その2328
みなさん、こんにちは。
きょうは、「こどもの言いまつがい」です。
こどもの「言いまつがい」は、
こどもだから、よく、いいます。
だから、ふつうなので、いったとしても
ふだんはあんまりのらない。
だけどね、ときどきね、こうやってね、
まとめて、とくしゅうをするのです。
さいごまで、よんで、たのしくね。
じゃあ、また、あとでね。
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今朝、小4の娘が初めて
ホットケーキを焼きました。
私「裏返していい色になってたら
  できあがりだよ」
娘「うん、わかった」
しばらくして。
娘「ママ、おいしそうな
  コン色になったよ!」
母(えぇ!? 紺色??)
娘「あっ、違った。キツネ色だった‥‥」
気持ちはわかります。
(マツ)

息子、○○太が幼稚園のころ
お友だちのカズキくんと
ドラえもんのビデオを見ていたときのことです。
カズキくんが息子に呼びかけました。
「ねぇ、のび太クン
すると息子。
「なぁに?」
5歳児二人はまったく
気づいていないようでしたが
見ていた私は
一人で大笑いが止まりませんでした。
(にこり)

通勤電車の中での親子の会話。
3〜4歳くらいのおしゃまな女の子が、
お母さんに説教じみた口調で、
「それが女のあかさたなやん」と。
聞いてるこちらは、???だったのですが
お母さんは、冷静にこう諭しました。
「それを言うならあさはかさっていうんや」
言いまつがいもおかしかったのですが
小さな女の子との会話とは思えず
いったいどんな話の内容なのか気になりました。
(おすぎ)

来年中学に入る息子は、
「怖いセンパイに
 から揚げされたらどうしよう」
と心配していました。
別の意味で君が心配だ。
(おいしそうじゃないか)

息子1(小3)と、息子2(5歳)と
ハハの三人でお風呂に入っていたときのお話。
息子1とハハとで九九の練習をしていたとき。
息子2「オレにも問題出してくれ〜!」
息子1「では問題です。にく?」
息子2「?」
息子1「にく?」
息子2「?」(困った顔でハハを見る)
ハハ、息子2に答えを耳打ち。
息子1 「にく?」
得意げに‥‥
息子2「しゅわっち!」
息子1「ブブーッ、答えは十八でした〜」
(笑ったのはうるとらのハハだけ)

娘が幼稚園の頃のまつがいです。
娘が、力こぶを作るまねをしながら
こんぺいとうは、
 やります‥‥」
と言っていたので、
何のことかと思っていたら、
どうやら選挙カーが連呼する、
「公明党は、やります!」
という言葉をまつがえたようです。
とてもかわいかったので、
今でもよく覚えています。
(とりじじ〜)

2人の娘が口喧嘩。姉が妹に
「お前がいけないんだ。
 このやくたたたたず!
『北斗の拳』みたい‥‥。
(アムロパパ)
みなさん、どうでしたか。
たのしかったでしたか。
ぼくは、たのしかった。よかった。
こういうのをしってたら、
メールでかいて、おくろうよ。
「投稿する」というところをおして、
かいて、おくれば、とどきます。
たのしく、きがるにね!
じゃあ、またね。

イラスト:しりあがり寿
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2010-06-30
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN