夢を見た・・・
ぼくはクラーク・ゲーブルのような二枚目。
連れはキャサリン・ヘプバーンのような美人。
2人は田舎での仕事を終え、
暗い道に駐車してあったキャデラック風リムジンに乗り、
一路都市へ帰るところだ。
田舎の夜道は危険だった。
なにしろこの近くで殺人事件があり、
犯人が潜伏しているからだ。
森の方で何やら遠ぼえのような不気味な音がする。
恐いものの、もう車に乗り込めば大丈夫だ。
早くここから立ち去ろう。 |
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その車は特別仕様で、次元を超えるし形も変わる。
都市に着くころにはその形が2人乗りのスケーターになり、
セグウェイ(※)のように立ち乗りの重力で走る。
その様子をホテルのドアマンがめざとく見つけ、
乗り込んでくる。
次元を超えるので何処にでもすぐ行けるのだ。
往年の喜劇俳優「カンティンフラス」(※※)のようなドアマンは
興奮している。
僕等美男美女は得意げにニヤニヤとそれを楽しんでいる。
(2005/04/22) |
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