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その2370 |
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♪キーンコーンカーンコーン。
はいはい、みんな、席についてー。
静かに、静かに、し・ず・か・に!
これから、こないだやったテストを
みんなに返していくぞー。
こらこら、静かに、し・ず・か・に!
今回のテストも「珍解答」が満載で、
先生、腹を抱えたりのけぞったりして
背骨にたいへんな負荷をかけちゃったぞー。
みんな、もうちょっとマジメになー。
じゃ、呼ばれた人から取りにくるように。
松下〜、土屋〜、田上〜、北〜、宮野〜‥‥。 |
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高校2年生のころの漢文のテストにて。
「孔子」と書くはずのところに、
友達が堂々と書いたのは、「弘子」。
先生も○をつける途中で気づいたらしく、
むりやり×になっていた。
気持ちはわかるなあと思いました。
(うさこ) |
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書いちまいましたよ。
「偶像崇拝禁止」
って書くべき解答欄に
「偶然崇拝禁止」って。
(でも過去最高点) |
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中学の英語の時間。
リスニングの○×式小テストを
やっていたのだが、
病院に行っていて遅刻した私が
教室に入ったときにはテープは終わっていた。
先生に、適当に○×をつけておけと言われて、
そうしたら、なんと、 10問全問不正解だった。
我ながら軽く感動を覚えてしまった。
(勇魚) |
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中学の時、英語の時間に
「rathar than」の訳を先生が質問した。
当てられた男子が答えあぐねていると、
まわりの人が「寧ろ、むしろ」と
小声でささやいた。
そのまま言うのも芸がないと思ったのか、
彼が答えたのは 「ござ」。
教室は爆笑でした。
(ET) |
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クラスのとなりの子は理科のテストで、
「水酸化ナトリウムと塩酸をまぜると、
水となにが出来るか」の問いに、
正しくは
「NaCl(塩化ナトリウム)」とすべきところを、 「SiO」と解答した。
化学記号っぽいし、意味もあってる!
って先生に必死にアピールしてたけど、
やっぱり×でした。
(nanaco) |
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中間テストでの話。
国語の記述問題で、自分では
「〜するのは卑怯で、」
と書いたつもりが、
「〜するのは卑怯だで、」
と、知らぬ間になまってしまっていました。
もちろん周りからはツッコミの嵐‥‥。
(三河弁話者じゃない) |
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32歳の今でも忘れられません。
それは多感な時期、中学生のとき。
技術家庭科のテストでした。
イラストを見て、
道具の名前を記入する問題でした。
それは、木を削る道具でした。
カツオ節を削るような‥‥と私は考え、 「こかん」
と自信を持って答えを書きました。
正解は「かんな」でした。
「こかん」の意味に気づいた当時の私は、
とってもはずかしくって、まさしく赤面でした。
今となっては、笑い話ですが。
「かん」だけ出てきたのか、
しかし「こかん」はないよな‥‥。
(グリン) |
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高校時代の友人と話していて、
なぜか「一揆」だの「米騒動」だの
という話題が出ました。
「ねぇあれ、何だっけ、
『えんやこら』みたいな
名前のあったよね」
「あ、わかる、
『えいこらしょ』みたいな」
「‥‥‥‥『ええじゃないか』だよ」
学生時代あんなに必死で覚えたものも、
数年でこの有様です。
(ゆとり教育) |
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ハーイ、みんな、いいですかー。
自分の答案はよく見直しておくようにー。
恥ずかしがらずに、
どんどん送ったほうがいいぞー。
もしも、「珍解答」を見つけたら、
「投稿する」ボタンをクリックして、
先生のところに送ってくださいねー。
はい、じゃあ、今日はここまで。
起立! 礼! 着陸!
♪キーンコーンカーンコーン。 イラスト:しりあがり寿 |
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2010-08-11 |
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