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その2305 |
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ふと口から飛び出てしまった
違和感のあるフレーズ。
いや、違う、待ってくれ!
そう思ってももう遅い。
「言いまつがい」は、
すでに世界へ放たれてしまった。
おまたせ、元祖「言いまつがい」。
今日も愉快なエピソードが満載。
どうぞ最後までお楽しみくださいませー。 |
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母がうちに遊びにきたある日
母「最近うちのテレビ画面に
ユニクロってでるのよ」
私「なに、CMのこと?」
母「ちがった、モノクロだ」
私「それを言うなら、アナログでしょ!」
わかった私が偉い。
(うちはデジタル) |
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共働きをしている会社の人が、
「うちの女房は気がきくし
働き者で素晴らしい女性だ」
とみんなに自慢していたので、すかさず
「内助の功ですね」と言おうとしたら
「内縁の妻ですね」
と言ってしまいました。
よ、よからぬ関係!?
(ピタゴラ) |
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電話にでようとしたら
電話台に足の小指をぶつけてしまいました。
痛みを我慢しながら電話にでた私の第一声が
「はい、もしもしです」でした。
そしたら相手の方は戸惑いと笑いをこらえながら
「もしもしさんですか?」と一言!
もしもしですけど、何か!?
(もしもし) |
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夕方、台所で魚をおろしている真っ最中に、
浴室から
「ママ〜、髪の毛結んで〜!」
と小学生の娘の声。
「今、ナマ、
ママものさわってるから無理〜!」
と叫んでしまいました。
しばらく沈黙の後、
「うん、わかった‥‥」と娘。
わかってくれたんだ、さすが我が娘。
(くれよんママ) |
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スポーツに特に興味のない、高2の娘。
珍しくサッカーの話題をふってきました。
「ねえ、サッカーで
すごく悔しかった試合のこと、
なんて言ったっけ?
‥‥カノッサの屈辱?」
ぜんぜん違ってるけど、
その単語が賢そうだったので、
すごーいって褒めてあげました。
(「ドーハの悲劇」だとわかったママ) |
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先生方はいつも言っています。
「キンコンカンコン」のチャイムの
「キ」では、既に着席しているようにと‥‥。
Y先生は今日、
「チャイムの『チャ』で着席を」
「チャイムの『チャ』で‥‥」
「チャイムの『チャ』で‥‥」と繰り返し、
「チャ」という音は鳴りませんと
生徒に突っ込まれていました。
(さきころ) |
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高3と中3の息子が揃って受験を迎えるので
もしも朝の寒さや緊張で
お腹が痛くなったらと思い
ストッパ下痢止めを持たせようとして、
「ほら、下痢ッパスト止め持って」
と言ってしまいました。
「それはやだな〜」
「そんなもの持ったらかえって危険だよ」
と即答されました。
(もんきち) |
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私は父に、
「高速道路って
最高何度まで出していいの?」
と聞きまつがいました。
(「〜度」ではなく
「〜km」が正しい) |
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あれこれ悩まず、どうぞお気軽に!
それでは、また明日、お会いしましょう。 イラスト:しりあがり寿 |
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2010-06-07 |
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