくの音楽に触れたことのないかたにも
ぜひ聴いてもらいたいです。
チャーミングなアルバムになったと思いますので」
cobaさん、ありがとうございました!
ご自身のレーベルをたちあげたばかりのcobaさんは、
来年2月から全国ライブツアーが決定しています!!
名付けて‥‥
ライブについての詳細はこちらで。
cobaさんのオフィシャル・ウェブサイトはこちらから、
個人ブログ「blog coba」はこちらからどうぞ。 |