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ふじた |
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タベルナに集うエーゲ海の午後。 |
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いちじくのパン、地中海風サラダ、明太ポテト、ロールキャベツ(withディル)、メロン(with松の実&はちみつ)、ギリシャヨーグルト |
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2200円 |
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東京にギリシャ人があそびにきて10日程たって 「そろそろ故郷のごはんがたべたい」といわれたときのことを想定して選んだランチセットです。 コンセプトは、夏の午後にエーゲ海で泳ぎつかれた後、 近場のタベルナに入ってワインと料理を頼み、 みんなでゆっくりとおしゃべりしながらちょっとずつ食べる、そんなイメージです。 明太ポテトはギリシャのタラモサラタ(ダではない。ταραμοσαλάτα)がルーツ。 パンに塗ってたべるとおいしいです。 ロールキャベツは、ギリシャの「ラハノドルマーデス(Λαχανοντολμάδες)」が ルーツです。(トルコ説もあり) 春先は、キャベツではなくぶどうの葉で巻く「ドルマーデス」もよく食べる料理です。 余談ですが、アテネにあるレストランのメニューに、ロールキャベツの日本語訳が書いてあって 「キャベツのぬいぐるみ」と記されていました。
私は6〜7年前からギリシャ料理研究会に所属しているのですが、 実習のたびに、新鮮な野菜とオリーブオイルとハーブを使った絶妙な味わいに驚かされます。 今回はディルのみ使いましたが、タイムやミントなどもあればもっと完璧でした。 なんだか弁当と関係ない話になってすみません。
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