|
『言いまつがい』ニュース1
Amazon.co.jpで、堂々の1位!
|
|
ほぼにつわ!
『言いまつがい』は、
一部のWEB書店さんにて
ご購入予約をお受けしております。
昨日、午前11時に「ほぼ日」を
更新するやいなや
Amazon.co.jpさんのランキングに登場!
その後、ぐんぐんと順位をあげ、
本日、日本時間の朝10時には
なななななんと、
第1位に躍り出ました〜〜〜!
↓ごらんくださァい!
ご予約いただいたみなさん、
どうもありがとうございます!
|
『言いまつがい』の特長その2
装丁☆祖父江慎(1)
|
|
『言いまつがい』は今、
書店さんへの納品に向けて
製本の最終段階に入っています。
ブックデザイナーの
祖父江慎さんによる、
前代未聞な装丁のため、
実にたくさんの行程を経て
1冊の本に仕上がります。
百聞は一見に如かず。
今日と明日のこのページで
その全貌を
明らかにしていきますよ!
|
|
『言いまつがい』は、
とにかく、ほんとに間違いだらけの本!
祖父江さんに、
「 言い間違いややり間違いなどの
間違いだらけの投稿をまとめた本を
つくりたいんです」
と、デザインのお願いをしたら、
「じゃぁ、
間違いだらけの本をつくりましょう」
とのお返事がありました。
え?
果たして、『言いまつがい』は、
こんな本になっちまった、
いえ、世界にふたつとない
すばらしいデザインの本になったんですよ!
○いきなりですが、裁断が斜めです。
『オトナ語の謎。』に重ねてみると、
一目瞭然。
ぺらぺらする「辺」が、ほら。
底辺も、こんなに。↓
と、いうことは、
本棚に納めると‥‥。
ハミ出ちゃうんです、↓こんなふうに。
こんなことじゃ、
世間の常識からもハミ出してしまいそうな
『言いまつがい』ですが、
決してとんがってはいませんの。
○カドは丸い。必要以上に。
こちら、左下のカドがあるべきところですが、
やたらとなめらかなカーブを描いて
丸まっております。
○さらに表紙は寸足らず。
あろうことか、表紙が本より短い!
こういうことに「目的」なんてないのです。
と、思ったら、
○こんなところで折りたたんである!
こういうことに「目的」もなければ
「理由」だってないのです。
つまりは、まつがっているのだ、
ということなのです。
「じゃぁ、
間違いだらけの本をつくりましょう」
── 男・祖父江慎に二言なし。
(あろうことか、つづきます)
祖父江慎さん
プロフィール
明日は、『言いまつがい』の特長その3
装丁☆祖父江慎(2)をお届けします! |
|
2004-02-05-THU |